同業の先輩である三重の社会保険労務士の小岩先生が、
3冊目の本を出版されます。
タイトルは「派遣社員のためのリスク管理と上手な働き方」です。
三重県に在住されている小岩先生とは不思議なご縁で知り合いました。
とあるMLで仲間になり、
「派遣業専門でされている先生がいらっしゃるんだ」
と感心していたところ、ほどなくしてリアルでお会いしました。
場所は東京の神保町です。
とても誠実なお人柄で「歩く信頼感」という感じの方です。
小岩先生は、派遣社員出身者です。
そのご経験を生かし、現在は派遣業専門社労士としてご活躍されています。
今回出版される本も世の中の派遣社員の指標となるのではないかと思っています。
現在派遣社員として働かれている方も、
昨今の派遣切り問題に疑問を抱いている方も
また派遣社員を雇われている会社の人事担当の方も
ぜひご購入下さい。
5月14日(木)、15日(金)のアマゾンキャンペーンでは、
「自己主張オリジナルTシャツ」
「派遣社員からの最強のキャリア術&成功法則!」ほか、
豪華6点のプレゼントがあるそうです!
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ここからは小岩先生の意気込みを引用させていただきます。
(少々長文です)
* * *
私は、今では、人材派遣の専門社労士として、年間100社
近い派遣会社を支援することを生業としています。
でも、もともとは、派遣社員でした。
その経験を活かして、今の仕事をしているといえば聞こえは
よいですが、3流大学を出てからしばらくの20代の私は、
まさに目も開けられないような状態で、新卒で就職した会社は
3か月で解雇され、その後も数か月ごとに計画性のない転職を
繰り返すといった、恥ずかしい限りの姿でした。
そこで、私はやむなく派遣社員に身を投じることになったの
ですが、そうでもしなければ、生活じたいがいつ破綻しても
おかしくないような状況だったのです。
人間関係を取り持つことも苦手だった私は、仕事面で閉塞した
状況にあるだけではなく、プライベート面でも人間不信になり、
まわりの人はほとんど誰も信じることができないほどに追い
詰められていました。
でも、「あるとき」を境に、私の人生は好転します。
企業社会から見放され、完全に人間不信になりかけた私が、
徐々に生気を取り戻し、挑戦心を呼び戻すことで、
なんとか社労士の資格を取得して、絶望の淵から、独立開業へ~
決して大成功とまではいえないにせよ、同年代の多くの
サラリーマン以上の年収を手にし、何よりも自分の好きな道で、
自由に生きることができているのではないかと思います。
「あるとき」とは、いつだったのでしょうか?
あまりに平凡なことですが、それは、派遣社員を経験したときです。
今、世間では「派遣切り」の話題が毎日のようにマスコミを賑わして
いますから、みなさんが派遣社員に持つイメージは、きっとネガティブ
なものだと思います。
でも、私が派遣社員を経験することで、生気を取り戻し、挑戦心を
呼び戻すことに成功したのは、真実です。
本書では、派遣社員が、モチベーションを高めて、キャリアアップ
をはかるために、必要なリスク管理や法律知識、マインドのあり方
について、実際の相談事例を踏まえて、解説しています。
派遣社員が、企業社会で評価され、安定した職業生活を送り、あるいは
独立起業を成功させるには、どうしたらよいのか?
そのためにマインドやリスク管理について、私自身の経験も踏まえて、
しっかりと紹介していきます。
* * *
ぜひ皆さま「派遣社員のためのリスク管理と上手な働き方」を
ご覧下さい!
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