今日も一日走り回り、少々お疲れ気味(汗)
夜ブログを書くと、どうもネガティブな表現になってしまいます。
いけませんねぇ。
さて、今日のテーマは農相交代劇。
口蹄疫問題で、対応の遅さを問われた赤松さんに代わり
山田正彦農水元副大臣が起用されました。
個人的には、農相より、厚労相を変えてほしかったのですが(笑)
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民主、国民新両党による菅連立内閣が8日、発足した。
菅直人首相は、農相に
宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題の政府現地対策本部長を務める
山田正彦農水副大臣を起用。
当面の口蹄疫対策に切れ目なく対応できる農政の布陣とした。
(中略)
山田農相は「まずは口蹄疫の問題が急務の課題だ。
ウイルスをいかに抑制するか、予断を許さない状況だ。
国家的な危機でもあり、引き続き一生懸命、
取り組んでいきたい」と就任に意欲を示した。
山田副大臣の後任には、
農水省出身で農政通の篠原孝氏(衆・長野)が就任する。
政策課題では、民主党が
「農政の1丁目1番地」と位置付ける
戸別所得補償の2011年度からの本格実施に向け、
財源や制度設計をどうするかが焦点になる。
戸別所得補償は、
菅氏が代表時に策定を指示して
2004年5月にまとめた農林漁業再生プランが原点だ。
ただ、鳩山前内閣では口蹄疫対策に追われたこともあり、
戸別所得補償制度の骨格すら固まっておらず、
財源確保の道筋も描けていない。
昨年の衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた
1兆円規模の財源確保は宙に浮いたままだ。
(日本農業新聞 10-06-08)
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新内閣についての巷の期待はさまざまなようです。
それでも相対的に支持率が上がっているところをみると
一旦期待しておこうという淡い思いが
国民に広がっているのかもしれません。
この閉塞感を打破する一石にはなりそうにありませんが、
せめて、今より悪くならないように
水面下での努力を続けてほしいなぁ
と一有権者は思います。
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