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カテゴリ:(-_-;)雑感
4月から始まったInuk君との御手合わせで、なんだか海へ出る事が怖くなってきた。沖へ出て行く事が少々億劫に思えてきたのだ。しかし、けして距離を漕ぐ事が嫌になったわけではない。不測の事態に対して、自分の力量が完全に不足している事がヒシヒシと判ってきたのだ。今までは5m未満の舟で、少々の波に揺られながら愉しんでいた。その時は、けして無茶はしていないつもりだった。しかし、5mを越えるInuk君を漕ぐと、今までの自分の力量がいかに御粗末なものだったかを思い知らされた。なんてこと無い風波でも、『ん?』と言う間に制御がし難くなってしまうのだ。もちろん、制御不能になった訳ではないから、「大した事無いぜぃ!」と大見得を切ってしまえば、それまでである。しかし、この”制御がし難い”の延長線上に『不測の事態』と言うキーワードを放り込んでやれば、いとも容易く”制御不能”というあってはならない状況に陥るように思えてならないのである。
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最終更新日
2005.07.09 22:35:32
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