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Feb 12, 2010
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 ラグビークリニックを読み返していたら、岡先生(元同志社監督)の記事で、目が止まりました。それは「弱いチームを勝たせていいのだろうか」というものです。

 指導者として、(弱いチームを勝たせるのは)一番面白いところだが、小手先の話になってしまう。どうしても教える側は、チームを勝たせようとする。でも、それはエゴではないのか。
 以上、要約です。

 最近の僕には、この話が目から鱗でした。
 少し上手くいくと、傲慢な部分が出てきてしまいます。いかにみんなのパワーを引き出すかより、どうやって自分の持っているものを伝えるかにシフトしてしまうのです。そうなれば、プレーヤーは余白がなくなり、楽しくないでしょう。しかも、教えている側は自分に悪意がない、正しいと思っている、この辺りがやっかいです。


 以前、中小企業再生の弁護士をされている村松先生にお会いした時に、こんなお話をされていました。

「上手くいっていない会社は風邪を引いているようなもの。見放さないで、会社が持っている蘇生力を復活させる。「あなたは本当は自分の足で立てるんですよ」と、教えてあげることが再生である。」

 
 う~ん。
 指導って奥が深いです。人とどう携わるか。それは、自分がどう在るか、にも直結するでしょうし、やっぱり人生を賭けた大仕事になるでしょう。全部引き受ける覚悟で、寄り添い、待つ。今の僕には、まだその度量がありません。突っ走って、突っ走って・・力仕事で壁を打破するしか、方法がない・・・(笑)。笑ってちゃいけないんですが。

 だから、もう一回、原点・初心に戻ります。幹の部分に集中!あとは余白、そこは何も色を塗らないでおきます。我慢して!!

 「力が信頼を生むのではなく、信頼が力を生む」
 これは『ろくでなしBLUES』の名言です。いくつになっても、前田太尊にはかないませんね・・。





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Last updated  Feb 12, 2010 09:07:25 AM
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