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Jun 24, 2010
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カテゴリ:ラグビー
 ブレイクダウンはボールキャリアとアライバルプレーヤーから形成されます。ここまで慶應高校が力を入れてきたのがアライバルプレーヤーのスキルです。とにかくここがしっかりしていることで、安心してボールを持ってアタックできる、と考えたのです。ディフェンス時にはその逆も然り。

 アライバルプレーヤーのスキルを更に高めつつ、ボールキャリアにもフォーカスを当てていこうと思います。ボールキャリアがゲインを超えてプレーできるのか、ゲインラインより自陣側で倒されてしまうのかによって、ラグビーの難易度は大きく変わります。

 先日もご紹介しましたが、慶應高校ではブレイクダウンのクオリティをゲインに上手く還元できていません。ボールキャリアのスキルが改善されることで、この辺りの数字が変わってきてくれると嬉しいです。

・単純にレッグドライブする力をつける。1対2を越えるスキルを身につける

 僕としては、ここに特化すべきかと考えます。

1.ズラす
2.ボールキャリアに選択肢の多いアタックを作る
3.速いテンポのボール供給
4.1対2を2対2にする
5.組織で意図的に抜く
6.立体的にコンタクト内のスペースを攻める

・・・などなど、ボールキャリアがゲインするにはいくつかの方策が考えられますが、僕は真っ向勝負が好きです。動作と気合で状況を打破するというのが僕の考えです。遠回りのようにも感じますが、これが結局ゴールまでの最短距離なのかなと思います。

 自分がアタッキングコーチではないということもありますが、上の項目を簡単にするのは最初に挙げた力をつけることでしょう。逆に上に挙げた6つの項目から先に入ると、迷宮に迷い込むことがある。特にシーズン終盤ではディフェンス整備がなされ、今とは違ったリスクが生まれるはずです。

 そうなったとき、間違いなく単純に強く前に出る力がものをいうと思います。
 シンプルを極めます!





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Last updated  Jun 24, 2010 08:56:08 AM
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