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カテゴリ:ラグビー
いや~、今日も蒸し暑いっすね!
当然今日のスポーツ新聞各紙のホームページはサッカー一色。ラグビー界でもサッカーの方が詳しいよ、なんて選手も沢山います(神戸製鋼・陣川ほか)。僕は夜中は起きられず、朝ニュースで得点シーンの映像を見ただけですが、やっぱりうれしいものですね。一日の活力をもらいました。 さて、JSPORTSもほとんどラグビーの放送がなくなってしまった今日この頃、給料日前ということもあって、さっさと家に帰って昨年の日本ラグビーのゲームを見返しています(笑)。 改めて見返すと、昨年のトップリーグプレーオフ、日本選手権と、見所の多い試合ばかりですね。シーズン中ですと、どっちが勝った、負けたということに目を奪われがちでしたが、今になると冷静に見ることができます。 勝者と敗者を分けるのは、本当に小さな差です。 トップリーグファイナルで言えば、ボールの真上のゾーンに対する純粋さ。あとは、あの舞台でどれだけ強くmissionを感じ、発揮できる環境を整えられたか。それくらいの差しかなかったと思います。 でも、それが勝敗を分けた。 何か、忘れていたものを教えてもらった気がします。いい勉強になりました。感触として、こうかな~と思ったのは、以下の二つ。 ・前に出るディフェンスと失点に相関関係はない? むしろ、ラッシュできるシチュエーションを作る、1対1での勝利が重要なのでは。あとは、詰めのタイミング=抜かれどころの共有、が重要。 ・継続性・AT機会と得点には相関関係がない? 「22m内の」の冠つきなら関係あり?ビッグゲームで自滅したチームの多くは自陣から、これでもかというほどATを仕掛けています。結果論かもしれませんが、機会が増えれば、それだけ切れはなくなります。自陣、中盤AT=落としどころの共有、が重要。 あと、トヨタの難波さんの動き!ボディポジションの低さがハンパじゃないです。重さに対する想定が一人だけ群を抜いています。トヨタが優勝していたら、MVPだったかも。時間を経てから見直すと、新たな気付きがあります。 熟成されて、香ってきますね~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 25, 2010 08:58:23 AM
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