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カテゴリ:2010対抗戦
ようやく秋らしい気候になりましたね。外回りしていても、汗が噴き出してきません。雲の形も秋の雲です。みなさん、今週号の「週刊現代」は、読みましたか?清宮さんと藤島大さんが対談をされていますよ。
【大学対抗戦】 明治大学 55-8 日本体育大学 明治、復活なるか!? その片鱗を見た一戦だったと思います! 今年の明治は、フォワードにタレントが揃っていますねえ。ボールを持って縦に縦に!ボールキャリアはショートステップを踏み、真正面からのコンタクトを避けるのが定石ですが、明治のフォワードが、それじゃあ怖くない!トップスピードで最短距離を突き抜ける。だからこそ、外が空いてくるのです。 バックスもテンポよく前に仕掛けていきます。特にハーフ団がいいですね。難しいことをするのではなく、シンプルに縦に出て、相手が詰めてくれば外に放る。フィジカルの充実も感じます。おそらく今は、個人の力を伸ばしている段階でしょう。ここからチームを作ってくるのではないでしょうか。 圧巻だったのがスクラム。まだ、帝京大・東海大のスクラムを見ていませんが、あの強さは武器です。フロントローの重さに加え、ロックもよく足をかいています。3番城君が安定しているので、割って組むような1番アップは、逆にスクラムを分断されるかもしれません。 あと「復活」に必要な要素は・・・「面構え」でしょうか(笑)。僕が中学とか高校の頃の明大の選手って、「ホントに大学生!?」っていうくらい老けてたというか、風格があったのです。これは、全盛期の相模台工業も同じでした。やっぱ大人びて見えるのかな?あれでまず、ビビッちゃうんですよね。まだ、今の明大フォワードは優しい顔してますもん。これから冬にかけて修羅場を潜り抜けて、大人の顔になっていくのだと思います! 日体大は個人の能力自体は高い選手が多かったように思います。特にキックカウンターは速いランナーが揃っていますので、突き詰めても面白そう。この日もアローヘッド突いて、効果的なアタックをしていました。一方で、フォワードが「バックスが何をするのか」を共有できていません。ここの意思統一が図れれば、出足の一歩が変わってきますから、破壊力は圧倒的に変わってくるかと思います。重さはないので、スピード戦に持ち込むべきでしょう。涼しくなるまでは我慢、対抗戦後半勝負かな!? (日曜日はジョギングで護国寺へ行きました。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 15, 2010 06:04:39 PM
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