|
カテゴリ:道
遅くなりましたが、第90回全国高等学校ラグビーフットボール大会の組み合わせが発表になりました。
慶応は第2シード、30日に遠軽と長崎北陽台の勝者と対戦します。国学院久我山、仙台育英など強豪校がずらりと並ぶ豪華な山です(笑)。初戦がすべてだと思います。まずそこに最高の形でたどり着けるよう、頑張ります。 週末は慶応高校ラグビー部の前部長、倉橋先生に「激励される会」が開かれました。花園でまでにしておくことから懐かしい話まで、あっという間の4時間半でした。倉橋先生は僕の恩師で、高校時代はとにかく「怒らせたらヤバい」(失礼な言葉づかいすみません、でも、一番マッチする言葉なので)存在! とにかく先生は曲がったことが大嫌い。先生からは自分が正しいと思ったことを貫く大切さを学びました。自分が大人になって先生とお話しさせていただいていると、それがどれだけ「分かっていながら行動に結び付けるのが難しいことか」を痛感させられます。 お話の中で何回も出てきた「現場」という言葉。現場は潔くて残酷で、いろんなことが渦巻いている場所だと思いますが、僕も現場が好きです。これからも先生の考えを受け継いで「現場」を大事にできる人間になりたいです。 もう一つ、何でも我慢強く続けること。それが深度となっていくのだと思います。同じことを続けるのは自分が毎年レベルアップしていないとできないことです。そのあたりは僕にすごく足りない部分だと思うので、これから勉強です。「打倒・三つ子のたましい」ということで。 (トーク絶好調!) 何だか真面目な硬い文章になってしまいましたが、終始笑いの絶えない会でした。先生のトークは面白いんです。「もう聞いたことある」って話を聞かせる天才です。十数年前と同じところで笑った気が・・・。 現部長の古田先生も、倉橋先生にまず一つ恩返しができてうれしそうでした。テンションいつもより高かったです。僕も指導者として、まず一つ、ご恩返し。そして、もっとデッカい恩返しができるよう、ベストを尽くします!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 6, 2010 05:27:14 PM
|
|