テーマ:バケツ稲を育てましょう(45)
カテゴリ:バケツ稲日記
ここ4~5日ずっと雨だったこの地に、日差しが戻った。
よし、今日しかない! 『もう少しで黄色く色づくかな…?』という頃に見事に鳥に食われてから、こうやって、網を張って保護してきた、バケツ栽培している私の稲。 ここまで実りました! 結構立派なモンでしょ、この角度で撮ると^^ (↑この裏側を撮ると、鳥にやられたとこなんで、稲があんまりないというねぇ…(ー∇ー;)) いよいよ米栽培のクライマックス(?)・稲刈りをするぞ! とはいえ、もとは3粒の稲を植えただけの、このバケツ稲。 画像では結構量があるように見えるが、根元を持てば、両手で何とか持てるだけの量だ。 『稲刈り』…なんて、そんなオーバーじゃなくてもいいっかぁ…(^_^;) 持ってきたのは、園芸用のハサミ。 これで稲の根元から切って、『稲刈り』とする…って、これじゃ『稲切り』ですな。( ̄▽ ̄∥) ジャキッ! 最初に、稲にハサミを入れた時。 私は何とも言えない感覚になった。 「穂が実ってる」とはいえ、この稲、茎は緑だし、まだ生きてるんだよねぇ。。 私が食べるために今、この稲のいのちを、いただいたんだよねぇ。。。 この感覚がきっと、「いただきます」というご挨拶のモト、なんだなぁ…。 こうして『刈り取った』というより『切り取った』稲の、不要そうな葉をとって、側の花壇に捨てて。 (同居している義父の姉によると、後で土に返って、肥料になるそうな^^) "稲の束をわらでしばる"…のは、私にはちょっと難易度高かったんで、ビニールのひもでしばって。 ひっくり返して、束を2つに分けて、義父の姉が梅干を干す時に使っている、軒先の干し場の紐を借りて干す。 『はさがけ』という作業が、一応これで完了。 手元にある栽培マニュアルによると、"10日ほどこうやって日に当てて干す"…らしいが。 この辺のこの先の天気はずっと、雨らしく…。 ちぃとばかし、不安だなぁ~~。(ー∇ー;) ずーっと晴れが続いた時期に、もうちょっと早く刈れれば…と思うが、実らなきゃ刈れないわけで。。 とにかく、稲が自然に実るのを待つしかない。 ここいらへん、稲栽培って、子育てに似ている気がするなぁ。(苦笑) …って、あ! このままほっといたら、また実った穂が鳥のエサになりかねん。(ーー;) 私の取った対策は、これだ↓ 稲にかかっているのは、100均で買った、洗濯用ネット(大)。 風は通すが、鳥は通さない…はずだ。 ジョウロなど、栽培に必要なものは、なるべく100均ですべてが済むように努力しているが、ついに出費は500円を超えた…。 くぅ~~っ、『それなりの出費が必要』…ってトコまで、子育てそっくり!(つд`) 人気blogランキングへ ファイブ ブログランキングへ ↑宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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“稲刈り”ならぬ“稲切り”ですね♪
命をいただいている、、、本当にその通りですもの、 感謝しないといけませんね~(^-^) 「はさがけ」はこちらでは「はせがけ」って言いますけど、 雨が降ると困るんですよね~(>_<) 晴れてくれることをお祈りしてます☆ (2008.10.31 01:04:54)
暑がりのミケネコさん、こんばんは。
>“稲刈り”ならぬ“稲切り”ですね♪ >命をいただいている、、、本当にその通りですもの、 >感謝しないといけませんね~(^-^) そうなんですよね^^ 思いっきり「命を取った」という実感がある作業でした。 >「はさがけ」はこちらでは「はせがけ」って言いますけど、 >雨が降ると困るんですよね~(>_<) >晴れてくれることをお祈りしてます☆ ありがとうございます^^ それにしても土地によって言葉が違うんですね。 私はこのトシまで「はさがけ」って言葉すら知らず、「稲干す仕事」と言ってました。。( ̄▽ ̄∥) ひとつかしこくなりました、稲、栽培してみてよかったです☆ (2008.10.31 20:01:18) |
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