春季東京大会なのに、この異常さは何だ?!
皆さまこんにちは。既にご存知かと思いますが、昨日神宮球場で高校野球においてナイターでの試合が行われました。◇春季東京大会決勝日大三 400000337000=17早稲田実202020524001=18この試合、日大三は延べ7人、早稲田実は5人の投手が登板。注目の日大三・櫻井はこの日は登板せずでした。試合は清宮が2打席連続アーチを放つなど両チーム計36安打、35得点の打撃戦。見せ場は3点リードされた早稲田実の攻撃で清宮が同点3ランを放った場面。これで早稲田実が勢いに乗り、結局サヨナラ勝ち。だけどこれはあくまで高校生の試合。アメーバTVを見ると、まるでプロ野球みたいな雰囲気。試合終了も10時を回り、「女子高生がこんな時間まで球場にいてていいのか」「明日の授業に影響が出るのでは?」という声も。それにしても早稲田実は打撃戦が好きなのでしょうか?今センバツの東海大福岡戦もそうでしたし、過去の東東京に属していたときは3年連続夏の決勝で打撃戦を演じたこともあります。◇平成7年帝京 340210401=15早稲田実350120002=13◇平成8年早稲田実112010012=8国士舘 120002100=6◇平成9年早稲田実030060300=12岩倉 30350021x=14特に平成7年は大会直前に3年生が離脱したり、コールドゲームを遅らせたり、さらには甲子園でも相手キャッチャーにタックルしたりして物議を醸しながらも全国優勝した帝京相手だっただけに、非常にもったいなかった試合です。ちなみに平成8年は野口と曽根岡の二枚看板のときで14年ぶりの出場、平成9年は相手の岩倉に1番ピッチャー舟山がいたときでした。このようにワタクシの知っているだけでも、このような打撃戦を演じているのです。それにしても東京都高野連、今回の措置に関しては少しやり過ぎなのではと思うのですが、皆さんはどう思われますか?よければクリック願います。