ヤフオクにて二冊売れました
ジムニースーパースージー024 2ストよサヨウナラ 1,200 円 10月2日 21時57分BMWバイクス68 ボクサーの過去・現在・未来 1,200 円 10月3日 3時36分 いつもなら夜中に発送しているのですが、残念ながらレターパックライトが切れていたのでできませんでした。そこで、最寄りの郵便局へ行ってレターパックライトを余分に買いその場で住所その他を書き込んで発送し、追跡番号、発送連絡も致しました。めでたしめでたしです。手の内を公開しますと私の場合は一冊108円かその辺りで買っているものが一番多いのです。それを(今回は両方とも)1200円で売るとは一冊当たり1092円も儲けてけしからんという意見もあるかと思います。古本で定価だったりそれよりも高かったりします。一度だけ、大きなお世話ですが高い分なにか特別に付いていますかという質問がありましたが、そういう方は買わなければいいし、それでも欲しければ安くしてほしいとお願いされたらその時の私の都合で値引きするかもしれません。私の値付けは最高値かそれよりも少しだけ安めを狙ってます。紙の本はこの世からなくなる傾向にあります。ということは高くなるということです。私しかその本を持っていなければ自由に値段をつけることができます。そういう日が来ることを期待してます。どうしたら沢山売れるかというのは価格だけではありません。いかに手間をかけるかということです。大手の薄利多売は過去の幻想です。実際そういうことをやっていたとしたらもう潰れています。しかし一般庶民の考えや思い込みが変わるのには30年近くかかるというのが私の考えです。例えば50年前のSONYは世界一の性能とブランドを持っていました。その力が落ちかかった30年後(20年前)になってやっとそれが遅れて浸透してきたように思います。それは残念ながら虚像です。その時に聞いた意外な神話があります。SONYは物凄く精密で高性能である。一年間の保証が切れた日に壊れるように設計してあるのだと。そのくらい高性能で進んでいるという嫌味ですね。50年前はいろんなSONY神話がありました。私はオープンリールの頃のSONYのビデオのセールスを4年間、SONYオーディオを三年間していましたのでいろんな神話を聞きました。ビデオのセールスの時は値引きなしでしたし、オーディオは店売りプライスは3%引きで引いても5%で抑えよという指令を受けてました。SONYのエリート社員はパイオニアのステレオは買えるけれどもSONYのステレオは高くて買えない。値引きするなら子供でも売れる。カタログも見せてなくて売ったとか。私が買う場合ですが、不思議なことに、どちらかというと、個人の方のほうが手間をかけてくださいます。会社組織のほうが条件が厳しいです。組織が大きくなると仕入れが有利にはなりますがそれ以上に経費が掛かる世の中になってきているのです。つまり一人が一番です。その都度優秀な助っ人に助けてもらうのが一番です。