parmi les jours suspendus

三軒茶屋から246を渋谷方面に戻り、
三宿の交差点を折れ、池尻小学校にそってゆく、
と、
「世田谷ものづくり学校」がある。
渋谷から三軒茶屋、あるいは逆の方向へと歩くことはあっても、
このあたりにはいりこんだことはない。
世田谷公園というのはこんなところにあるのか、とか、
けっこうオシャレなお店が、とか、びっくりである。
「ものづくり学校」のなかも、教室がいろいろな店や工房になっている。
スノードームばかりをならべるところ、パンをならべるところ、
映画を上映するところ、などなど。

ここで「commmons感謝祭」がおこなわれる。
１日、というより、ほぼ半日の企画。
ミニ・ライヴ、上映会、物販、さらに講義なんていうのもあって、
わたしはといえば、
commmons-scholaの、Bach-Debussy-Ravelをめぐり、
音源をつかいつつ、１時間ばかり話をする。
ちなみに、Jazz編については大谷能生が担当。

腫れもの、を抑えるべく眼科医に処方された抗生剤が副作用をおこし、
発熱と胃腸が大荒れで、
結局、数日寝こんでしまった（大学の講義初日も、だ）。
内科医に駆けこんで薬を替えてもらったから良くなったものの、
これくらいつよい副作用は、長く生きていながらはじめてかもしれない。
元・製薬会社社員も、退社して10年以上経つと焼きがまわるか、
というのは冗談にしても。
目もとはあいかわらず腫れているので、人前にはでたくない
（「マタンゴ」のようだ、とおもったりするが、
そういえば、今週、『マタンゴ』のDVDがでるのでは？）。
でも、しょうがないから、言い訳をしいしい、サングラスでとおす。

帰りは池尻大橋から。
結局、
出向いたほうがいいとはおもいつつ、
山手線の逆側でおこなわれていたイヴェントには参加せず。