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カテゴリ:ライヴ/コンサート
古稀を祝って、
「斎藤晴彦の朗読と歌の会」 前半は、 岡本綺堂『半七捕物帳』より「金の蝋燭」朗読。 明治時代になってから、半七が江戸時代に出会った事件を語るというスタイルで、 この作品では、電燈がある程度普及しているなか、蝋燭を欠かすことができない、 というところからはいってゆく。 あいだに、ところどころ、高橋悠治のピアノがはいる。 「半七のテーマ」ではないが、何かテーマ的なフレーズが、何度か登場。 休憩の後、 「俺は村中で一番」の《洒落男》からはじまり、 《ベアトリねえちゃん》《アラビアのうた》《私の青空》など エノケンのうた10曲を、ピアノ、住友郁治で、うたう。 あらためて、エノケンのすごさをおもうが、 斎藤晴彦のうたいわけ、みごとだ。 アンコールに《トルコ行進曲》。 かつてはテレヴィでもよくやっていたもの。 終演後、おめでとうの会。 斎藤晴彦はこの日、ほんとうの、誕生日。 薬膳料理・鳥海明子で、 特に目立ったのが、美しい赤色にみょうがが染まったお寿司。 ほかにも、柿の葉寿司など。 2010年7月30日、19:00- 、シアターイワト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年07月31日 09時39分02秒
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