カテゴリ:今日の写真から
![]() 皆さんのなかにも、犬や猫はもちろん、鳥、亀、魚・・・・いろいろペットとして飼って居られる方も多いことと思います。 飼えばやっぱり可愛くなり、家族の一員のような感覚になることでしょう。 今日は我が家の猫の紹介をさせていただきます。 私が仕事を終えて帰宅。 家から20mほど離れた賃貸駐車場に車を停めてそこから家に向う。 玄関から5~10mほどの所に来ると、家の裏の方から愛猫「リリー」が一目散に走り寄って来て足下に体をこすりつけて歓迎してくれるのです。 犬がジッポを振って歓迎する光景はテレビなどでよく目にしたことはありますが、我が家は猫がそのしぐさをしてくれます。 きっと、私の足音を猫の敏感な耳で聞き分けて、私だと分ると飛んで来るのだろうと思います。 でも雪の日などで音がしないときはダメのようです。 そんなときは、玄関先で暗号(?)の呼び声を発すると、すぐに待っていましたとばかりすっ飛んで来ます。 じ~っと家のウラの床下で、私の帰って来るのを待っているのだということがわかります。 というのは家族みんなが家を空けて誰も居ない日だけがそうなのです。 誰か一人でも家にいるときは外には居なく、玄関の戸を開けると2階から大急ぎで降りてくるのです。 もちろん「ニャ~ン」とないて、好物の餌ねだりが目的なんです。 結局は、「私は餌をやる人」の認定を受けているだけかもしれません(苦笑) 我が家では、家を空けて誰も居なくなるときは猫を外に出す習慣にしています。 理由は、排尿・排便で家の中を汚されないため。 小さい頃は、トイレ専門の砂を用意して、そこにさせていたのですが、いちど外ですることを覚えたらそちらの方が快適になったようで、家では必要なくなったのです。 家の裏庭を自由に歩き回り、床下の一角を寝床にしているようです。 他の猫がこの領域に入ってくると、凄い声で威嚇して追い払います。 時にはケンカをして引っ掻き傷を負うこともあったり。 この猫は横浜で生まれ、生後3か月くらいの頃、息子が一人で住んでいたアパートにもらわれてきたのでした。 半年くらいして息子がこちらに戻って来、一緒に我が家で暮らすことになったのでした。 あれからもう10年以上が経ちました。 もう人間でいえばオバアさんに近くなっているのかもしれません。 猫は死ぬときは自分の姿を見せないよう身を隠すといいます。 でも未だ元気だから、この心配は先のことだろう・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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