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テーマ:社交ダンス(8384)
カテゴリ:社交ダンス
朝、5時。
カーテンを開けると雪が降っています エ~ッ、初B級ラテンの波乱の幕開けを暗示しているのか? 予定より早く出発できたものの中央線は間引き運転で結局は予定通りの電車に。 何とか到着したけれど、会場が寒い… 今日の私達のメインイベントはB級ラテンです。 D級スタンダードも維持しなくちゃいけないから、エントリーしています。 珍しくスタンダードからスタート。 2面に分かれて踊ります。 こちらはスタンバイしているのに隣りのフロアの選手が出てきません。 受付してるのに並んでないんですよ。 あまりの寒さに出るのをやめたのか? 受付してるんだからちゃんと出なさいよー。 出ないんなら出ないで、何でスタッフに言わないかなぁ 待たされてる方は本当に寒かったんですよ。 結果から言うと決勝を踊らせてもらいました。 1~4次予選、準決勝といつ何が起こったかはうろ覚えなので細かく書きません(きっと主人が書くでしょう)。 タンゴ、中盤の主人の動きが変です。 2人の踊りが合いません。 「やり直そ」と中盤のスタート位置に戻って再スタート。 でもやっぱり変です。 また止まっちゃうのは嫌だったんで、強引に私が逆リード。 ジャッジに逆リードしてるのバレちゃったかなぁと心配しました。 主人、パニクッちゃったんだそうです。 スローフォックストロット、ぶつかるぶつかる。 まともにステップを踏めません。 それでも何とかごまかしました(ごまかせるようになって自分で成長したなぁと感心)。 あんまりぶつかるものだから、途中からカウントがズレ始めました。 「気持ち悪いよ~」 しばらくズレたまま踊り、溜められるところでようやく修正。 カウント外すとまずポイントが入りませんから、諦めました。 見ていてくれた“ひいちゃんパパ”が 「まわりがガチャガチャしてたから、目立たなかったと思う」 と言ってくれました。 混み合っていたからジャッジからは見えなかったかな? この予選、何とか通りました! どうやって立て直すか見てたんじゃないかな? ズレたまま踊り切ってたら、ここで終わってたと思います。 準決勝も踊り、ここまで来ると決勝も踊りたくなりました。 だって、今度はいつここまで残れるかわからないじゃないですか? 決勝進出! 6位までが1/2昇級なので、後は何位でも構わなかったんです。 表彰式、ずーっと隣りにいた若いイケメンくんが優勝すると思っていました(ずーっと同じヒートだったので踊りは見てない)。 優勝で呼ばれたのは全く違うカップル。 「イケメンくんが優勝じゃないってことは、うちは6位か?」 がっかりしました …が、次に呼ばれたのは私達でした。 エ~ッ、ホント スタンダードで準優勝するなんて奇跡としか言いようがありません! 先週の台東大会のお手伝いの経験を生かしてみました。 今までも踊り終わったその場でお辞儀をし、フロアから出る時にフロアに向かってお辞儀をしていました。 それをフロアを出る前のお辞儀をジャッジの前でやりました。 (今回のジャッジはピッピッと電子手帳みたいなので採点するやつで、ジャッジの前にはテーブルが置かれ、1カ所に固まっていたんです) 「最後の1ポイント、誰に付けようか迷っているなら、どーぞ、私達に付けて下さい」 って感じでゼッケンを見せていました。 これも良かったのかもしれませんね ひいちゃんパパ「まわりがガチャガチャしてる中、スーッと流れて踊ってた」と教えてくれました。 教室のN先生にやっといい報告ができます。 根気よく教えて下さったサークルのT井先生やM山先生にも感謝です。 さて、ひいちゃんパパが出ていたB級スタンダード、やっぱりD級戦とは比べ物にならないぐらい迫力がありました。 私達は行きたい所が詰まっていたら止まって待ちますが、上のクラスの人達は違いますね。 駒をいっぱい持っていて、瞬時に組み立て直すんです。 これがB級かぁ…。 ラテンだとルーティンが決まってますから、ぶつかったからと組み立て直すことなんてあまりないんじゃないかな? ひいちゃんパパの踊りは、スウィング系の踊りは大きくゆったりと、タンゴはキレがありました。 主人「みんな戻ってくる時に息切ってるね。きっとボディーを大きく使うからだね」 私達、スタンダードじゃ息切れませんよ。 それだけボディーが使えてないってことですね。 ラテン競技につづく… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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