踊るにゃんこの平凡な日々

競技サークルへ行くと会う人、会う人「おめでとー」と言ってくれます。
先週のＤ級スタンダードで準優勝したことが広まっているようです。
これは電話をくれたＴさんに違いない！
昇級が決まった訳じゃないからめでたくもないんだけど…
試合に出る度に期待されそうだろうから、そっちの方が憂鬱だ…。
今夜のメンバーの視線は「準優勝した踊りはどんなだ？」みたいな感じで私達に集中していました。
レッスンの時もそうだったけど、全くできていません
こんな踊りで1/2昇級取っちゃってごめんなさい…。

ラテンはお互いにシャドーから。
体が温まらないと動きません。
ゆっくりとルンバのシャドーをやっても汗をかくようになりました。
少しはボディーが使えるようになってきたのかな？
チャチャチャとサンバもシャドー。
最近やっとサンバのルーティンを覚えました（遅いっ！）。

曲に合わせるといい感じ
回転系も軸がぶれずにピタッと止まれます。
スタンダードの曲がかかっている間に主人とパソを合わせます。
まだまだ、どうしていいのかよくわかりません

２回目のラテンがかかりました。
あれ？　今度はブレブレ…。
シャドーやら口カウントで主人とあわせている間に疲れちゃったみたいです。
もっと体力つけなくちゃいけませんね。

シューズを履き替えてスタンダードモードに。
次の試合はワルツとスローフォックストロットなので、最近やっていないワルツをやらなくてはなりません。
私としてはあまり気にならなかったけど、主人はこだわっていることがあるようです。

スロー、Ｔ井先生が見て下さいました。
「腰が抜ける」
自分のことで精一杯で気が付かなかったんだけど、主人の腰が抜けているらしい…
Ｔ井先生、私を相手に踊って下さいます。
気持ちよく踊らせていただきましたが、途中
「これが腰が抜けたやつね」
と踊り方が変わりました。
「フゲ～」
苦しくて思わずこんな声が出ます。
まるで天国から地獄へ突き落とされたような感じがしました。

Ｔ井先生のシャドーを見ていると腰のあたりを誰かに押されているように見えました。
背中を押したら突っ込んじゃいますから、腰を意識するといいのかもしれませんね。
頑張れ、コピラくん

さて、Ｔさんから４月の対抗戦のメンバーが決まったと報告がありました。
ラテンは誰が何を踊るのかは聞いてないけど、多分、55歳以上のルンバはＴさん、オープンのサンバは私達、チャチャは台東区にＣだかＢの選手がいるとかで（Ｔさん、私達だけだと思ってたらしい）その人達に頼んだんだそうです。
ＣとかＢと聞いて、前に一緒に対抗戦に出た若いカップルかと思ったんですが、チャチャは45歳以上限定なんです。
じゃ、誰なんだ？

スタンダードは、多分いつもと同じようなメンバーなんでしょうが、何と杉じいにも頼んだんだそうです
杉じいとチームメートになるなんて思ってもみませんでした。
早速メールしてみるとオープンのスローを頼まれたんだそうです。
じいさんだからてっきり55歳以上のワルツかと思ってた

Ｔさん「我々は出ることに意義がある」なんて笑ってるんです。
私は出るからには少しでもいい順位に付けたいと思ってるのに
杉じい、去年出てタンゴで３位に入ってますから期待が持てます。

この区市の対抗戦、もともとは杉じいが体協に掛け合って開催されるようになったんだそうです。
知らんかった

まだパートナー決まってないんだそうです。
「30歳以下、163cm以上のパートナー探す」
なんて書いてあります。
そんな若い子が35以上も離れた杉じいと踊ってくれるとは思えません