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テーマ:社交ダンス(8695)
カテゴリ:社交ダンス
2週間ぶりのラテンレッスン。
2週間もあったら少しはおさらいできていそうなものですが、間にスタンダードの試合&レッスンが入ったため、気分的にはモダンモードです 2人のカウントが合わない(ルンバ)、背中が動かないこと(チャチャチャ)をX先生に伝えてレッスン開始(練習してないんだから当たり前)。 私達の踊りを見てX先生、私の両手を取り踊らせてくれます。 私が何もしなくても先生のリード1つで面白いように体が左右に向きます。 「これじゃぁ、自分で踊ってないし、1人じゃできません」 「いいんですよ、コピラさんがやるんだから」 あっ、そうなんですか? でもこれじゃぁ、シャドーできないような気がするけど… 2人のカウントが合わないのは、ほとんどが主人のリードにかかっていました。 私が、と言うより主人のリードのタイミング。 これが曖昧だと2人の息が合いません。 リーダーは大変ですね。 女性をオンカウントで踊らせるために少し早くリードしたり、ちょっとした手の動きで女性のバランスが崩れたり…、責任重大。 私だったらパニックになってますよ。 (女で良かった…) ルンバ、今回は脱力することを習いました。 私達、姿勢良く、バランスを崩さないように頑張り過ぎてました。 主人が教室でSY先生に「息をしろ」って言われたのと同じですね。 息はしてるんだけど、体までリラックスしてない 脱力することで自然と腰が入ると言うか、ボディーが使えるようになる。 人間の体ってよくできてるなぁ。 脱力を意識できるようになってきたところで、曲に合わせてみました。 ところが、変更になった部分から微妙にずれ始めて、とっても間に合わない状態に… 「1つ1つの動作が区切れている。ほんのちょっとの“休み”がだんだん大きくなって間に合わなくなる。次の動作のために流れ続けないと」 先生、お手本を見せてくれます。 脱力したところで、休んでいるのではなく次の動作のためにボディーは動き続けているんですね。 そうかぁ 今更ながら目からウロコ…。 スタンダードと同じなんですね。 残り時間でチャチャチャ。 脇腹から下だけが動くべきところで、腕まで動いてしまってうるさく見えるそうです。 何かを手で押さえつけるように。 問題の背中は…、動いているように見えるそうです。 「背中のシャツのシワが、ちゃんと縦に入ってたから大丈夫。前だったら背中が真っ直ぐでシワが入ってなかったから」 あんなもんでいいのかなぁ… 「意識するだけでも違うから」 「背中を動かそうとすると軸も崩れて、タコみたいになっちゃうんじゃないか、心配なんですけど」 「今までしっかりしていたものが(軸が)壊れてぐちゃぐちゃになっちゃうってことはないから。もしなっちゃったら、また直しますよ」 終わってスタジオから出て来るとドッと疲れが…。 自転車で30分の道のりと久しぶりのラテンのレッスン。 主人曰く「できないことが多過ぎて…」 1番疲れたのはできないことへのジレンマかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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