病歴
最初は、野良猫に噛まれて病院へ。その内マーキングを始めたので虚勢手術。そして問題のエイズ猫が近所を徘徊し始め、にゃんた君喧嘩で噛まれて病院へ、その時はエイズになったって気付かなかったんですよね。その後何度か喧嘩を吹っかけられてその都度病院へ消毒&化膿止め。尻尾を噛まれた時は先を残して毛を刈り込み一見バカ殿みたいな尻尾に・・・ガマの穂のような尻尾でしたこの頃から必ずといっていいほど傷口が膿んでしまっておかしいと思って血液検査、猫エイズと判明その後はあまり外にも出さずに好きなものをたっぷり食べさせてました。にゃんた君スルメが好きでいつも在庫を確保しておねだりしてはあげてました。で、今度は尿結石・・・これは完全に私の責任。トイレでおしっこしたいのに出来ずに夜中から苦しんでました。次の日朝一番に病院へ直行、すぐに緊急処置をしてレントゲンを撮ったところ膀胱がもともと変形していて尿結石になりやすい事が分かり日を改めて入院手術、数日入院してたので毎日お見舞いに行きました。当然スルメ厳禁になり、その後からは全くあげてません(当たり前ですね)しばらくは何もなく過ごしてましたが、抱っこしてあげると妙に痛がるようになってまた病院へ、猫には肛門近くに匂い袋というのがあるらしいですが、その匂い袋にばい菌が入って膿んでました。すぐに膿を取って消毒処置して事なきをえました。少しの傷でも化膿しやすいのでいつも体をチェック段々おデブに拍車がかかり、ダイエット実施(猫用ダイエットフードを決まった量与えるようにする)。半年掛りで6.8Kから5K強までダイエット数年前に歯茎が赤く腫れてたのでまたまた病院へ、薬を処方してもらい今度は予防に歯石の付きにくいドライフードに切り替え。でも痛がってしまいドライフードと缶詰の半々に、この頃から段々痩せてきました。口内炎と付き合いながらまた平穏な日々が続き、2年前の今頃突然後ろ足がひっくり返った状態で歩いてるのを発見!!そういえば尻尾も上を向かずに下にダランと垂れてる・・・・びっくりしてまた病院へ、そこでは治療できないと告げられ・・・悩んだ挙句に別な病院へ車で2時間掛かる場所でしたがそこへワラをもすがる気持ちで行ったら、治療できるという事でお願いしました。脊髄?付近の神経でしょうか、麻痺してました。注射を打ってもらい数日様子を見てたら完治はしないものの何とか普通に歩けるようになりました。その病院で口内炎の話をしたら、良い注射があるという事で打ってもらいました。そうしたら、今まで痛がりながらご飯を食べてたのがうそのようにガッツリ食べてくれるようになって大喜び。遠いので注射の効き目がなくなって食べられなくなったら病院へ、の繰り返しで約1年半。この注射はステロイド系の薬でかなり体に負担のかかる薬らしいです。(糖尿病になりやすいそうです)この頃から薬の効き目が切れて痛がるとスープご飯に切り替え。今年の夏まではそれで調子が良かったのに晩夏頃から毎日のように吐くようになりました。おかしい、でも2時間も掛けて行くのも無理があるし日ごろのケアが出来ないと思い、また小さい時から通ってた病院へ。そこで血液検査をしてもらった結果、今度は腎臓が半分も働いてないと診断。腎臓の働きを助けてくれる薬と口内炎の痛み止めの薬、脱水症状が出たときには点滴。定期的な血液検査をして状態を確認。別な病院で使ってた薬はやはり体に負担が掛かるので以前の薬で対応、どうしても痛くて食べられなくなった時にその注射をするという話になりました。今まで強い注射をほぼ毎月打ってましたが、地元の病院に戻ってから3ヶ月。まだ大丈夫なようで打ってません。飲み薬で何とかがんばって食べてくれてます。それで現在に至ってます。今でも尻尾は感覚が今もないのでたまに間違えて踏んでしまう事があっても気付きません。そしてジャンプはほとんど出来ないので、高いところにあがる時には段差を使ってうまく登ります。ジャンプしようとしてよくこけたりもしてます。家具には登れなくて出来る引っかき傷も。昨日もご飯が食べられなくなって今日も病院へ、また栄養剤と水分補給の点滴。夕方からまた普通に食べてくれてます。生まれる前から私と一緒にいたにゃんた君、初めて飼ったので何も分からないで育ててました。育て方を間違えて可哀想な事もしてしまいました。でも、にゃんた君本当によくがんばってます。来年の春で16歳になります。もっと元気で何年も長生きして欲しいです。