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カテゴリ:金融セクター(銀行、証券、損保他)
米大手投信3社、銀行のLIBOR操作で法的措置を検討か
2012-07-27(金)朝の3時 話がどんどん深刻になってきた感じがするね。訴えられた銀行を分割せよとの話も でてきた。腐った銀行でも、証券でも金融株が上がらないと相場にならないからね。 世の中のためには大事なこととはいえ、相場全体に暗い影を落とすね。 野村もそうだけど、腐った金融会社が変わることはありえないね。 あの野村の渡邉というのは犬の糞以下の男だと俺は思う。 顧客にレポート読めないようにしたのもあの男だろう。最低の男だよ。 ---------------------------------------------------------------- 米大手投信3社、銀行のLIBOR操作で法的措置を検討か 米ブラックロックや投資信託大手のフィデリティ・インベストメンツとバンガード・ グループは、ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)をめぐる不正操作問題で少なくとも銀行12行が調査対象となっていることを受け、顧客が被った損害を確認し法的措置を取る可能性を検討している。 3社が運用する資産は総額7兆ドル(約548兆円)にのぼる。 英銀バークレイズは先月、LIBOR問題をめぐり過去最高の制裁金を科された。独立系証券会社のチャールズ・シュワブやボルティモア市はこれに先駆けて、LIBORを人為的に押し下げたとして複数の銀行を相手取った訴訟を起こしていた。チャールズ・シュワブは昨年起こした訴えで、銀行の操作によりマネーファンドや短期債投資のリターンが減少したと主張。一方ボルティモア市は、金利スワップのリターンが抑制されたとしてバークレイズなど複数の銀行を訴えた。 ハーバード・ロースクールのジョン・コーツ教授は、「LIBORはあまりに多くの取引に組み込まれており、多くの先物取引で中心的役割を持つため、金融危機から発生する一連の訴訟としては最大規模となる可能性がある」と指摘した。 フィデリティの広報担当、ビンセント・ロポーチオ氏は電子メールで「顧客と株主の代表として、われわれはLIBOR市場と関連訴訟の成り行きをしばらく注視してきた」とし、「金利をめぐる最近の報道にも留意しており、引き続き選択肢を検討していく」と述べた。 ブラックロックの広報担当者、ボビー・コリンズ氏はLIBORをめぐる訴訟は複雑だと指摘。「より透明性が高まるまでしばらく時間がかかるだろう」との見解を示した。 また、バンガードの広報担当ジョン・ウォアース氏は電子メールで、「当社は時間をかけて影響を測り費用対効果を分析したうえで、ファンドを代表した措置を取る」と述べた。 原題:Fidelity Joins BlackRock Weighing Libor Action AgainstBanks (1)(抜粋) 更新日時: 2012/07/27 03:05 JST お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.27 04:34:15
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