テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:ピクピク男根君とその彼女
むう~。「健康なお男子でイキたくない方はいるのでせう?」という三十路エビリン姐の突飛なクエスチョーンにおねぇ様、「むう~」。
「それは何ですか?その、イケないと違いますか?」 「ううん、イケるのよ。」 「どうしてそれが分かるのざますか?」 「え?は?分かるわよ、そんくらい!!」
あら、姐さんを怒らせてしまいましたワ、おねぇ様。
「いえいえ、そりゃあ分かるでしょう。あのね、おねぇ様が訊きたいのは、彼、実はイクのに長時間必要とする方で、それをアナタに知られたくない故に『イキたくない』と、まぁ、言っているのではないかと。」 「ああ、そういうこと。それがね、彼、始めるともう、あれよ、エナジャイザーバニー(Energizer Bunny:こちらの乾電池のコマーシャルに出てくるピンクのウサギちゃんで、『Going, going…』と太鼓をパンパカ叩きながら走り続けるのね。まぁ、このウサギちゃんのように乾電池も長く保ちますよ、という意味の宣伝ざます)みたく、何時間でも保つのよ。」 「ふむふむ。」 「で、アタシね、『イクのが最終目的じゃないの?』って彼に訊いたら、『ボクはこうやっていつまでもするのが好きだ。だって、イっちゃったらそれで終わりじゃないか。』って言うのね。若いのにさ、一回でもうダメなのかしら?」 「う~、若さ、なんてあまり関係ないのかもしれませんざますよ。でも、姐さんは満足しているのざますか?」 「満足?あ、あれ?っんもっ~満足どこの話じゃないわ!本と、何て言うのかしらね、彼、アタシの頭の先からつま先まで知り尽くしているっていうか。不思議でしょ?彼と出会ってまだ数週間なのよ!アタシ思うに、彼って『神様からの贈り物(godsend)』だと思うのよ~。今まで男で不幸な思いばっかしてきましたからね、アタシ、今まで無神論者だったケド、
神様ってほんとにいるんだな
て、もうアタシ、信者よ、信者!」
ハァ~レルヤ~!どういう神様なんざますか?えぇ?「随分おエロな神様でざますね。」というおねぇ様の呆れ返った反応に気付いてるのか、そんな事どうでもいいのか、エビリン姐、 「確かに満足してるのよ。でも、何かこの頃(って付き合って二週間位じゃないざますか?!)終わった後もしっくりこないのよ。アタシの心のなかで。」 「もしかして、彼がなかなか『旅立たない』のが、その『自分に足らない所がある』からと思って傷ついている、ざますか?」 「そう!それそれ!『キミはへたクソだ』と言われてるようなもんじゃない、それって?」
むう~。むじゅかしいですね。女心(体)は複雑ざます~。
「じゃぁ、そのお気持ちをズバリ彼に言ったら宜しいじゃないの。」 「そうなんだけど~。。。」 「ところで、その、何時間も彼、イカないって言ってざましたね。どういう意味ざますか?その~、何をしてるのざますか?」 と我ながらおアホな質問をしたと思ったおねぇ様、ところがどっこい、返って来た答えの方がもっとおアホ(?)でざました。 (次回へ続く。ふふふ。??%$?!!な内容よ。お楽しみに。) 最後まで読んで下さってありがとう。
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Last updated
2009年05月03日 12時30分06秒
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