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2005.01.20
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カテゴリ:会社の愚痴
この日記は当日ではなく、出張先から帰ってきた土曜日に書いたものです。
19日の夜に出張先の東京都羽村市に着き、ビジネスホテルで先発隊の3人(うち一人は私と交代)と合流しました。19日は午後7時頃まで仕事をして(当初の予想では8時までということだった)8時過ぎには宿舎に戻れたということだったので、少し不安が和らぎました。で、20日当日は朝6:50にロビーに集合、朝食は食べずにロビーに集まって駅前へ移動。駅前からは7時ちょっと過ぎに出発する会社専用のバスがすでに待っていました。(それだけ大きな工場への出張です)バスに乗り込んで10分弱で工場の敷地内に入っていきました。それから工場内の3番目のバス停で降りて、大きな工場の中を通って着替える場所へ・・・そこからまた別の工場棟を抜けて作業現場に到着。あまりにも大きな工場で、なおかつ工場の地図もないため、戻ってきた今でも思い出すことができません。次に一人でいけ!と言われても絶対に無理です。

私たちが行う作業は、生産ラインの中の溶接現場でうちの会社が納品している製品を検査するというもの。通常は検査工程ではない場所で臨時に検査をするので、まわりには危険がいっぱいです。製品が200kgもあるものなので、ぶつかったり倒れてくる危険性もあるし、周りの溶接の火花も怖い、検査には薬品も使うのでその危険性もあります。で、私は、その検査のデータを記録する係となりました。(検査の資格も知識もないわけですから当然でしょう)これがただ記録するだけなら楽かもしれませんが、製品の製品番号と製造ロットを実際の製品から読みとり(このために製品のすぐそばに行かなければなりません)そして検査の結果を記入しなければなりません。OKだった場合はそれの繰り返しなのですが、NGの可能性があると、2次検査(別な検査方法)をその場でしなければならないのでその準備もしなければなりません。これが1つの製品について2分程度で次から次ぎへと流れてきます。8時から始まり、10時で休憩10分、次に12時まで流れたら、昼休み50分休憩して3時まで。そこで10分休憩して5時までが定時。それから5分休憩して残業・・・休憩時間以外はずっと立ちっぱなしです。ある程度動いていれば体全体に負担が分散されるのでしょうけれど、検査に該当する製品以外が流れてきたときは邪魔にならないように(検査中も他の工程が動いているので、邪魔にならないようにしなければならないのですが)180cmある体を小さくして立っているだけなので、最初の2時間で足にきました。 およそ2時間おきの休憩時間には水分補給をしないとエコノミークラス症候群になるのでは?という心配と、あまり水分を取りすぎてもトイレに行っているヒマがない・・・ そんなことから、休憩時間には190mlのアセロラジュースだけ、昼休みもソバを半分だけ食べて我慢しました。

作業工程も製品知識も(製品のどこに製品番号があって、どこに製造ロットがあるのか?それがどういう意味づけとなっているのか?)当日に現場で説明されただけ、実際にラインが動いたら止められない・・・まさにパニクり状態で作業が始まりました。周りでは溶接のアークが四方八方から漏れてくるので直視できないし(目がシバシバしてしまうと製品番号が読めとれないだけではなく、目に障害を起こすこともありますからねぇ)グラインダー作業で飛んでくる火花が目に入ったりしたら大変。保護メガネはあったのですが、普段からメガネをかけている私には保護メガネをつけることができません(だから私には向いていないっていうのに)危険にさらされながらも初日は6時30分で作業は無事終了。精神的に緊張していたからか?それとも工場の作業環境が整備されているからか?けがをすることもなく済んだわけですが、会社の工場でおなじことをさせられたら怪我は避けられなかったかもしれません。

仕事終わりに帰るバスの中に「22日(土)の通勤バスと食堂の開催について」という案内がありました。現場での話では「土曜日はラインが稼働しない」ということだったのですが・・・ うまくいけば金曜日(21日)に帰れると思っていたので不安なままビジネスホテルで2晩目の夜を迎えることとなりました。





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Last updated  2005.01.22 19:38:36
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