おぼろ二次元日記

祖国では一体、何が起こっている！？
もどかしい思いのルマティ！


「決別」

あらすじは公式からです。

ラギネイで起きた暴動をニュースで知るルマティ。
兄ソマンドの即位後も依然情勢が不安定な祖国に胸を痛める。
そんな折、ルマティにインタビューを申し込もうとエディが
バーンズワース邸へとやってくる。


そこで、花鹿らに税金の高騰や国庫の横領など腐敗の進む
ラギネイの状況を話すエディ。
それをルマティが聞いてしまう。
大好きな兄が国民を苦しめ、国を破滅へ導こうとしている現実が、
ルマティの胸をさらに締め付けるのだった。



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「美容師、呼ぼうっと！」


ユージ君、爆笑ですー！！！
にしてもあのレバースープが三ツ星の味だなんて
花鹿への愛ですねえ！
（本人のためには味見をお勧めしますけど！？）


寅之介は花鹿がユージィンの髪を切ると聞いて大慌て！
それを誤解されてしまうのも可笑しい！
花鹿に必要なものは花婿よりも別なもののような気がします。



ラギネイでは暴動騒ぎ、そして侍従同志の権力争い、賄賂と
落ちるところまで落ちている！！！
クインザは当たり障り無く立ち回っているけれど、ソマンドの
信頼を得ているというだけで、影の実力者になっています。


「崩壊のシナリオを書いているのだからな。」


情報を集めるクインザは特務警察とノエイの動きを気にしている様子。
さらに気になったのはシャドリ家の動き・・・ナジェイラ！！！


ノエイたちも強化された特務警察のせいで動けない状態に。
ノエイはルマティの存在を切望して、アメリカからここに
来て欲しいと願う。
が、まずはソマンドに会わなければ！
望むのは自主的な退位。
それなら亡命か幽閉、命を奪われることもない。
そこに特務警察の追及が！？



花鹿のところにはラギネイの情報を持ってきたエディが来ていた。
花鹿に色気が無い、男ができれば・・・と指南するエディに
拳一発！なユージ君！


立人もやってきてラギネイの今の状態に警戒を募らせる。
政治犯の収容施設。
裁判も開かれない、人権を無視した状態にアメリカも
手出ししないのだという。
米軍に守ってもらう代わりの金が流れている。



それを聞いたルマティはラギネイにはスラムも政治犯とも
無縁だ、と言い張る。
が、「何も知らない」とエディに写真を突きつけられたルマティは
ショック！！！


「急ぎすぎだ。あの子はまだ１６なんだぞ？」


立人！！！何て優しい言葉なんだー！！！
やはり愛は人を変える！！！


ずっと兄の信頼が欲しかった。
自分は何も欲していないと振舞ってきたはずなのに。



早速、ナジェイラに会いに来たクインザ。
特務警察のサバジへの資金援助を止めていただきたい！
そしてこの国の全てを掌握する存在に。
犬の振りをして・・・とナジェイラは従順なクインザにいきなり水を
頭から掛けたー！！！


私が欲しいものは私を楽しませてくれるもの、退屈を
紛らわせてくれるもの！


が、クインザはここから反撃！
コップを奪い取るとその水を飲み干したー！！！
無礼を働いたクインザに剣を持って追うナジェイラ！


逃げるクインザの足がー！！！


一閃！！！
一太刀浴びせられ、止まったクインザはナジェイラを見上げて
こう言う。


「姫君の底なしの退屈が少しでもまぎれ、

この私めに死の栄誉を与えてくださるというのでしたら。」


ふふ、今みたいに自分は退屈させませんよ、って事ですね。
もー、悪い人なんだから♪



こんな時に親友なのに何もできない。
ルマティを励ますことしかできないと落ち込みモードの花鹿。
そっと肩に手を掛ける立人。
ギャボー！


国も人も変わっていく。


「でも安心できる。立人だけは変らない。

何があろうと私のそばにいてくれる。


この気持ちだけは本物。
くー！それを立人が聞いたら喜ぶだろうけど、まだ信頼の域を
出ていないかなあ！？



ソマンドは国をこんな風にしてしまうような人では無かった。
父の敷いたレールの上をそのまま走っていくような。
か弱く、優しい兄がこんなことをするはずが無いのに。


でも、もう時間は待ってくれない。
ハリーが言っていた美しい終焉も、乱れたラギネイも
いらない。
自分はソマンドが出られなかった陽の光の下に出る！



「オレは今から貴方の恐れているものに

なります！！！」


ハリーが言ったように、やっとラギネイの王になる覚悟ができたルマティ。
兄が優しい兄に戻ること、元の兄弟の仲に戻ることばかりを考えてきたけれど
それではもう国民が待てないところまで来てしまっているとやっと決断したのですね。
こんな状況で動かないマハティはどう思っているのか、考えてしまいましたが・・。


花鹿が立人に思う変わらぬ思い。
近くに有りすぎて当たり前だと思っているその気持ちを
再確認する時が来るのでしょうか。
問題はハリー・チェック！！！
立人がどこまで思い切れるか見守っていきましょう♪
今回も美麗なユージ君の美貌にドキドキ！



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