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テーマ:アニメあれこれ(26114)
カテゴリ:NARUTO疾風伝
憎しみの連鎖。
それは二つの悲劇から始まった。 「出逢い」 あらすじは公式からです。 辿りついたナルトを迎える、長門と小南。 世界にはびこる憎しみとどう向き合うか――長門の話を聞いてから、 その答えを出すというナルトの言葉に応じる長門は、静かに過去の 出来事を語り始める。 大国に巻き込まれ戦場となった雨隠れに暮らしていた幼い長門は、 両親を木ノ葉の忍に殺され、天涯孤独となった。 わずかな食料も底をつき、ついに行き倒れた長門の前に現れたのは、 同じく戦争孤児である小南と弥彦だった。 三人は身を寄せ合い、乱世を生きのびようとする。 ************************************* 劇場版OPになりました! 早く見に行かないとー!!! 憎しみや復讐は何も生まない。 そうは言っても大切な家族を失う悲しさ、苦しさを与えた 相手にも与えずにはいられない、そう思ってしまう心の闇に どう向き合うのか。 長門が暁のペインとして生まれ変わるきっかけになった過去話でした。 ガマ親分は妙木山のガマ仙人のところで療養中。 二人の運命の子の出逢いを見守るガマ仙人。 一般人だったのに戦いに巻き込まれ、家族を失った長門。 恐怖と怒りで発動する”輪廻眼”!!! 一人、家を出て彷徨う長門にはチビと名づけた犬の連れが出来た以外には 何も得るものがなかった。 空腹で行き倒れたところを助けてくれたのが小南。 そして弥彦。 二人の秘密基地には食料や生活必需品が蓄えられていた。 もちろん町から盗んできたもの。 罪悪感に襲われる長門だが、生きるためにはそんな綺麗事は言って いられない。 三人と一匹で生き延びる生活が始まる。 弥彦は希望の星だった。 自分はこんなところでは終わらない! 「世界征服だ!!!」 天辺に立てばこんな苦しい思いはしない! しかし、移動中に起爆札が飛んできて自分達が戦場の真ん中に突っ込んで しまったことに気付く三人。 見てみると 雨隠れの半蔵と対峙する木の葉の三忍が!!! 戦いに巻き込まれてチビが命を失った。 悲しみに暮れている時間はない。 「ボクがこの世界の神様になってやる!!!」 弥彦の夢の協力者になろうと決意する長門。 この国を変えてやる!!! そのためには力が必要と考えた弥彦は半蔵に立ち向かっていた 木の葉の三忍を追い始める。 もし、彼らが死んでしまったなら倒した奴を探す! チビの墓に別れを告げて出発する三人。 あれほど強い忍なら最前線にいるだろう。 戦場の中を彷徨い、何度も命の危機にさらされる長門たちだったが 諦めない弥彦。 川に転落してしまったが、やっと見つけた!!! 「俺たちは見つけた。自来也先生を。」 木の葉の三忍を! 「この国を変えてやる!」 そう願った弥彦の思いは戦いの世では当たり前の発想で、 そのためには忍になって力を持つことが先決と考えたんですねえ。 ここまでは長門も前向きだったのですが・・・。 二つの痛みのうちの一つ・・・両親の悲劇だけではなかった長門。 じらちゃんを含めて、運命の歯車が回り始めました。 購入してないんですけど、じらちゃんスキーとしては読んだほうがいいのかなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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おぼろさんこんばんは!
今回EDは変わらずなんですね~てっきりいつもどおり映画仕様になるかと思ってました(笑) 弥彦たちの生活が詳細になってたので原作読んでたときより辛くなってしまいました… 三人とも失ったものが大きすぎて、まわりの環境もあまりにも悪すぎたんですよね 一度は弥彦と一緒に立ち上がったのに 復讐の道をとってしまった長門の過去は重いものだなと… あ、ド根性忍伝中々よかったですよ~ ちょっと分厚いですけど文字は大きめなのでさらっと読めるかと! これを読んでると自来也さん達三忍の背景が浮かんできてまた切なくなっちゃったりしますが(汗) 長門の言葉がこんな風に繋がっていたんだなと感じたりできました。 機会があれば是非読んでみてください^^ ではでは、お邪魔しました! (2010年08月06日 23時17分53秒)
>李胡さん
こんばんはー♪ >今回EDは変わらずなんですね~てっきりいつもどおり映画仕様になるかと思ってました(笑) 確かにいつもEDも劇場版仕様になっていましたよねー。 EDの歌の雰囲気とか考えたのでしょうか? (^^ゞ) >弥彦たちの生活が詳細になってたので原作読んでたときより辛くなってしまいました… >三人とも失ったものが大きすぎて、まわりの環境もあまりにも悪すぎたんですよね 木の葉にはアカデミーがあるし、戦争孤児も多いと思うので カカシもイルカも独り立ちしたのにはちゃんとしたシステムがあったのでは・・・と推測しています。 弥彦たちは・・・林檎一つを得るためにも命掛けで辛いですね。 >一度は弥彦と一緒に立ち上がったのに >復讐の道をとってしまった長門の過去は重いものだなと… それだけ皆を愛していたんですよね。(涙) 支えがいなくなるということはどれほどのものか・・・サスケの気持ちも否定できなくなります。 >あ、ド根性忍伝中々よかったですよ~ >ちょっと分厚いですけど文字は大きめなのでさらっと読めるかと! アニメイトに買いに行ったんですよ。 他のジャンプコミックと一緒に買おうと思ったり、戻したり。(苦笑) 良かったですか! >これを読んでると自来也さん達三忍の背景が浮かんできてまた切なくなっちゃったりしますが(汗) >長門の言葉がこんな風に繋がっていたんだなと感じたりできました。 >機会があれば是非読んでみてください^^ お勧めありがとうございます。(^^) 三忍は好きなのでぜひ読んでみようと思います! (2010年08月07日 00時25分46秒)
長門たちの過去の話ですが
両親の死がとても辛かった出来事だったのだと思います ヒナタを殺せなかったのはその時の記憶がダブったからなのではないかと この国の光景を見ているととても他人を助ける余裕など持てなかったのだと思えてきます そう考えると小南の優しさはすごいと思いますよ ただこの国の荒廃の原因は戦争が大きな理由だとしても それ以外に里長が無能だったせいなのではと思えてきます もし里長が民のことをもっと考えているなら今よりましになっていたのではと思うので あと弥彦たちが神に会ってやるという気持ちも分からなくはないですね ここまでひどい環境ではなおさら (2010年08月27日 16時39分32秒)
>katariたがりさん
こんばんはー♪ >両親の死がとても辛かった出来事だったのだと思います >ヒナタを殺せなかったのはその時の記憶がダブったからなのではないかと 女性には手を出し辛いものがあったのかもしれませんね。 >この国の光景を見ているととても他人を助ける余裕など持てなかったのだと思えてきます >そう考えると小南の優しさはすごいと思いますよ 子供同士でも争って当たり前だったでしょうね。 小南、弥彦と文字通り「痛みが分かる子供」だったんですね。 >あと弥彦たちが神に会ってやるという気持ちも分からなくはないですね >ここまでひどい環境ではなおさら 何かにすがらずにはいられない境遇ですね。 デス・ノートの月君と同じような動機だと思いましたが やはり曲がってしまいましたね。(苦笑) (2010年08月27日 23時08分29秒) |