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2010年09月19日
カテゴリ：家庭教師ヒットマンＲＥＢＯＲＮ！
トゥリニセッテに伝わる言い伝えがリングに奇跡を起こす。
けれど、過去へ戻るためにユニの全力が必要になって？！ 『「海」「貝」「虹」』 あらすじは公式からです。 突然現れたボンゴレI世の姿に驚く白蘭。 このことは、パラレルワールドの知識を持っている白蘭にとっても 予想外だったようだ。 ユニは、白蘭に何故ボンゴレI世が出現できたのかを説明する。 それには、７?（トゥリニセッテ）のそれぞれの大空の在り方が関係していたのだ。 そして、ボンゴレI世はツナ達の『枷（かせ）』をはずすために出現したのだと言う。 その『枷』とはボンゴレリングの構造と関係があることのようだが、そのことによって ツナ達はパワーアップできるのだろうか？ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 18日土曜日発売のジャンプには記載されていませんでしたが 公式にはついに”最終回”の文字が出ましたねえ。 ここで切るのが良いと分かっていても、動いて喋るREBORN!のアニメ世界と別れることに なるのはとても寂しいです。 リボコン4が最後のイベントになるかもしれませんね。 OVA等出ればジャンプフェスタで会える可能性はあるとは 思いますが・・・。 リボコン4はBLUEのみの 参戦を考えていましたがライブ・ビューイングが決定したことで REDは近くの映画館で参戦することにしました♪ バジル君、ディーノの中の人が拝見できるたら嬉しいです！ 最終決戦・・・ 白蘭の切れっぷりと言ったらーーー！！！ いやー、午前中アニメには視覚的にも表現的にも制約が多いと聞いていましたが 白蘭絵と 大山さんヴォイスの壊れ方が凄かったですねえ！！！ 完全に白蘭の目が逝っちゃってるし、大山さんヴォイスも狂気ノリノリだったです！ ツナの前に現われたI世はホログラムなどではなくリングに宿った意思なのだと ユニが説明する。 これはボンゴレリングだけに起きる奇跡。 ユニの記憶に刻まれているトゥリニセッテ・・・ マーレ＝海＝横の時空軸 ボンゴレ＝あさり貝＝縦の時空軸 アルコバレーノ＝虹＝点として存在するもの。 縦の時空軸を持つボンゴレは過去から未来への伝統の継承に生きる。 継承の時に聞いた「リングに刻まれし我等の時間」。 まさにそれだった。 白蘭がマーレリングを持っていなくてもパラレルワールドを認識できたのは リングに選ばれた適応者だったから。 ボンゴレI世と同じように。 厳格な継承を行うためにヴァリアー戦の時に見たハーフボンゴレリングという形を取り、 分割できる構造を保つために炎を抑える必要があった。 今、その枷を解き放つ！！！ 大空のリングから死ぬ気の炎が今まで以上に噴出す！！！ そして6つの守護者のリングも輝きに包まれる。 変形！ それがオリジナルのボンゴレリング！！！ 「X世・・・マーレの小僧に一泡吹かせてこい。」 このI世の台詞に痺れます！！！ マフィアっぽいですよね！ ニューボンゴレリングを手にしたパワーは白蘭も驚くほどのパワーを 発揮し始める！ 白龍を食い止め、バーニング・アクセルは白拍手を打ち破る！ 背後に回ったツナは白蘭の翼を握ると脳天に踵落とし！！！ 引き裂かれる翼！！！ （ここの描写はかなり迫力だったです！！！） 仲間たちも驚愕する圧倒的な強さ！！！ しかし、額に血をにじませながら立ち上がった白蘭は背中から今度は どす黒い翼を噴出させる！ 怯まないツナは白蘭の拳を受け止めると顔面に一発！ 黒龍もスピードでかわしてツナは懐に飛び込むが、まだ自分の力は序の口と 嘯く白蘭！ 翼から放たれた黒い手が分裂してユニに落下していく！ ツナは守りきれない！？ しかし、自らの死ぬ気の炎で弾き飛ばすユニ。 「本気なんだね、ユニ・・・。 本気でおしゃぶりに命を捧げて死ぬ気なんだね！」 まさか過去に帰るためにユニが命を落とすなんて考えてもいなかったツナや 仲間たちに衝撃が走る！ ツナは他の方法を考えようというけれど、アルコバレーノの復活こそが 平和な過去に帰るためにも必要とだんげんするユニ。 それは多くの人々の命を救う。 避けることのできない「私の運命」。 ユニの死を許さない、と突進する白蘭！！！ 食い止めるツナ。 どちらにしても白蘭にユニを取られてはいけない。 骸の言葉を聞いて結界に攻撃を仕掛けるボンゴレの皆さん。 が、びくともしない。 大空のアルコバレーノの運命に殉じた祖母や母を思ってひたすら 炎を燃やし続けるユニ。 けれど想い人の顔が浮かぶと死の恐怖が胸に迫ってきた。 それが炎に反映されて死ぬ気の炎が弱まっていく。 これではアルコバレーノは復活しない！ 「死ぬのが・・・怖い・・・！」 ううー、ユニが涙をこぼし始めたところから私もウルウルです！！！  ツナも京子たちもユニの死を止めようとするが、気持ちを立て直して炎をもう一度大きくするユニ！ その時、バジルの雨イルカを中心に全員の匣兵器が結集し、コンビネーション・システムを 発動する！！！ 「スーパー・ノヴァ・オーシャン！！！」 だが、それとバジルのブーメランを持ってしてもヒビしか結界に 与えることが出来ない。 それでも十分と言って、隙間から飛び込んだ黒い影があった。 γーーー！！！ 「オレの炎も使ってくんねーか？」 白蘭から真意を隠すために意識を飛ばし、やっとユニが反ミルフィオーレを 示して本当に再会できたのに。 リボーンが言ったとおり、大空のアルコバレーノは笑顔とともに現われ、 笑顔とともに去っていってしまう。 ルーチェも、アリアも。 「あんたを一人にはさせない。」 一人、逝こうとしているユニをそっと抱擁するγ。 （号泣！！！） γの意図を理解し、涙をこぼす野猿、太猿。 白蘭との会合の前にγに小さく告白したユニ。 その答えを今、返そう。 ささやくγの返答を聞いたけれど涙が止まらない。 涙をこぼすばかりのユニにアリアが言っていた言葉を思い出すよう、 諭すγ。 「うれしい時こそ心から笑いなさい。」 そう、リボーンもγも愛したのはその笑顔。 そっと身を委ねるユニ。 炎は2人を包み、そして服とおしゃぶりを残して消えた。 駆け寄ったツナはおしゃぶりを手にする。 が、まだアルコバレーノが復活しない。 時間がかかるのだと言うリボーン。 「ねぇちょっと・・・何してくれてんのさ。」 白蘭の内股が  時空を越えた覇者となる夢は費えた。 やっと見つけたパズルのピースが、ユニを一人の女の子として 見た結果、失うことになってしまった！ 激昂する白蘭！！！ けれど怒りが収まらないのはツナも同じ。 涙を浮かべながら拳を握り締める！ 「オレはお前を許さない！！！白蘭！！！」 ユニを世界制覇のアイテムにしか思っていない白蘭はユニを感情のままに 失ったことを5重ペケだとダメ出し！！！ 寄せ集めの偽善よりも欲望や執着のほうがこの世界は強い。 白蘭が身体を固定するのを見て、ツナも最後の一撃、X BURNERの発射準備へ！ 「あのおしゃぶり付きの小娘は僕に最高のおもちゃを与えてくれたのに！」 「それ以上、ユニを侮辱するな！」 結界が破れていく！ ツナと白蘭の魂を込めた最後の一発が激突する！！！ 上回るツナのX BURNER!!! 消し飛んでいく身体と死ぬ気の炎。 白蘭の見開かせた瞳には自分がマーレリングの保持者だとチェルベッロと初めて 出会った時の記憶が蘇る。 マーレリングを手にして何をしても構わないというチェルベッロ。 だがライバル・・・2人の大空の保持者がいることを忘れずに。 ライバルはボンゴレの大空だった。 人が嫌いなわけではない。 ちゃんと暖かさも感じることが出来る。 前向きにもなれる。 でも何かしっくり来ない。 「わかってくれるよね・・・ここ・・・ 気持ち悪くない？」 ツナの瞳はそんな風に感じる気配は何も無かった。 「まったくまぶしいったら・・・完敗だよ。」 ということで未来編・・・ 10年後ツナを倒し、ユニを封印し、ボンゴレ・ファミリーを根絶やしにしようとした ミルフィオーレの白蘭は消滅しました。 トゥリニセッテを支配し、世界を意のままに操る。 骸と似たような動機ですが、マフィアの力をもって支配する白蘭の恐怖の世界と そのマフィアを排除しようとする骸の世界は存在するものがまず全く違うのですよね。 最後にはマフィアどうこうよりもアイテム勝負になりましたが、自らが傷つくことを 恐れ、「気持ち悪い」と評した白蘭と全身傷だらけになっても何と言われよと 皆を守ろうとしたツナ。 図太さの違いだったですね。 白蘭がどんなに切望しても手に入らなかったユニ。 悲しいけれどγと一緒の旅立ち、大いに心が救われたのでは ないでしょうか。 γの囁きは「おれもだ」・・・かな。 こんな瀬戸際ではなく、野原で花冠を仕事をしているγに乗せた、あの 平和なひと時のうちに聞かせたかったです。 揺るがないツナの思いと諦めない皆の思い、I世ファミリーの奇跡。 次回、最終回です。 【アニメ商品対象】家庭教師ヒットマンREBORN! 未来チョイス編【Choice.6】 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010年09月19日 15時36分27秒
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