おぼろ二次元日記

禁忌の魔法に手を出した！？
シオンを苦しめる闇の声。


「ローランドの闇」

あらすじは公式からです。

もう逃げない。
そう誓ったライナは、フェリスと共にローランドに帰還する。
シオンの執務室に入ったふたりは、あふれる書類の山から姿を現したシオンと再会。
シオンは嫌がるふたりに、膨大な書類仕事を押しつけるのだったが、そのとき
ライナはシオンの顔色が悪いことに疑問を抱く。


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ついにダーク・サイドに落ちてしまったシオン！？


冒頭の禁忌の魔法の使用者で、貴族たちをことごとく粛清しているのなら
ガスタークのほうが「正義の味方」になってしまいそう。
もちろん複写眼集めは許せないですが。
そのガスタークに捕らわれているキファは拷問にかけられている。
エ☆ロ担当ですが、同性としてはなんとも・・・ですねえ。



戦場を離脱しても普通に城に戻ってきたフェリスとライナ。
大量の書類の山に埋もれているシオン。


「本当に還ってきてしまったんだな。」

ううー、もうあの戦場で見せた不安そうな顔、後遺症は無いのか！？
それよりも具合が悪そうなことに気付くライナ。


ミランの拘束から脱出したミルクは寝かされていた。
部下たちの気配に起きるミルク。
蘇る記憶の数々？
様子をみてお粥にしてくれるというルーク。


部屋に入ってくる前の部下たちの話ではミランの術は解いた、
カイウェルの名も・・・そうすると父様！？
皆に聞いてもきっと教えてくれない。
なら自分で！
外に駆け出したミルクを見下ろすルーク。



カラード公爵邸は無残にも破壊されていた。
もちろん両親も。
両親・・・自分達の子供の代わりに戦闘人形として仕込まれる子供＝ミルクに
折檻ばかりしていた人物だったがそんな親にも涙を流す。
ルークはミルクへの思いを新たにするのだった。



クラウの腕は真っ黒になっていた。
早く戦いに出たいクラウをノアは気遣う。
繋がれた手は冷たいはず。でも熱い。
二人の距離が近付く・・・


カイウェルの報告で中断！！！
シオンに反対派の、いや普通の貴族も粛清されている！？
今度の件にミランは関係ないと。
ミルクのカラード家の崩壊にも関わっていたのか？！



シオンはずっと仕事ずくめ。

「まじ、死んじまう！」

いつか昼寝が思い切りできれば・・・それは夢のよう。
いつか・・・
２,３分、うとうとしてしまったシオン。


ライナは三日後にまた来ると言って部屋を出ていく。
後姿を見送った後、書類に荒々しく手を付くシオン！


頭痛が！？


なぜ、ライナは還って来た？殺さなかった？
自問自答するシオン。


「ライナ・リュートを殺させはしない！

オレはライナを・・・！」


ドアの外から声を掛けたのはミラン。
貴族は粛清してもライナは殺せない。
それを優しさ、弱さの証だというミラン。
ミランの掌の上で転がるような世界にはしない。


ドアを開いたミランが見たものは・・・！！！


「黙れ、虫けらが！！！」

歓喜に震えるミラン！！！


夕焼けの中、一人で帰るライナ。
が、男が現れ、いきなり胸を刺した！？
倒れるライナ！！！


シオンもライナも急展開ですねえ！

シオンは魔眼を排除したことで再び「英雄王」の名を挙げたのですから、
執務室だけとはいえ、ライナを置いておくのは危険ですよね。
王であるシオンにあれだけのデスクワークをさせるのは官僚が無能、とだけ
言っておきましょう。（苦笑）
事務方の副官をちゃんとつけるべき。


ライナの目の前に現れた男・・・若いですがライナの父！？
魔法使いは老けないんですかね。
声は小山さん。


ライナ、シオンと内に闇を持ち、世界に脅威を与える存在になってきました。
覇道は血の道。
シオンの中ではライナとの決別が決定的になっているのが悲しかったです。



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