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テーマ:アニメあれこれ(25350)
カテゴリ:ノイタミナ
女の子は誰でもいつかお姫様になれる。
目の前に憧れのお姫様が! 「ジェリーフィッシュ・オブ・ドリームス」 あらすじは公式からです。 完全に覚醒モードに入った月海は、ハナガサクラゲのドレスを完成させた後も 続けざまにオキクラゲのドレス制作に移る。 そして蔵之介は、クラゲのドレスをファション誌のコンテストに応募し、 業界の注目を集め、華々しくオリジナルブランドを立ち上げ、天水館存続のために 資金源を調達するという起死回生の策を尼~ずたちに提案する。 果たして、蔵之介の妄想にも近い、そんな突拍子もないアイデアで、蔵之介と 尼~ずたちは天水館を守ることは出来るのだろうか…? ********************************** 今期はオタクなキャラがメインの作品があれこれあって 楽しませてもらいました。 リアルとどう接点を持つのか、そこでキャラがどう成長して いくのか、恋愛とどう関わっていくのかが見所とするなら、 この「海月姫」は物足りないのかもしれませんが、 完全な女の子の夢見る物語 だったんですねえ。 OPにある月海が「未知との遭遇」モードになっているカット、 あれが全てなんだなあと思いました。 イラストレーターを目指して上京してきた女の子がデザイナーへの 足がかりを掴んだ、石化するほど分に似合わない現実が来てしまったかも しれませんけどね♪ 天水館の皆は新たな扉=アフターモードを手にしながら変わらない キャラはさすがですね。 今回の騒動で何かを成さなければならない時は動かなければならない、 のは感じただろうけど、結局、天水館は残ることになってしまいましたからね。 千絵子さんのお母上も 筋金入りのヨン様ファン! ![]() 大家さんも含めてまさに天水館はオタクの巣窟でした! 夢見る女の子はとりあえず月海だけだったということで!? いきなり覚醒モードをゲットしてドレスを作る月海にうろたえる蔵之介! 一度、天水館に戻った千絵子さんとジジ様はブルーシートがかかった 天水館にすがるまややさんとばんばさんを発見! 「タケオーーー!!!」 わはは!!!能登ちゃんの叫びに思わず吹き出してしまいました!!! 自社ブランドの夢を妄想する蔵之介。 月海のクラゲのドレスに惚れこんでますね! けれど時は待ってくれなかった。 天水館はピンチに!!! って、それは解体業者に道を聞かれたすぎもっちゃんの完全な間違い!!! 原因は花森の家の絵!!! 最後までベンツ以外はダメダメだってことを教えてくれました。 ![]() 間違いでも月海は危機感を募らせる。 何としても天水館を買って守らないと!!! 千絵子さんの母とは「話がある」というところで音信不通になってしまった。 蔵之介の案でクラゲ人形売りよりももっと稼ぐチャンスを見つけた! ファッション雑誌(触るとナウくなる!?笑)のコンテストに応募して ファッション関係者の目に止まるようにする。 売れればクラゲのドレスを作るという月海の夢も自分の夢も天水館を 守ることも全部、かなえられる。 ルイ・ヴィトンが歴史上の人物になってしまう!!! 天水館の皆には笑わされます! 完全に恋わずらいになってしまった稲荷!!! 修の愛の平手と涙にやられましたね! 一人休暇を取って海外へ・・・空港で戻ってきた修とばったり!!! 修は仕返しされる、と思ったけれど稲荷は口もきけない!!! 休暇を取ることになった根岸総理のお供をすることになって なんと稲荷と同じ飛行機でバカンスに!!! 花占いをするまでになってしまった稲荷! 重傷ですー! 修とバカンス先で進展はあるのでしょうか? 空港には千絵子の母もやってきていた。 雑誌「PIPI」のコンテストが始まり、月海の不安を吹き飛ばす勢いで 全てに優勝した蔵之介とクラゲのドレス! デザイナーとして舞台に上がることになった月海・・・ 思ったより豊満!!! ふふ、ジャージばかりだとその危険性があるんですよね!(爆) 千絵子さんのアイデアでファーをクラゲ人形で繋ぎとめるストール、 足元にもファーを飾って舞台に出る月海。 女の子はいつかお姫様になれる。 お母さんが言っていた瞬間が今! イベントが終わって、松坂牛でお祝いをする皆。 蔵之介と月海の自社ブランド・ロゴを考えるけれど 皆、趣味丸出し!!! 特にばんばさんの鉄道バージョンに笑った! 不安で部屋で一人になっている月海。 男の蔵乃介には相変わらず石化! だけど 「俺達もう運命共同体なんだぜ!!!」 自分の台詞に照れる蔵之介! 夢はこれから。 そこに千絵子さんの母が帰って来た。 話とは・・・ ヨン様が日本に拠点を移すので 天水館を売る必要が無くなった! やったー!!! 騒動は一応、決着。 月海にとっては上京して半年、色々な不思議に出会った月日でした♪ ということで1クール、楽しませてもらいました。 オタク物・・・というよりもコテコテの少女漫画だったかも。 いくつになっても「綺麗なお姫様」にはドキドキさせられるものです。 それを大森監督他ブレインズベースの皆さんに提示されて、 やっぱり監督は少女漫画が好きなんだな、と実感した作品でした。(笑) 月海と鯉淵兄弟のその後は気になりますが綺麗な終わり方だったと思います。 年度末評価では挙げませんでしたが遊び心一杯のOPと月海たちにふさわしい サンボマスターの曲に乗ったEDは作品にぴったりでしたね♪ 1クール、楽しかったです。 スタッフの皆さん、お疲れ様でした。 【送料無料】海月姫 第2巻
最終更新日
2011年01月02日 16時00分07秒
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