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オカリナバンド♪Dｅｂｂｙ♪　

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[音を楽しむ♪] カテゴリの記事

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ふたつのお祭り

18日土曜日、秋晴れの１日ふたつのお祭りに行ってきました。ひとつは、昨年も参加させていただいた所沢の国立リハビリセンターの学園祭である「並木祭」。友人のご主人Ｏさんのギター伴奏で、オカリナを演奏してきました。会場は、Ｏさんが教鞭をとっているお教室。昨年撮りそびれたこわい画像を、今年はちゃんと撮ってきました。こわがりの方は、見ないでね～（遅いか）そう、昔懐かしい生物室のもっと専門的なやつです。（表現が稚拙過ぎだけど…）オカリナを吹いた隣の教室は、今年はきちんと片付けてくれていました。昨年は、脳の標本が並んだままだったのでしたけどなかなか音の響きのよいお部屋に、今年も40人近いお客さまが入ってくださいました。人寄せのための「Ｇ線上のアリア」から始まり、途中気合の入った「異邦人」、演奏者自らはまってしまった「川の流れのように」、そして「さんぽ」「コンドルは飛んでいく」など、約40分間の演奏目の不自由なお客様も多いのですが、部屋に入るなり「おっ！昨年の彼女、来たの？」と気配で言っていただいたり、昨年も母子で来てくださったという方から「今年も楽しみにしていたんですよ～！」とお声をかけていただいたり、本当にうれしかったです。実は今年度で定年退職になるＯさん、本来なら今年が最後の演奏会。でも、なんとか来年もやらせていただけるよう画策中とか。その時は、またおじゃましたいと思っています。さらにすてきに吹けるようになってそして、演奏後の午後、折角だからとちょっと足を伸ばして「川越まつり」に行ってきました。よく知らずに行ってみてびっくり歴史も人出も半端じゃないなんと今年は、発祥360年の記念の年なんだそう。すごい人・人・人で、一体何万人なんだろ？と圧倒されてしまいました。コインロッカーを回ったけれどどこもいっぱいで、荷物を持ちながらだったので、とても不自由 … 残念でした。今度は、絶対に身軽で来よう！と心に決めて、帰ってきました。夜の山車行列もきれいそうだし、それぞれのお囃子を聴き比べるのも楽しそう。それになんてったって、出ているお店が楽しい。普通のお祭りの露天に加えて、地ビールＫＯＥＤＯとか、造り酒屋さんの甘酒とか、試してみたいものばかりお祭り好きにはたまらないですね～。次回に期待です　　　　　　　　　　　　

2008.10.20

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ライブ終わりました♪

帰国翌日にリハーサル、そして翌々日にライブ。なんて強行軍なんだ～！　私はビートルズかっって、そんなえらそうなことを言える立場ではないのですが、同行した叔父との日程調整でこうならざるを得なかった今回のライブ。帰国するまでは結構ドキドキでしたが、リハーサルも順調にできて、当日はいつものように楽しみに迎えることができました。前回２月のバレンタインライブでもお世話になったアルカフェさんで、26日金曜日に３回目のライブ。思った以上にたくさんのお客さまに来ていただけて、店内はうだるような暑さあまりに暑すぎて、緊張感も吹き飛んでしまった …。ハプニングもいろいろでしたが、45分間のライブタイムを楽しく過ごすことができました。来てくださった皆さん、本当にありがとう元メンバー（今はお休み中）のＮＮがエスコートして来てくれたのが、お隣のカフェの常連さんたちという女性の方々。なんと最高齢は90歳のおばあちゃまでした。３階までの急な階段を杖をついて上がってきてくださったのには、感動でした。終わると、「本当によかったわ～！」と言ってくださり、とってもうれしかった感謝感激もっともっと精進せねば！と思いました。秋は、オカリナコンサートの事務局やらボランティアなどが重なり多忙な２か月ほどになりそうで、次のライブの予定はまだまだ白紙ですが、また落ち着いたら考えます。ね　メンバーのみんな個人的には一度やってみたかった「ホール・ニュー・ワールド」を気持ちよく吹けてよかった～！またぜひやりたいと思います。帰国してすぐの東京は、蒸し暑くて体がおかしくなりそうだったけど、ようやく … というかライブが終わった頃から突然秋の気配。なんだかすっかり秋めいてきて、あれ、こんなだったっけ？って感じ。季節がわからなくなってきてます … このまま涼しくなるのかな。画像は、プラハの街角で。すてきな窓がたくさんあって、私は自分が窓フェチだといういうことに気づいたのでした。

2008.09.27

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初めて聴いた天満敦子さん♪

久しぶりの日記です。きゃ～、ちょっとさぼっていただけなのに、９日振りになってしまいました日記記入率も50％台になってしまった …。ちょっとがんばらないと、これはさすがにずぼらな私でも私的にまずいということで、今日からまじめにがんばります。９日間のブランクはおいおい埋めていくこととして（ほんとか？）、まずは今日の感動から。杉並公会堂で、初めての天満敦子さん体験！一度は！と思っていた遅ればせながらのコンサートでした。とってもすてきだった～！なんと杉並区民だという天満さん。１部の終わりにはご挨拶もあって、気さくなお人柄も十分に伝わりました。１部で演奏したシューベルトの「アヴェ・マリア」とバッハ/グノーの「アヴェ・マリア」。２部の「ロンドンデリーの歌」もよかったし、小林亜星さんの「地平を翔る風」もよかったぁそしてアンコールの最後にもう一度やったバッハ/グノーの「アヴェ・マリア」では、涙が出てしまいました。静かで美し過ぎて、まるで天に昇っていくように心地がよくて …ああ、こんな風に命の終わりを迎えられたらどんなに幸せだろうか …まるでローソクの火がふっと静かに消えるように、最期のときを迎えられたらと。天満さんも演奏が終わって涙を抑えているように見えました。ああ、感動 … しびれました … 今夜は感動のまま、眠りに入りたいと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私は元気です。ただずぼらなだけです … ごめんなさいでした。

2008.07.11

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久しぶりのオペラ♪

久しぶりで、オペラに行ってきました。二期会の『ナクソス島のアリアドネ』。実は友人のご主人が関係者なので、以前から時々ご招待で観させてもらっていました。それで今回も声をかけてもらったので、喜んでいそいそと今回のオペラは、オケピの上に花道ができていて、花道の上で歌ったり、花道を通って客席側に降りてきたりという演出もありました。劇中でオペラが上演されるという劇中劇の形。現代のコケティッシュな衣装の人たちが登場したりもしました。特にすばらしかったのが、「人間離れしたコロラトゥーラの超絶技巧と超高音に彩られた、泣く子も黙る超難役、ツェルビネッタ。」今日の配役は、安井陽子さん。ハイソプラノというの？　とにかくすばらしかったです。恋多きかわいらしい女性、素直に生きる奔放さももった女性。あんな美しい高音は、今まで聴いたことがなかったですすごかったな～でもオペラって、友人いわく「10分寝てしまっても、ストーリーが全然進展してないから平気で寝られる」…たしかに感情をていねいに歌い上げるわけだから、まどろっこしい部分もあります。特に今日は、主役のアリアドネが後ろ向きの性格というのか、めそめそしてばかりの女で、それにはちゃんと訳があるんだけど、「あの世に行ってしまいたい」とかそんなことばっかり言っててさすがにちょっとうざく感じてしまいました。意中の人と出会うことができたその後にでも、まだ「あなたがそうなのですか？」とかなんとか煮え切らない …「違うんか～い！」って、髭男爵みたいにつっこみたくなったのは私だけ …？あ…オペラに行かれたことのない方のためにちょっとおせっかい。歌は原語なので、舞台の左右や上に翻訳のテロップが流れます。これを読みながら、歌い手さんの動きも見る … 私は慣れるまでにちょっと時間がかかります。あと、席によってどちら側を読もうか迷ったり。今日も久しぶりだったので、「ああ、そうだった、そうだった …」と思い出しながら世界に入っていきました。それからオペラって言ったら、ドレスを着ないまでもうんとおしゃれをしないといけないのかと最初の頃は思っていたけど、案外皆さん、普段着です。今日のように平日の夜だと、当然会社帰りの人も多いわけで。でもやっぱり時々お着物の女性がいたり、すてきにおしゃれしている人がいたりするとうれしくなります。私もそのうち和服で出かけてみたいな～ということで、まったくのド素人の観るオペラのお話でした。オペラ大好きの方がいらしたら、ごめんなさい。　　　　　　　　　　　　　　　

2008.06.27

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小さな小さな音楽会

あらら … 10日振りの更新になってしまいました。家庭の主婦＆仕事を持つ身としてはいろいろあったわけで …まぁ、ものぐさも多大に影響しているのではありますが10日の間、いろいろなことがあったので、今日はちょっとまとめて更新します！まとめて書かれても読む方は苦痛ですよね。ですので、おおかたこれは本人の自己満足ということで。どうぞ、右から左へ受け流してください。（すでにこのフレーズ古臭いが …）14日、土曜日。神奈川県本厚木の「カフェ・アルバート」さんで、小さな演奏会を行ってきました。小田急線の高架下の古くからある喫茶店で、ピアノがあってオカリナ演奏をしてよいという地元の方からのうれしい情報をもらったのが４月、「ピアノとふたりでおいでよ～」とお声をかけていただいたのです。その頃、ボランティア演奏の練習もしていたので、じゃあこのままふたりでやってみようということになりました。いつもは４～５人で演奏していたDebbyですが、今回はピアノとオカリナのふたり。考えてみたら、ボランティア以外の演奏は初めてでした。こじんまりとした中で、あたたかい目に見守られながらではありましたが、やっぱりちょっといつもとは違う …いつもはミスしたあいかたを責めていた私が、自分で自分を責めるかたちとなりましたあいかたさん … いつも責めてばかりでごめんなさい。ファーストのメロディーパートは、ミスすると隠しようがなく、たいへんなんだね。これからは、やさしい私になるよ。当日ＤＶＤを撮ってくださった方が早くも出来上がりをお送りくださり、すでに“ひとり大反省会”をしました … でも、楽しく吹けたことに間違いはないので、よしとしよう謙虚な自分にもどれるよい機会ともなりました厚木は、私が小学校時代を過ごしたなつかしい町でもあり、ピアノの朱ちゃんにとってはご主人のご実家でもあります。今回はそのご実家のご両親をご招待もしました。ってことは親孝行にもなったんだし（だといいんですが …）

2008.06.14

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アンソニー・パッティンさんのコンサート

先週の水曜日、コーラスのメンバーが関わっているということでお誘いのあったコンサートに、杉並公会堂まで行ってきました。アンソニー・パッティンさんというアメリカ人のリサイタル。「絶対いいはずだから」という言葉で、何の知識もなく出かけたのですが、これがすばらしかった体も大きいし、アフリカ系アメリカ人という先入観から、パワフルな音なのだろうと思っていたら、大間違い。これまで聴いたことがないというくらい繊細でやさしい、静かなささやくようなピアノでした。なぜあんなにやさしい音が出るのだろう … うっとりでしたしかもリストやドビュッシーなど作曲者の異なる曲を、まるでメドレーのように続けて弾いてしまう … それがまたとても自然でびっくりでした。私が感じたのは、川の流れのような音 … 柿田川みたいな澄んだ美しい川が、静かに豊かに流れているような音の流れ。指を見てもごにょごにょと流れるように動いていて、音がつながりになっている。本当に驚きのひと時でした。それと、もうひとつ。友人ふたり（連弾があったので）が“譜めくり”役だったのです急に決まったのだそうで、私が知ったのは受付の時点。一緒に並んで聴こうと思っていたふたりが、なんと舞台の人になんだか初めての緊張感を味わってしまいました。ちゃんとめくれるかしら … めくったページがもどりそうにふわふわしているだけで緊張 … でも、最も緊張したのは彼女たちでしたね。リハの時間もほとんどなくて、大変だったみたい。おまけにパッティンさんの指は近くで見ていても、まったくタッチが見えなかったのだそう。ふたりともピアノが弾けて英語が堪能だからの、大抜擢。前の晩は緊張から、そして終わった夜も興奮して寝付けなかったそうです。でも、とってもよい経験になったよね～。おふたりとも、大役本当にお疲れさまでしたそして８日の日曜日は、譜めくり嬢のＹちゃんと、今度はリラックスして駒沢の教会で行われたコンサートにも行ってきました。当のパッティンさんも、この日は曲紹介を合間に入れて、Ｑ＆Ａタイムもありリラックスした感じ。後半では、ポピュラーのメドレーもあって、公会堂のときとは大分違った雰囲気でした。昨年から来日されては、コンサートを行っているそうです。また機会があったら、ぜひ聴いてみたいな～と思いました。　　　　　　アンソニー・パッティン氏 … アメリカオハイオ州生まれ。　　　　　　現在アラバマ州モンテヴァロ大学教授。　　　　　　教鞭を取る傍ら、演奏活動、また国内コンクール審査員も務める。　　　　　　2006年３月初来日公演、５月カーネギーホールでリサイタル、パリ公演共に好評を博す。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2008.06.09

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無事に終わった？発表会

５月最後の土曜日の昨日、１年に一度のオカリナの発表会が、無事（かな…？）終わりました。もう習い始めて10年になるのかな…師である“オカリナの女王”山崎万理子先生門下の発表会。いつもの新宿の安田生命ホールで行われました。今年の生徒さんは、のべ117名レッスンを受けているグループごとの発表会ですが、どのグループも年々上手になっていて、曲も高度になっていてびっくりです。初めて聴く曲に関心して、次はあの曲を演奏してみたい！とやる気満々の生徒さんたち。我々だって例外ではありません。「あの曲、よかったね～！」「やってみたいね～！」って。私は女性だけの３人組と、Debbyのあいかたのマッシーを加えた４人組の「SORA」の２グループで出ましたが、自称「反省会」では、大いなる反省を含めて、今後の展望をそれはそれは熱く話し合いましたまだまだ課題は大きい … 大き過ぎる …今後も益々精進せねばと、激しく思いました。実は、昨日は次男の晴れの体育祭の日。なにしろ応援団長ですから、見ないではいられない …先生に相談して、リハーサルは欠席、進行のお手伝いも免除していただいて自分の出番に間に合うように行くという予定にさせてもらっていたのですが、なんと東京地方は朝から恵みの大雨願いは叶う … 体育祭は延期となったのですおかげで午前中のリハーサルから、ちゃ～んと参加することができました。日ごろの行いのおかげかな～晴れ女の女王のパワーに勝ってしまったのでしたお足元悪くしちゃってごめんなさいです。って、前々から予報にあったんだから、私のせいではないですね女王さま、皆さま、お疲れさまでした～そうそう、私が何よりうれしかったのが「色っぽいじゃない！」という先生のお言葉。しかも演奏直後に舞台で何しろ、これこそが私の課題だったので、「あら～」とうれしさを隠しきれなかったのですが、みんなは音の問題ではないと冷たい意見。髪を少し後ろでまとめたからってそんな～ま、それだってうれしいですけどね。

2008.06.01

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オカリナとジャズ♪

自分のライブをはさんだ土曜日の日中と日曜日の午後、タイミングよくライブにも行ってきました。土曜日は、西荻窪のオカリナの聖地「アケタの店」で、大好きな土屋孝彦さんのソロライブ。伴奏はこれまた大好きなジャズピアニストの二村希一さん♪土屋さんと二村さんならではの、心地よいジャズ中心のライブでした前回「アケタの店」に行ったときは松葉杖だったので、地下に降りる階段がと～っても怖かったけど、今回は平ちゃら。（まわりが見るとどうもそうではないようだけど…）アケタさん（本当は明田川さん）にも心配していただいちゃって…そのおかげかどうか、ワンドリンク付きだったビールをもう１本おかわりさせてくれました。ただし正確には発泡酒ですが。直後からリハーサルで自分のライブだったのだけど、本番は５時間近くも後だから飲んじゃえ！という勢いで、実は本番当日に初めてアルコールを口にしてしまった私…。正直リハーサルは息がきつくてはあはあだったけど、本番はまったくあがらずに平常心で１曲目から楽しめたので、これはよかった！のだと学びましたそして翌日曜日は、某アマチュアジャズバンドのボランティア演奏に潜入関係者以外は入りにくいのかもという事前情報で、バンドのみなさんのランチから合流させてもらって関係者を装い、１時間の演奏を楽しんできましたこれまでに聴いたことのある曲と、初めての曲と半々くらい。こじんまりした演奏会だったせいかリラックスしていて、聴いていても本当に楽しかったです今回の新曲だという「Watermelon Man」ドラムとトランペットがかっこよかった～心地よさとか演奏している楽しさとか、そんなものを伝えられる演奏ができたらいいな～と感じた週末でした。ソンナ　エンソウシャニ　ワタシモ　ナリタイ

2008.05.18

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「荻窪音楽祭」終わりました♪

オカリナ４人組「ＳＯＲＡ」で出た荻窪音楽祭、無事終了しました。お世話になっているライブハウス「アルカフェ」さんの自主企画として、夜の２ndステージに出演。満席だった１stステージのフルート＆ギターのユニットの後、少し帰られたお客様がいたものの、それでもぎゅうぎゅう状態。クラシックばかり10数曲の演奏でしたが、なんとか無事に終わらせることができました。来てくださった皆さま、ほんとうにありがとうございました終了直後からの大反省会というか、罪のなすりあい大会では、アルコールの力も手伝って辛らつな意見がばんばん出たけれど、まぁそれもあとの祭りまぁ、終わったんだから、よしよしとうれしいことに、店主ご夫妻からあたたかいお言葉をいただけ、秋の音楽祭でもぜひ！とのこと。しかも、秋には前夜祭ではなく本番当日のエントリーでとのこと。やった～！　昇格となると、公式パンフレットにも掲載されるのです。　うふふ。早くも、次にはあれをやろう、これをやりたいと話は盛り上がり、幸せな夜となりました。けどさ…「Debbyよりいいんじゃない？」ってDebbyのメンバーに言われたの …これって喜んでいいのか、悲しむべきなのか …いずれにしても、これからもどしどしがんばる所存ですっ

2008.05.17

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揺さぶられた心

まるで冬に逆もどりした寒さの東京。ブログでお知り合いになった岩槻大介さんのライブに出かけてきました。去年の冬に初めて伺ってから２度め。前も歌詞にほろっとさせられたのだけど、今日はさらにぎゃふんと打ちのめされてしまいました。今日の主題が「愛恋（あいこい）」とオープニングにプレゼンされて、ラブソングだけ、しかもアコースティックギターの弾き語りだったためか、心にずきずき届いてきて…終わって外に出たら寒さでハートが縮こまり、神田駅までの２分間涙が止まらなくなったしまった … （早っ！たった２分かい！　そこはま～ま～）大介さんのあまりにストレートな歌と詩に触れて、押さえ込んでいた悲しみや寂しさや迷い…弱みや痛みがどっとあふれてきてしまったというのかな …無理していた自分を感じずにいられなくなってしまったようでした。不思議な力があるんだなぁ…詩には。常に真正面から自分の感情と対峙しなくてはずるいんだ … と思わされました。誤魔化さない嘘をつかないいい加減にしない …でも、これってとても難しいことだと思いませんか？

2008.05.10

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荻窪音楽祭に向けて

地元荻窪で行われる「荻窪音楽祭」まで、あと10日となりました。どうやらちまたでは、「さんまのスーパーからくりＴＶ」でゆうこりん率いる音楽隊が参加するとのことで、いっきに知名度があがりそうな気配。それより、当日のイベント自体がすごいことになるんじゃないか疑惑まぁ、地道に地味～に行われてきた感のある音楽祭だから、たまにはそんなサプライズな年があってもいいのかもとは思いますが、聞くところによると、警備が大変だとかって。ということで、そんなメインイベントとはほど遠い地味さではありますが、我々もオカリナ４人のアンサンブルで参加することになりました。会場は、Debbyで２度ライブをやらせていただいた「アルカフェ」さんです。実は２月のバレンタインライブの帰り際に、オーナーさんからお声をかけていただいたのです。17日土曜日の夜、「アルカフェ」さんの自主企画の中で前夜祭として行われるので、公式パンフレットには出ていないのですけど。で、今日は１日、練習とレッスンでした。なんと１時から７時まで　コーヒーブレイクもなしでです。中身も濃いし、さすがにへろへろ…。でも、今まで心配だったのが、ちょっと安心になれたかな。私とマッシーがいつもレッスンを受けている４人組のアンサンブル「SORA」で出ます。「SORA」としては発表会以外の経験はほとんどなく、今回は曲数も多いし結構大変だけど、やっぱり楽しいな～あと２回合わせて本番になりますが、精一杯がんばりたいと思います。実はアルカフェの階段はとても急で、一時はどうなることかと思っていたけど、本番までには階段の上り下りもほとんと問題なくなっていることと期待して　　　　　　　　　画像は、この前ボランティアで演奏をしたときにいただいた花束　　　　　　　　　　　　　　　しば～らく玄関を飾ってくれましたアリガタイ

2008.05.06

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ワインハウスってなに !?

昨日だったかおとといだったか…朝の「とくダネ！」のデイブ・スペクターのコーナーで登場していたどう見ても男女（おとこおんな）のスター。名前が、なんとかワインハウス？　ワインハウスってなに（？？）とな～んにも知らなかった私。こういうときは、長男に訊くに限る。すると、今年のグラミー賞を受賞したシンガー・ソングライターだよ … AMY WINEHOUSE（エイミー・ワインハウス）、と早速 You Tube で見せてくれた。そして、夜にはＣＤを借りてきてくれたのだけど、これがすごい「BACK TO BLACK」っていうアルバム全部が、超かっこい～って、すでにもう超有名人なのでしょうけど、おばさんは知らなかった…。目からウロコな今です。それからほとんどずっと聴きまくっています。まだ25歳の彼女、声もいいけど、サウンドがすごい。というかなつかしい！何も知らずに聴いたら、古い曲だと絶対に思う。昭和の香りがぷんぷんなんだもの。ベースの感じとかドラムとか、まさに昭和。美空ひばりとか奥村チヨが歌っていても違和感のない感じ。それもそのはず、60年代の楽曲に夢中なんだって、お若いのに。アルコール依存とか薬物中毒とかゴシップがたえない、ユダヤ系イギリス人。グラミー賞の受賞式にも、アメリカが入国を許可しなかったから出られなかったんだって。なんてオオモノ～でも、こんな曲を作っちゃうって、すごい才能私みたいに知らなかったって方、特に昭和の方、ぜひお試しください。そう、なんで何者かを知りたくなったかというと、外見がどう見てもエアロ・スミスを女装させて、顔は長いままで体を小さく細く縮小させた感じだったから。なんとも見事なアンバランス。へ!?って思って。なんでもプールバーで順番がなかなかこなくて腹を立てて、蹴りとか頭突きとかしちゃって出頭させられたとか。激しい子なんだわね。ということで、画像はうちのメンバー大ちゃんから送られてきた今日の蔵王です。私のＧＷは、ちょこちょこ外出する程度。旅行する人がうらやましいどうぞ皆さん、お気をつけて。

2008.05.02

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オカリナ三昧の復活デー

さて、アキレス腱断裂女の復活第１日目。今日は、月に１度のオカリナのレッスンでした徐々にはずすように言われた松葉杖は、あいにくの天候のため今日から必然的に卒業させてもらいました。だって雨なんだもん、仕方ないよ～で … レッスンは、５月に控えている発表会と演奏会のため、時間延長・拡大バージョンで午前11時から夕方４時まで。途中ランチをはさんだものの、さすがにちょっと疲れました曲数も多いし、女王先生のレッスンは内容が濃い～ので、かなりの集中力が必要とされるのです。でも、それも充実の時間だからこそ。２大イベントに向けて、さ～！　がんばらねば。松葉杖なんでついている暇はないのである！そして、４時からは２時間Debbyの練習でした。これまではライブが決まって、それに合わせて練習をするという流れだったけど、音楽性を追及するためにしばらく地道な練習だけをしようという方針になり、その第１回目。当面ライブの予定はないのですが、いつかやってくるその日のために、秘密の特訓を積もうというわけさ。謎でしょ～！　うふふ乞うご期待さて、画像は桜ずくしの続編。「さくらロール」です。三鷹駅のエキナカで、マンスリースイーツ（月ごとにお店が替わる）のお店で買いました。ネーミングに惹かれて買ってしまったのだけど、期待していたさくらの香りはイマイチだったかな～？　　心あたたまるコメントをお寄せくださったみなさん、本当にありがとうございます！　ブログってすごいな～って、あらためて思いました感謝です。怪我してよかった唯一のことかな？

2008.04.13

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バレンタインライブ♪

荻窪アルカフェでのバレンタインライブ、無事？終わりました。寒い中、そして遠くからもおいでくださった皆さま、本当にどうもありがとうとてもこじんまりした店内は、ちょうどよい感じのお客さまで埋まり、あたたかな雰囲気の中、いつになくアコースティックな感じのライブとなりました。　　　　　２nd ステージのアカペラコーラスグループの Tanto Guts さんがとてもすてきで、我々も含め皆さんのよいお耳直しになりました　だから、時間の関係で１st ステージしか聴けなかった方には、ごめんなさいでした。思えば、クリスマスのライブが終わってから冬眠状態だった我々。受験生をかかえているメンバーもいたので、「次はどうしようかぁ…」とつぶやくものの結論が出ず、いわばおこたでごろごろ状態でした。そこへアルカフェさんから、ありがたいお声。「２月14日なんですが、いかがでしょうか」って。あの電話がなければ、きっとまだぬくぬく冬眠を続けていたに違いなかったのです。特に今年の寒さは厳しいからね。だから、すご～い天の声！　本当に、ありがたいなって思います。アルカフェさん、皆さん、本当にありがとう。実は、「次はいつ？」って訊かれてもまだ予定がたっていないのですが、言っていただけるうちが花ですね。初夏にはやりたいねと、長い長い反省会の中で話しましたそうだ、２周年ライブかな。ライブを重ねれば重ねるほど、自分の力の足りない部分を思い知らされてつらくもなるのですが、前進あるのみ。一皮ずつむけていけたらなって思います。びっくりしたのが、アルカフェオリジナルのチロルチョコ。　３種類ありました。ネットで注文できるんだってね。携帯の機種替えをして、カメラのすごいのにしたので、今いろいろ試行錯誤中。いただいたお花は、少しはきれいに撮れたかな。この携帯で、デジカメいらずになれるはずなんですが…。

2008.02.14

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大切な初めての教え子♪

今年に入って、実はオカリナを教え始めました。初めての教え子は、Ｎちゃん。昨年の春に、ある「家族会」でオカリナを吹いたのがきっかけでした。私の演奏を聴いてくださったお父さんが、ぜひ娘にオカリナを教えてほしいというお話でした。私は人に教えるほどの力はないのですが、自分の先生とも相談し、お引き受けすることになったのです。Ｎちゃんは、心にハンデをかかえているお嬢さんです。といっても、実はちょっと年の離れた妹ぐらい。高校まではブラスバンドでクラリネットもやっていたし、コーラス部の部長さんも務めていて、音大のピアノ科を目指そうとしていたほど音楽の力もセンスもあるのです。私より、ずっとすごい。だから、オカリナだけは私が先生ぶっていますが、あとは私がいろいろ訊いたり、お茶飲んでいろいろおしゃべりしたり。そのおしゃべりもとっても楽しくて、まだ始めたばかりですが、これからが本当に楽しみなお弟子さんですそのＮちゃんが、今週はケーキを焼いてきてくれました。お菓子教室にも通っていて、お料理は主婦級の腕前というＮちゃんの「いちごのケーキ」と～ってもおいしかったので、記念に画像におさめました。そんなＮちゃんが、初めて新しい自分のオカリナを渡した先月のおけいこの後、こんなメールをくれました。私はうれしくてうれしくて、わんわん泣いてしまった…つらいことが少しくらいあったって、がんばれる … そんな力をくれたメールでした。　　　　　　　今日は本当にありがとうございました。　　　　　　　オカリナ大切にします。　　　　　　　先生に出会えてよかった。ありがとう。本当にありがとう。よい先生になれるように、私もがんばるね。

2008.02.06

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祝！FM小田原に出演

首都圏が雪で大騒ぎとなったこの週末、私にとってはオカリナ三昧の連休となりました。２日は神奈川県秦野市のオカリナグループオリーブさんの、市内のギャラリー楓での「オカリナコンサート」のお手伝い。秦野までは、JRと小田急線を乗り継いで１時間半。遠くて大変ですね～！って言っていただくけど、ただ乗っているだけだからそんなに苦ではないのです。子どもの頃住んでいた厚木とも近いし、丹沢の山並みを見るとほっとするし、市内を流れる川にも癒されます。曲数も多かったので、何度か通って練習を重ね、なんとか本番を迎えました。そして、当日は70名近いお客様が駅からは遠くて、皆さん車やバスでいらしたのだそうです。ありがたい途中にコーヒータイムをはさんで、なんともなごやかなコンサート。ギャラリー楓さんも、音の響きがよくて、とてもすてきなホールでした。そして　翌３日、前に予告していたFM小田原に出演をしてきました～小田原市役所の中にあるスタジオで、なんと生番組「SUNDAY APRICOT GARDEN」に出演、やはりお手伝いメンバーだった土屋孝彦さんのCDから２曲と、生演奏を３曲、そしてつたないばらばらのトークあっという間でしたが、とっても楽しい経験でした。「出るときは教えてね」って言ってくださった皆さん、ごめんなさい。こっそり出てきちゃいました…。でも、すっごいローカル局で、県内の厚木はもちろん秦野でも受信できないほどなんですって。じゃ…一体誰が聴いているのか…でも、リスナーからのメールは多くて、手ごたえのある放送なんだとスタッフはおっしゃていました。きっと市内に根強いファンがいるのでしょうということで、１泊２日の旅、もちろん夜は派手に飲んだ打ち上げもあり、と～っても充実して楽しかったです。そうそう、私は「ギャラリー楓」さんで、手作りのお茶碗をふたつと、かわいいピアスを自分へのご褒美に購入お客さまの皆さんも、ビーズアクセサリーのネックレスや、手編みのかごなど買われていましたっけ。そんなうれしいおまけつきの、オカリナ旅行でした　　　　　　　　　　　

2008.02.03

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バレンタインライブ

年末のライブを終えて、しばらく冬休みに入っていた我々。年が明けても、「次のライブ…どうしようかぁ～」って、なんだかぐずぐずして。寒いし、受験生をかかえているメンバーがいたり…前回のライブのシビアな感想を聞いて落ち込んで「だったらもうやらない！」なんて自暴自棄になってみたり…と、いろいろで。「さあて、ほんとにどうしよう～？」と思っていた矢先、ライブのお誘いをいただきました。昨年の春にやらせていただいたアルカフェさんよりうれしい電話。「２月１４日、Tanto Gutsさんの対バンなんですが、いかがでしょうか？」って。Tanto Guts（たんとガッツ）さんは、とってもすてきな男女４人のアカペラコーラスグループ。こんな光栄なことはない！と急遽相談。そして、準備期間は少ないものの、がんばってみようということになりました。アルカフェさん、Tanto Gutsさん、ありがとう重い腰をなかなかあげられなくてよわりかけていた私たちの、背中をぽんと押してくれたような不思議な力、ありがたい声。感謝です。ということで、バレンタインデーでお忙しい方は無理でしょうけれど、お暇な方どうぞいらしてくださいな。セカンドステージのTanto Gutsさんのライブを、一緒に楽しみませんか？

2008.01.25

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アカペラグループのライブ

う～ん…ちょっと複雑で、なんて書いたらうまく正しく伝わるか…でも、どうしても伝えたい今日の偶然について。昨秋、10月にあった阿佐ヶ谷のジャズストリート♪私が聴きに行ったのは初日だったのだけど、その２日目のこと。私は用事があって、実家に帰っていました。大雨の日。荻窪の友人Ｍさんから携帯に着信が。あまりにも何度もで、急いでいるのかな～って感じだったので、用事の隙にかけなおしてみました。すると…大雨でジャズストリートの屋外のライブが中止になってしまったとのこと。それで、そのグループがせっかくだからライブのできるお店をさがしているという。「じゃあジュノンはどう？」とすすめてみた。『ジュノン』とは、Debbyのデビューライブをやらせていただいたお店。その後も、いろいろなことでお世話になってます。で…キャパとか条件とかを手短に話して、電話番号を教えてあげた。それがその後どうなったかは、すっかり忘れていたお正月明け。別の友人Ｋと会って、「お正月どうだった？」という話に。Ｋは、薄情というかその逆なのか … 私の演奏を聴くと身内のようにドキドキして、音楽を楽しむどころか疲れてしまって体に悪いというので、ライブには来てくれたことがない。だからジュノンも知らない。そのＫが、「まだよくわからないんだけど、お義姉さん（兄のお嫁さん）がコーラスをやっていて、発表会をやるから来てねって言われた」という。ちなみにＫの実家は西新井で、杉並とはすごく？離れている。「どうも、去年の阿佐ヶ谷のジャズストリートが雨で流れたからどうのこうのって言ってた」って。「えっ　もしかして、それジュノンじゃないの」ってことに。　　　　　　あら、案外わかりやすい展開？　ということで、今日行ってきたのはその『ジュノン』。出たのはＫのお義姉さんの所属する『fun!』と、Ｍさんのコーラスの先生の所属する『Tea-mix』。で、その間に入っていたのが、この私だったというわけです　一番驚いたのはジュノンの人々。私が行ったら「え!? なんでＨＩＲＯＲＯさんが？」って。いきさつを話して、ようやく納得「どなたの紹介なんだろう？」ってずっと悩んでいたんだって。で、すごいことにジュノンは超満席状態。余裕をもって全員がテーブルにつけるのが40人のお店に、なんと70人近く入っていたのです。いすだけの人もたくさんで、大盛況でした。それで、肝心のライブもこれがすばらしかった～女性４人グループの『fun!』さんも、男性３人＋女性２人の『Tea-mix』さんも、レベルが高いっこれがチャージ無料のライブだなんて…ってくらい。歌はてんでだめな私にとっては、神業に近い歌声でした。がんばろうっていうか、「また聴きたいな～」って感じ。Ｋのお義姉さんにはご挨拶させていただき、今度は機会があったらご一緒したいとお話ししました。ね　面白い話でしょ。と…単なる押し売りにお付き合い、どうもありがとう。というわけで、画像は昼間仕事で行ってきた代々木のオリンピックセンター。東京オリンピックの時に選手村として建てられたものが、数年前に全面建て替えになったものです。カラフルで不思議な形の建物がにょきにょき。お隣の代々木公園の緑も気持ちがいいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　真昼の月が出ていました

2008.01.19

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初めてのオフ会？

去年のことで、ごめんなさい。鬼に怒られるかもしれないけど…どうしても書きたいので。クリスマス前の22日、ライブに行ってきました。ブログで知り合った岩槻大介さんの、年に一度のライブ。ハンドルネームが本名のままの岩槻大介、そしてブログのタイトルはなんと「汁」。はじめは何かのきっかけで足跡を残してくださったのでしょう…ああ、多分オカリナか何かで。で、私がのぞきに行って、その独特の世界に引き込まれてしまったのです。ついつい笑ってしまう日記や、ほろりと涙がこぼれてしまう文章、懐かしい気持ちにさせられるお話…など、ひとつひとつが作品という感じ。私の住む荻窪の隣の阿佐ヶ谷でライブをするという告知を秋に読んで、行ってみたいな～と思っていました。しかも会場が、我々もライブをやってみたいねと候補に出していたライブハウスだったのです。そして実現したのが、22日入口に立っている男性を見てすぐにわかり、「岩槻大介さんですか？」（もちろんフルネーム！）…「HIROROです。」と名乗ると、「はじめまして！　ありがとう。名前を聞く前からわかりましたよ。」って。あ～！　これはちょっとした感動でしたよ。ネット上で知り合った方と実際にお会いしたのって、初めてでしたから。（出会い系のようなものの経験もないしね）よくいうオフ会って言葉、好きじゃなかったけど、「会えてよかった…」って純粋に思えた…。そして、ライブブログの文字だけでは、どんな音楽なのかさっぱりわからなかったので、そこの部分はおっかなびっくりではあったのだけど、素直に感動しました。小説も書いているくらいの方だから、言葉を大切にしているのはわかっていたのだけど、その言葉が、詩が、ストレートに伝わってくる音楽でした。どれもすてきな曲だったけど、遠足の前の晩の歌…タイトルを忘れてしまってごめんなさい…あれには涙がこぼれそうになりました。お会いできて、歌を聴くことができて、本当にうれしかったです。ブログって、こんな出会いもあるんだな～って、思いましたまた今年も、あんないいことがあったらいいな。そうそう、なぜ会ってすぐにわかったのかというと、「汁」には本人の写真が載っているからです。私は「お気に入り」に入れているので、毎日のようにそのお顔を見ていたのでしたでも、実物はもっとかっこよかったよ。

2008.01.04

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今年最後のライブ♪

14日金曜日、今年最後のライブが無事終了しました５バンドのうちの１バンドとして、Debbyも今回初めての催しに参加。荻窪「ルースター・ノース」を貸切で行った、題して「やまＳhow's night　討ち入りでござる」。（討ち入りの日なんだって、男の人たちってそんなこと覚えてるのね～ってちょっと驚きだった代表者会議…）50人を超えるお客さまに来ていただき、大盛況のうちに、大爆笑の渦の中終わりました。半分以上の方がDebbyの演奏を初めて聴いてくださる方々だったので、どうなることかとちょっと心配しましたが、「へ～、オカリナってこんなことできるのね～！」と思っていただけただけでも大満足。いつも応援してくださる方々からは、「さらによかったよ～！」とお褒めの言葉もたっくさんいただきました。ありがとう！今年の活動は、これで最後ですが、また来年もがんばろうと新たな力のわいてきた今回のライブでした。持ち時間が30分だったので、演奏したのは全部で６曲。私としては、こだわりのアレンジでメドレーにした「ジョニーへの伝言」と「五番街のマリーへ」に、賞賛の声をいただきたかったのだけど、やっぱりわかってもらえずちょっと残念…。もともとメンバーからは、「誰にもわからないよ」と冷たく言われていたのだけれど…。種明かしをすると…「ジョニー」から「マリー」に間奏を続けてメドレーにした後、最後にまた「ジョニー」のメロディーをワンフレーズだけ付け足したのですよ。「ジョニーが来たなら伝えてよ～♪」のフレーズ。って、訊かれてもいない種明かしをしちゃうところがしつこくてだめなの？…私。やっぱり私の独りよがりだったのね…って反省しましたよ～。そして、今回初めて聴きにきてくれた長男には、開口２番（１番は一応褒めてくれたけど）「お母さんのＭＣ長過ぎるよ～！」って。だってさ…みんなに伝えたいこと、たくさんなんだもの。曲のことも、Debbyのことも。だから、ついつい…。メンバーにもそれは言われてはいるけれど、でもみんなあきらめて私のおしゃべりの分を差し引いて曲数を決めてくれます。ありがとうね～、こころ優しいみんな。今度はどんな曲をやろうかなって、それぞれが考え始めた夜…すでに次のライブのアイディアをしぼり始めたDebbyです。来年もがんばるよ～！来てくださった皆さん、本当にありがとうございました

2007.12.15

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山崎まさよし　COVER　HALL　TOUR 2007

実は、山崎まさよしが好きなんです、私。（年がいもなくってやつ？）で、今年はばたばたしてるし、ファンクラブの更新も途切れちゃったし、何よりニューアルバムを出してないから、最初は行くのやめようと思っていたのだけど、やっぱり気になり、試しにe+ で申し込んだら当たってしまった…で、行ってきました「CCレモンホール」。アルバムは出たのだけど、カバーアルバムで、まぁ面白いし今日も楽しませてくれたのだけど、ファンが待ち望んでいるのは、やっぱりオリジナルだと思うな～。以前は、年に一度アルバムが出てその後にツアーだったのに、ここ数年はベストアルバムとか、ベストのベストとかだったり、そして今年はカバーだし…MCでも笑い話になっていたけど、やっぱり新曲たくさん聴きたいです。で、もひとつ気になるのが、この頃いつも譜面を見ながら歌っていること。この前テレビに出ていた時も、譜面見ながらだったから、もしかしたらライブも…？って思っていたんだけど、案の定でした。英語の歌は前から苦手で見ていたけど、それ以外は見ることなかったのに…今日はアルバムに入っている日本語の曲も、譜面を欠かせないようでした。ひょっとして、古いオリジナルも見てる？って感じ　…ま・さ・か…？好きだから、あえて言わせてもらうプロなのだから、そこんとこ、がんばってほしいな～、まさよし来年こそは、ニューアルバムひっさげて、譜面台なしで、ツアーしてください私も、この年で苦手で大変だけど、暗譜しようとがんばってるんだからさ。あ…音的には、ドラムもベースもいつもよりかっこよくて、それはそれはすてきだったよ。そうそう、今日は２階席だったのだけど、２階の最前列が関係者だったようで、同じ事務所の元ちとせが私の斜め前にいたよ～！髪が黒くて、かわいかったです

2007.12.04

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オカリナ三昧だった連休

またまた遅れて、しかもまとめて書いちゃいます。連休は、まさしく音楽三昧の３日間でした23日は、以前オカリナ作り教室でお世話になった秦野の中村さんのお誘いで、演奏会に参加させていただきました。中村さんのグループ「オリーブ」さんのお手伝い。地元のコーラスグループ主催の音楽会で、３曲を演奏してきました。オリーブさんのメンバーおふたりと、セミプロの土屋孝彦さんと私の４人、＆パーカッションの大ちゃんで。音楽会のテーマがなんと「ジャズ」だったので、こんなのでいいのかな…とはじめは恐る恐るだったのですが、土屋さんの「とりあえず楽しんでやりましょう！」の一声で、そうだそうだ！と。で、気持ちよく演奏して、お花までいただいてしまいました。そして　なんとすごい展開になりそうな予感というか、予定が…その時に司会をしていた、FM小田原のパーソナリティーで生番組をもっているという方から、今度ぜひ出演してくださいとのお誘い。今、日程調整中です。でも、生番組なんて失敗できないしぃ…っつ～か、これってまじっ実際に決まったら、さあ大変。けど、FM小田原なんて、聴ける人少ないのかな…いずれにしても、大きな楽しみができましたそして、その日の夕方はDebbyのマッシー、朱ちゃんと秦野で合流。オリーブさん主催の「オカリナ感謝祭」に参加させていただきました。我々も、初めてお会いする方々の前で、４曲演奏おいしいご馳走とお酒とおしゃべりとで楽しい時間を過ごし、できたばかりの「表丹沢野外活動センター」にお泊りしてきました。楽しかったし、おいしかったし、気持ちよかった～　　　　　　　　　　　　　そして翌24日は、折角だもの温泉に。テレビでよく見る厚木の「七沢温泉」に寄り道。本当にお肌によさそうなお湯で、つるつるって感じでした。で　遊んでばかりもいられない、夜は荻窪にもどりリハーサル。だって、翌25日は、「bump city」でのライブだったのだもの。ということで、25日日曜日、ライブ。２度目のライブハウスだったし、知り合いだけだったので、終始リラックス楽しんで演奏してきちゃいました。12月にも同じ曲をやるので、予行演習のような感じ。でも、次は初めての方ばかりの中での演奏になるから気をひきしめないとということで、ここで登場するのは「どらえもん電報」の「ぼくどらえもん」来てくれる予定だったのに急に体調の悪くなってしまったNちゃんから、会場に届けられたのでした。Nちゃん、ありがとう。12月のライブでは、聴いてもらえますね。我々も楽しみにしています　　　　　　　　　　　　　　　このどらえもん、私が代表して家に連れて帰ってきたのですが、おなかのポケットを押して「ぼくどらえもん」を聞いた瞬間、息子ふたりは同時に「新しいどらえもんだ」って言いました。たしかに～！　大山のぶよさんじゃなかった…。

2007.11.26

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小さな「大人の音楽会」

今日は、女性３人組でオカリナの演奏をしてきました。STEP×STEP（すてっぷ・ばい・すてっぷ）という名前の会で、出演者が十数組の小さな「大人の音楽会」です。今回で６回目になる会に、友人の紹介で参加させていただくようになって５年目になります。フルート、バイオリン、チェロ、ギター、歌、ピアノ、そしてオカリナ…大人になるとレッスンを受けていても発表の場がなかなかない、ということでKさんが始められた会。初めはソロで出ていたのですが、３回目からはグループで参加しています。ポピュラーを吹くこともありましたが、今回はクラシック♪リコーダーの曲であるボアモルティエの「ソナタ１」と、カッチーニの「アヴェ・マリア」を演奏してきました。そして最後はオカリナとともに「千の風になって」の大合唱。いつも聴いてくださる方にも、初めての方にも喜んでいただけてよかったです。まだバイオリンのお稽古を始めたばかりのお嬢さんから、フルートで海外留学の経験まであるプロ級の方まで。ベートーベンの曲を勢いのある音で演奏しきった60代のバイオリンの女性…、いつもはお嬢さんのピアノ伴奏だったチェロの方は今日は奥さまの伴奏でした。いろんな人が、いろんな楽器でいろんな演奏を楽しむ、そしてみんな音楽が大好き…そういうすてきな会です。そして、今回初参加だったのが、先月私がギター伴奏をしてもらった友人のご主人であるTさん。アルベニスの「入り江のざわめき」とタレガの「アルハンブラ宮殿の思い出」を演奏、目が見えなくて譜面がよめないのに、なんで!?　と皆さん驚かれ、そして感動していました。終演後の打ち上げでは、程よくお酒も入ってTさんに次回の要望が殺到、「今度は歌の伴奏を」「次から出ようと思っているサックスの伴奏も」などなど…Tさんも「本当に楽しくていい会ですね」と言ってくださいました。新宿西口のサロン近くのお店から西武新宿駅までの道に少し迷って、Tさんの帰りの特急の時間ぎりぎりになってしまい、最後はTさんと構内を小走り駅員さんに頼んで、なんとか間に合いました。というか、特急の発車がもしかしたら何秒か遅れてしまったかも…ごめんなさい。朝からずっと雨というあいにくのお天気でしたが、本当に気持ちのよい１日になりました。これで、大きな本番がまたひとつ無事に終わりました。あ…「アヴェ・マリア」の肝心なところでひとつフラットつけ忘れたのは私でしたが…

2007.11.10

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本谷美加子さんのコンサート

昨日、三鷹市の芸術文化センターで本谷美加子さんのコンサートを聴いてきました。あいかたのマッシーは、もう何年も前からコンサートやファンの集いなどにも行っていて、本谷さんとは顔見知りですが、私は初めてでした。オカリナ奏者としてはもちろんですが、生き方や生きる姿勢など、全体を見てすごい人だな～と感じました。演奏というよりパフォーマンスのような感じがして、頭の先からつま先、指先、血の流れまで神経がはりつめているように思えました。そう、まるでバレリーナのように。ひとつひとつの音を、大切に大切に発しているような、音が愛しくてたまらないというような吹き方…私は今まで、こんなにもひとつの音を大切にしてきたことがあったろうか…と思わずにはいられませんでした。これまでは、本谷さんといえば「のほほん茶」のCMのイメージで、早吹きのオカリナ奏者という印象だったのですが、ひとりの女性、ひとりの人間として、学ぶことが大きかったです。いつも先生から指摘される私の悪いところが、さらによ～くわかりました。明日は、３人組でクラシックの演奏会に出ます。少し違った自分になれるかな…なれないかな…？

2007.11.09

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井の頭公園でオカリナの演奏会

１０月２８日日曜日、井の頭公園の分園「井の頭自然文化園」で、オカリナの演奏をしてきました。「文化園でコンサート　民族音楽を楽しもう！」という秋のイベント。台風一過のすばらしいお天気で、それはそれは気持ちのよい１日となりました。井の頭自然文化園といえば、像の花子が今年生誕60年なのだそうです。息子たちが小さい頃、手軽に行かれるので母子何組かで何回か行ったことがありましたが、たいてい平日に出かけていたので、今回は秋晴れの日曜日の盛況さにびっくり。動物園と、小さな遊園地のようないくつかの乗り物、公園の遊具があって、どこも親子連れで賑やかでした。　　　　　　　　　　　　その園のはずれにある「彫刻館」が会場。午前中のリハーサルの時は、人ひとり通らないくらいの静けさで、こんなところに果たしてお客さんは来てくれるのだろうか…と心配していましが、開始間際には席が満席になるほど集まってくださいました。今回は、お弟子さん仲間の６人編成。「アクアマリン」という名前で、活動しているグループです。イベントのテーマが「民族音楽」だったので、「イタリア発祥の楽器ですが、今日は日本の曲を」ということで、ちょっとこじつけ気味でしたが、「ずいずいずっころばし」や「シルクロード」「ふるさと」など、ぜいたくにも、プロのピアニストである山上晃司さんの伴奏で、20分６曲を演奏してきました。音の響きもよくて、とっても気持ちよく演奏ができました。本当に、気持ちよかったな～聴いてくださった方も、気持ちがよかったらいいんだけど…　　　　　　　　　　　　　　陰になって残念！　左のお母さん猿が小っちゃな赤ちゃん猿を抱いていました

2007.10.28

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阿佐谷 JAZZ STREET

２６日２７日の週末は、阿佐谷の JAZZ STREET でした。中央線を下ってくると…高円寺が阿波踊り、阿佐谷が JAZZ STREET 、荻窪がクラシックの街ということで、阿波踊りに負けている感も否めないのですが、ここ数年大分定着してきています。だって、 JAZZ STREET はもう今年で１３年目駅前広場や区役所前などのストリート会場と、学校の体育館や病院・教会などのパブリック会場、そしてライブハウスやカフェやバーなどのバラエティ会場の３つに分かれ、阿佐谷の町全体が、この２日間はまさに JAZZ STREET と化します。ということで、今年はひとつだけでしたが、聴いてきました。たくさんのイベントの皮切りともいえる初日の杉並区役所前の「リズムテイスト」の演奏。１２時ぎりぎりに地下鉄の駅に着き階段を急いで上がると、もうジャズのリズムが聴こえてきて、なんだがうきうきあいにくの雨だったので、今年はけやき並木の中杉通り側の屋根の下が会場になっていました。聞き覚えのあるナンバーが心地よく続いて、たっぷり１時間、とても楽しかったです。実は、「リズムテイスト」は先月合宿のお手伝いをしたビッグバンドメンバーのそれぞれが、気づいてくれると合図をくれてうれしかったです。練習していた曲がちゃんとかっこよく仕上がっていて、それもうれしくて…なんだか寮母さんのような気分でした…別の用事が入ってしまって、夜のライブに出かけられなかったのが心残り…おまけに、金・土とあいにくの台風で、中止になったイベントも多かったようでした。NHKのテレビカメラが取材に来ていたけど、夕方のニュースで流れたのかな…？来年は、お気に入りのバンドのライブに、また行きたいな。そして今年の分まで、秋晴れになるといいなと思います。

2007.10.27

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愉快で楽しいクラシック♪

クラシックのコンサートに行ってきました。しかもお堅そうな「二期会」主催のコンサート。今週一週間行われている「二期会週間2007」の第４夜、タイトルは「ザ・クラシック笑（ショー）の夜」。タイトルからして、面白いことやってくれるのだろうな…とは思っていましたが、これがほんっとに面白かった抱腹絶倒と言っても過言ではないほどお客さまはもちろんクラシック好きの方々のようだったけど、これなら誰でもが楽しめるって思いました。“無名で有名な”ソプラノ歌手の亀山勝子さんと、その夫で“専業主夫の”ピアノ亀山法男さん。幼稚園から刑務所の慰問までこなしてしまうというのだから、折り紙つきのエンターテイナーなのだわ。「国立音大と書くワタクシリツのクニタチ音大を、主席の人と一緒に卒業した」というおふたり。プロ中のプロの実力をもちつつ、人を笑わせるあれやこれや。ピアノも歌も、めちゃくちゃうまくて、トークも最高。みんな、もうゲラゲラ笑っちゃってました。すごいな～　ほんとにすごいショーマンシップを感じました。ふたりで同時に違う歌を歌ったり、クラシックのメロディーみたいなフレーズを奏でながら、演歌を歌ってしまったり、もちろんオペラの歌を正統派で歌ったり。そして笑わせる中にも、オリジナル曲で涙を誘う。車椅子の高校生から送られてきた詩に曲をつけたというオリジナル曲は手話つきで、感動して本当に涙が出ました。もう、しっかり名前も覚えてしまったので、また機会があったら聴きに行きます。仕事でへろへろだから途中で寝ちゃうかもって言ってたのに、寝る暇なんかなかったな～私はシロウトだけど、シロウトなりにがんばらなければな…って思いました。おっと！今日は日記が記念すべき１００件目。えら～い！　私ったらでも、もっともっとえらいのは、読んでくださる皆さんです

2007.10.18

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クラシックギターとオカリナで♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０月１３日土曜日、所沢でクラシックギターとオカリナとパーカッションで、小さな演奏会をしてきました。国立身体障害者リハビリテーションセンターの文化祭「並木祭」で。友人のご主人Ｏさんがそこの先生をしていて、毎年クラシックギターの演奏をしているというので、そこに無理矢理参加させてもらったのです。Ｏさんは、全盲の方です。友人が二十歳の誕生日にお姉さんから買ってもらったという年代物のオカリナを持っていて、（それもスゴイ！）彼女の家に行って、ふたりで吹いてみたことがありました。すると、隣の部屋からＯさんがギターで伴奏をしてくれるのです、即興で。知らない曲でも、２番に入ると、大体コードを合わせてくれて。今年に入って遊びに行ったときに今回の文化祭の話になり、「では、ぜひ！」ということで決まりました。会場は、Ｏさんの教室である「基礎医学実習室」、普通の教室ぐらいの部屋に３０人くらいのお客様が集まってくださいました。最後には立ち見になるほど！オカリナの音色を生で聴くのが初めての方がほとんどだったようで、とても喜んでくださって、最後にはアンコールもいただきました。目の見えない方も何人かいらっしゃいましたが、皆さんがとても楽しそうに聴いてくださって、吹いていても気持ちがよかったし、とっても楽しい演奏会でした。Ｏさんと合わせたのは２回だけでしたが、曲順から曲の編成、もちろんコードも、すべて記憶してしまっているのですから、オドロキです。私など曲順のメモを見て、譜面を見ながら吹いているというのに、それがすべて頭の中に入ってしまっているのですから。クラシックの曲も、耳で聞いて、すべて覚えてしまうのだそうです。点字の譜面もあるとのことで見せてもらいましたが、それにしたって演奏中にそれに触れることはできないわけですから、結局は完全なる暗譜です。暗譜の苦手な私には、神業のように思えます。見習わなければ…と思いました。そして愉快だったのが「基礎医学実習室」。Ｏさんの教えているのは、視覚障害の方がマッサージ師などになるための基礎医学なのだそうで、部屋には人体模型やガイコツがたっくさんあるのです。その中でオカリナの練習って、なんだかミスマッチさが楽しかったです「これはこのままなんですか？」と訊いたら、「いや、当日はちゃんとしまいますから大丈夫ですよ。まぁ、ぼくらは見えませんがね。」って。ところが本番でも、戸棚の中の脳の模型は、しっかり飾られたままでした最初に練習に行った３週間前はまだまだ真夏のような暑さだったのに、もうすっかり秋の空気になっていて、金木犀がよい香りでした８月に登った甲斐駒からは初冠雪のニュース。気がつけば、秋まっさかりなんですね。秋とオカリナって、またなんだかぴったりなんですよね～まだまだ続くオカリナの秋、がんばらなくちゃ。

2007.10.13

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白鳥マイカちゃん、知ってますか？

勉強のためもあるし、好奇心旺盛なためもあり、いろ～んな音楽をちびりちびり聴く私ですが、デビューから全部ＣＤも買って、まじめにおっかけしているアーティストといえば、白鳥マイカちゃんです。昨年ヒットチャート１位を10週間連続かなんかで記録した「タイヨウのうた」も、彼女の曲ですあの沢尻エリカ（Kaoru Amane）がドラマの劇中で歌っていたというアレ。売れたのは沢尻エリカの歌ったＣＤですが、やっぱりマイカちゃんの声で聴いていただきたいっ（実は沢尻エリカのにも、コーラスで歌ってます）それは、それは母譲りの透き通った美しい声…そう…私の年代の人なら誰もが知る、あのトワ・エ・モアの白鳥英美子さんのひとり娘さんです。実は、マイカちゃんは、まだデビューする前からの知り合いなんです。初めてのシングルＣＤが出た日にＣＤ屋さんに行って購入してからのファンってわけ。だから最初の頃のＣＤは全部サイン入り中には、プレス用のＣＤも１枚あるんだわ～でもこのところは忙しくなってしまって、個人的に会う機会もなくなり、ひたすら一方的に応援しているってわけです。飾らない、素直な、とってもすてきな女の子です。そんなマイカちゃんの４枚目のアルバム「陽光線－hikousen－」が今月12日にリリースされました。「タイヨウのうた」もマイカちゃんの歌で入ってます。きれいな声で歌われる、すてきな曲の数々…ぜひ聴いてみてほしいな～絶対にオススメですっ11月はじめには、東京・名古屋・大阪でライブもあります。もちろん行きますよ～この間は、お母さんの英美子さんと一緒に「タケシの誰でもピカソ」に出ていました。ふたりで歌った「スカボロフェア」最高でしたっ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「陽光線－hikousen－」

2007.09.28

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長野で音楽合宿♪

数日経ってしまいましたが、先週末の連休は長野の富士見に出かけていました。23～24日の１泊２日で、某音楽部の合宿があり、スタッフとして同行したからです。富士見（諏訪郡）の私の職場の山荘で、初めての音楽合宿でした。防音設備など何もないのですが、一番近い民家が牛舎という環境。次に近いのが小学校ですから、休日であれば夜間だろうと音出しＯ.Ｋ。はじめは「大丈夫ですか？」と心配していたメンバーも、慣れてくると翌朝にはベランダから外に向かってトランペットの音出ししていました。参加したのはジャズのビッグバンドの11名。10月の本番に向けての練習でした。私は、賄いおばさんとしての参加だったのですが、キッチンの前のリビングでの練習だったので、ノリノリでお料理できて楽しかった～ただ、困ったのが往復の大渋滞…朝10時に杉並を出て到着が４時半という、山荘始まって以来の新記録を樹立したメンバーもいました。だって、一時はしっかり「通行止め」になってしまっていたのですから。自然渋滞に事故、そしてその上でまた事故…と災難が重なってしまったようでした。おまけにお天気もよくなくて、本来なら南アルプスと八ヶ岳が大パノラマで見られるはずが、雲にすっぽり隠れて一度も見られなかったのです…。私が登った甲斐駒も、まったく見られませんでした渋滞がなくて、お天気がよかったら、もっと充実の合宿になったのに…これに懲りずに、ぜひ、リベンジしてもらいたいです。そうそう、今度はDebbyで合宿に行きたいな　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山荘のベランダから

2007.09.26

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なぞの芸人　風の小三郎

　　　　　　　　　　　　　久しぶりの日記です。先週仕事が忙しく、そのまま連休に突入…オカリナと飲み会の３連休でしたということで、「風の小三郎」を観たのはちょっと前のこと。９月８日放送のエンタの神様でした。あれは誰!?　あれは何!?　と思いながら過ごした10日ほどでしたが、オカリナ仲間も同じ日に観ていて「すごいよね」と意気投合せずにはいられなかったのです。で、調べてみたら、「風の小三郎」という芸人さんであることがわかりました。風貌は、山下清画伯か、カールおじさんか…。でっぱったおなかにのったベルトに、なぜかオカリナがくっついている。「え？オカリナ？」と思った瞬間、もの哀しいネタのあとに突然オカリナを吹き始めた哀愁漂うメロディーで、しかも異様にうまい憎いほどプロ級の音を出しているのです。す・すごい…レッスンの後で先生を交え、あの芸人さんが有名になったら当然メロディーも有名になる、そうしたらコピーして吹けばどこへ行ってもウケルと、脳天気な話で盛り上がったのでした。しかし、恐るべし風の小三郎今は「オカリナって、トトロの？」とか「悪魔くんのエロイムエッサイムの？」とか言われることが多いのだけど、そのうち「オカリナって風の小三郎の？」と言われる日が来るのだろうか…メジャーになって、うれしいような悔しいような…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像は風呂あがりのオカリナ

2007.09.17

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追悼　阿久悠ライブ♪

昨日土曜日、Ｄebbyもお世話になった大久保の bump city に遊びに行ってきました。Ｄebbyのメンバーののむのむと大ちゃんも、ライブに出るというので。しかも、テーマが「追悼　阿久悠」だったので普段は歌謡曲や演歌など、当然演奏されないわけですが、この日は特別。そして、盛り上がる盛り上がる店内みんなで、ピンクレディを振り付きで歌ったり、ジュリーを熱唱したり、フィンガーファイブに、ペドロ＆カプリシャス…もうとどまるところを知らない、なつかしの曲曲曲…あらためて阿久悠ってスゴイ！それとともに、あらぁ～みんな同年代なんじゃないオカリナでやってみたい曲もちらほらあって、クリスマスにはやろうやろうと盛り上がったのでした。それにしても、まだまだ東京は暑いです。早稲田で仕事があったので歩いて大久保まで行ったのだけど、まるで真夏のような暑さでした。いつまで、この暑さ続くのかな…

2007.09.09

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ようこそ！いるかくん

今日もいつもと反対の上り電車にのって、朝から新宿で仕事でした。でも、普通車輌もレディース車輌もすいていて、とても快適。お盆って、みんなが帰省しているわけで、その帰省している人たちの何割かでもＩターンやＵターンができる世の中になれば、そのくらい地方が活性化して魅力的になれば、東京もこのくらいすいて、空気も澄んで気持ちがいいってことなんだよね…う～ん…深い問題だ…。ということで、またひとつレディース車輌で感じたこと。女の人だけだと、座席がすかすかなのよね～！みんなちゃんと足閉じてるし。やっぱり男の人より細いし。だから、長いシートにも８人は余裕で座れる感じ。なのに、新しい車輌は７人掛けが守れるように間にポールとか、お尻ひとつずつのくぼみがあって、８人では座れないのね、これが。とってももったいない！です。ということで、写真は帰りの中央線。がらがらだったので、写メ撮っちゃいましたそして、暑い中、お盆だというのにまじめにお仕事。そして！　夜はライブに行ってきました。紹介します。我が家のいるかくんです。　「ようこそ、いるかくん」　　　　　　　　　　　　　　　目がふたつあってちょっとおかしいのは向こう側の目が透けているからだぜ今日のライブは、いつもお世話になっている山上晃司さんのバンド、「白くまアリス」略して「白アリ」のお盆ライブ。吉祥寺の MANDA-RA２に行ってきました。山上さんはピアニストですが、白アリは steel drums のおおばんぶる舞ちゃんと組んでいるバンド。今日はそこにギター・ベース・ドラムにサックスが入って、またいつもとはちょっと違う雰囲気ですてきでした。steel drums はいつ聴いても、心地よいし、サックスとのコラボもよかったな～夏らしくて、さわやかで、すてきなライブでした。ＣＤも出たばかり。今日買いそびれてしまったので、今度買おうっと。ということで、なぜいるかくんを中央線に乗って連れて帰ってきたかと言いますと…おおばんぶる舞ちゃんが、実はバルーンアーティストなのです。いつも風船の飾りや趣向があって楽しませてくれるのですが、今日はなんと！途中で早着替え（でもなくちょっと時間がかかってたが…）。舞ちゃん自身が、風船のセパレートドレス？で登場しました。写メさせてもらえばよかった…トリコロールカラーの小さい風船をつないだブラとスカートのスーツ。カレーパン食べちゃったからと気にしていた生ウエストが魅力的でしたで、おみやげにどうぞといういるかくんを、真っ先にいただいてきてしまったのです。ちなみに一緒に行ったオカリナの女王は、お星さまをいただきましたライブの前に会場をふわふわと浮いていたいるかくんを見て、実はちょっぴり痛い記憶がよびさまされていたのです。団地に住んでいた、まだ子どもたちが小さかった頃。ヘリウムガスで浮かぶ魚シリーズが流行っていたんですよね。で、うちでもマンボウを飼い始めたのです。息子たちも私も、マンボウがゆらゆらしているのがお気に入りで、うきうき楽しく過ごした数日でした。ところが、考えてみたら当たり前のことで、時間の問題だったのだけれど、うっかりベランダの戸を開けっ放しにしてしまい、マンボウはあっけなくお空へと飛んでいってしまったのです…。３人で悲しくて…。マンボウがいなくなってしまったことと、空ではマンボウは長くは生きられないだろうということ、そのダブルショック…。息子たちも私も泣きました…。だから、いるかくんを見たとき、「あ、うちに来てくれないかな…」って思ってしまったんだよね。大の大人なのに…。それで、大人ですけど、連れて帰ってきてしまいました。この暑さなら、開けっ放しにすることもないかなと思って。ヘリウムガスを足していけば、ずっと長生きするって舞ちゃんに教えてもらったし。ですが、まだ誰も家族が帰ってきません。早く、息子たちに見せてあげたいのになぁ舞ちゃん、すてきな音楽といるかを、どうもありがとう今度こそ、お空に逃がしたりしないからね

2007.08.15

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「木蘭の涙」♪

　　　　　　　　　　　　　　　この前、厚木の野外で吹く曲を探していたときに、教えてもらった曲。譜面と伴奏ＣＤがあったので、歌詞を知らずに吹きました。どこかで聴いたことのあるメロディーで、ああ、いい曲だよね…って。それで、今日はそのオリジナルバージョンを初めて聴いたのです。“ニッカウヰスキー”のＣＭで使われて、小田和正もカヴァーしているんだって。「STARDUST REVUE」というバンドの曲。　　歌詞を聴いて、涙が出ました…。こんな曲とは知らずに、吹いてしまった自分を反省しました。　　　　　　　　　　　「木蘭の涙」　　　　詩　山田ひろし　　　　　　　　逢いたくて　逢いたくて　　　　　　　　この胸のささやきが　　　　　　　　あなたを探している　　　　　　　　あなたを呼んでいる　　　　　　　　いつまでも　いつまでも　　　　　　　　側にいると　言ってた　　　　　　　　あなたは嘘つきだね　　　　　　　　心は　置き去りに　　　　　　　　　　　　いとしさの花篭　抱えては　微笑んだ　　　　　　　　あなたを見つめてた　遠い春の日々　　　　　　　　やさしさを紡いで　織り上げた　恋の羽根　　　　　　　　緑の風が吹く　丘によりそって　　　　　　　　やがて　時はゆき過ぎ　幾度目かの春の日　　　　　　　　あなたは眠る様に　空へと旅立った　　　　　　　　いつまでも　いつまでも　　　　　　　　側にいると　言ってた　　　　　　　　あなたは嘘つきだね　　　　　　　　わたしを　置き去りに　　　　　　　　　木蘭のつぼみが　開くのを見るたびに　　　　　　　　あふれだす涙は　夢のあとさきに　　　　　　　　あなたが　来たがってた　この丘にひとりきり　　　　　　　　さよならと言いかけて　何度も振り返る　　　　　　　　逢いたくて　逢いたくて　　　　　　　　この胸のささやきが　　　　　　　　あなたを探している　　　　　　　　あなたを呼んでいる　　　　　　　　いつまでも　いつまでも　　　　　　　　側にいると　言ってた　　　　　　　　あなたは嘘つきだね　　　　　　　　わたしを　置き去りに「木蘭」とは「木蓮（モクレン）」の漢名だそう。歌詞を思って吹いたら泣いてしまいそうだけど、吹いてみたいです。Debbyでやってみたい。詩の想いを伝えられる演奏をしてみたいです。去年の昨日、８月５日は、Debbyのデビューライブでした。大きな失敗を乗り越えて、初心にもどって、またがんばろうと思います。だから、こんなタイミングで、この曲に出会えたのかな。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　佐藤竹善　with コブクロの木蘭の涙　聴けます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でもオリジナルの方が泣けるかも…。

2007.08.06

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森でオカリナを吹く♪

神奈川県の厚木で行われたオカリナ作り教室の今日は最終回。実際に演奏をしてみよう、聴いてみようという会がありました。森の中とはいえ、日なたはものすごい暑さ…大汗をかきながらの演奏会。いつもはハイキングの人が大勢いるという舞台も、暑さのせいでほとんど人影はなく、参加者だけでこじんまりと楽しむ会となりました。初めてオカリナをさわったという方も少なくなかったのですが、皆さんちゃんと自分で作ったオカリナで演奏されて、bフラット管となってしまった私とは違って、ちゃんとアンサンブルもできていました。そして誰もがオカリナのとりこになってしまったよう…これで、またオカリナ人口が増えたね…。ところで、そこはヒルのたくさんいる危険区域。ヒルよけの塩水スプレーを足にして、さらにこわいので地面をきょろきょろ。それでも約一名、スプレーのかいなくかまれてしまいました…血が結構出ているのに、まったく痛くはないんだって。しかも、なかなか血が止まらない…小さなしゃくとり虫のようなヒルが私にも寄ってきたけど、なんとも不気味でした…。スプレーしても、すぐに乾いてしまって、足が塩でざらざらに。心配でこわくて、何度もスプレーしていたので、手もざらざら。今日のオカリナは、かなりしょっぱくなってたと思います…。　　　　

2007.07.28

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撃沈ライブ？

アケタの店のライブ、昨日終わりました。結論…「撃沈」だって…あいかたのマッシーが、ミクシィの日記に書いてました…。え!?　撃沈だったの…？たしかに、ミスは大きかったし、多かったけど…でも、半分くらいは、ちゃんとできたし、楽しんでももらえたし、自分たちも楽しんで演奏できたと私は思っていたんだけど…でも、あいかたがそう思うのなら、そうなのか…と、読んでから私は撃沈…ということで、来てくださった貴重な皆さま…ごめんなさい。まだ全然修行が足りんでした。ということでさぁ…あれが我々の実力ってことなんだよ。ちょっとてんぐになりかけてたっていうか…いい気になりかけていたってことはないのか？と…初心にもどるべきだと、聖地アケタが教えてくれたのだと思います。「楽しかったよ」と握手を求めてくださったアケタさんの言葉を信じて、これからも精進していこうではないかDebbyひとまず、夏休みをとって、涼しくなってきたら、またがんばろう！ね!?　みんな

2007.07.23

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続・ソットボッセを聴きながら

前に書いたソットボッセのＣＤ、聴いています。３枚目のアルバムになる「innocent view 」もし、これを読んで買ってみようかなと思った人がいたとしたら申し訳ないので、ちょっと一言…私は１・２枚目の方が好きかな…。３枚目も悪くはないんだけど、自分の好きな曲がちょっと好きなアレンジではなくて…大好きな「ハナミズキ」はもっとスローにしてほしかった…。実はDebbyの持ち歌でもあり、そのうちボサノヴァバージョンでやりたいねと話しているのだけど、ちょっと違う雰囲気だった…。同じく「やさしさに包まれたなら」もちょっとだけ違和感…。私が素人だからなのかもしれないけど。だから偉そうに言ってはいけないのかもだけれど。でも、「言葉にできない」はいいです。オフコースの「言葉にできない」はもちろん大好きだったし。そして今ソットボッセの「言葉にできない」を聴きながら思い出した、私のイチオシの「言葉にできない」…それは、なんと！　大竹しのぶの「言葉にできない」です。それはそれは、泣きましたっ！あれは一昨年のステージ…。その前に知り合いから誘われて行った大竹しのぶのリサイタルがあまりにも感動的だったので、二度目は私が友人を誘ってふたりで行ったのです。最初のときの私がそうだったように、友人も「大竹しのぶのお芝居は大好きだけど、歌なんかほんとにいいの…？」と半信半疑。「絶対にいいから」と自信をもって誘った私。なのに、不覚にもハンカチを出さないで聴き始めてしまったのです。当時やっていたドラマ「優しい時間」のテーマ曲だった「明日」で、ちょっとうるうるきたのだけど、とにかく「言葉にできない」がスゴカッタ！もう実際「言葉にできない」くらい、これはしゃれじゃなくて、すごいの。私と友人はもちろん、まわりもみんな、鼻水ずるずるしながら泣きながら聴きました。途中でバッグからハンカチ取り出さずにいられなくなって、泣きながらごそごそ。では、どこで一斉に泣いたかというと、それが「ら～ら～ら～♪」のとこなんだよね。歌詞のない「ら～ら～ら～♪ ら～ら～ら～～♪」のとこ。そこがたまらなく、心に響いてきて、今思い出しても涙こぼれるほど。大竹しのぶは、女優の中の女優、大好きです。その彼女の歌は、歌ではないのかな…演技っていうか、作品っていうか、とにかく、「歌」という概念では語れない…ストレートに伝わる何かがある。その直後に、『スマステ』で、同じように「優しい時間」を歌っていたけど、テレビではそれは全然伝わってこなかった。あれはなんなのだろう…最初のリサイタルで泣いたのは、中島みゆきの曲だった。あれは、なんていう曲だったのかな…哀しい哀しい別れの曲。とにかく、大竹しのぶの歌はすごい。だまされたと思って、聴いてみてもらいたい私のイチオシなのだけど、年に一回やるかやらないかのリサイタル…とっても貴重なのです。それから日替わりのゲスト（シークレットなので選べない）とのトークも本音なので、面白い。残念ながら、まださんまの日にあたったことはないのだけど。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像は雨に煙る新宿のビル。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんで今日はこんなに寒いの…？追伸…「言葉にできない」をビョークに歌ってもらいたいな…聴いてみたいなぁ…ビョークの「言葉にできない」。

2007.07.17

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リハーサル

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　台風がいつの間にか通りすぎた東京。心配していた交通機関も平常だったので、予定通り、今日はリハーサルができました。アケタの店のライブまで、あと１週間。今日は初めて、アケタの店でリハーサルをしました。開店前のお店に入るのも初めてだったし、リハーサルなんてもちろん初めて。誰もいないお店に入って、「ああ、ほんとにここでライブができるんだな～」と感慨深かった…。これまでは、見る側、聴く側だったのだもの…。やっぱり私にとっての聖域というの？　「プロになったら武道館」みたいな存在…。幸いの連休で、明日もリハーサル。そして、いよいよ本番…。どれだけお客さんが来てくれるかまったくの未知数で、少なかったらどうしよう…とか考えていたけど、今日吹いてみて、ひとりでも聴きにきてくれたら、その人のために吹こうという気になれました。アケタは、人数が多いと、酸欠になるし…。今は、とにかく楽しみ。そして、来てくれた人にも楽しんでもらえるよう、がんばりたいです。

2007.07.15

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ソットボッセを聴きながら

少し前のこと…目白のアジアン雑貨のお店で、かわいい小物をあれこれ見ていたら、なんとも心地よい音楽が…しかも知っている好きな曲ばかり…それがボサノヴァやジャズにアレンジされてる…！「これ…ナニ！?」お店の女の子に訊かずにいられなかった…。すると「ソットボッセっていうんです。」と、何語だかナニ人だかもわからない単語を言う…聞き返してもわからないので、結局聞こえたまますぐに携帯のメモに入れた私。だって、最近、物覚えが悪いから…で、うちに帰って長男に訊いてみた。「あ～、ソットボッセね…」え！?　みんな知っているのか？それで、ネットで見てみました。ふ～ん…なるほどぉ…Sotte Bosseねぇ…これまでに３枚のアルバムが出ているらしい。なんでも、カバーアルバムとしては驚異的なビッグヒットを記録したのだそうな。セレクトショップやカフェで耳にしたリスナーからの問い合わせが殺到して、インターネットや口コミを中心に大きな話題を呼んだんだって。誰もが知っている曲が、ボサノヴァやジャズやレゲエにアレンジされていて、ボーカルの声もなんともいえずよくて、とにかく心地がいい。そういえば、お店の女の子が言っていたように、たしかに吉祥寺のビレッジ・バンガード（本屋さん兼雑貨屋さん？）でもかかっていたっけ。今は、ＣＤもこういう売れ方をするんだぁ…と…若い人はとっくに知っているのかもしれないけれど、おばさんとなるとやっぱり流行の伝わり方もたしかに遅くなるんだわね…私は、息子に早速借りてきてもらって、今２枚をかわるがわる聴いています。というか、つい一緒に口ずさんでしまってます。で、まだ聴いていない１枚は、買うつもり。今のお気に入りは、DANCING QUEEN　♪　EVERY THING　 ♪　島唄真夏の果実　　 ♪ 未来予想図２ ♪　世界に一つだけの花ただし！　残念ながら、私の大好きな　one more time, one more chance　は、やっぱり山崎まさよしを越えることはできていないと思いますが…。で、ソットボッセを聴きながら…今日の息子の事故のことを考えた。小さな事故ばかり４回も…。これは、きっと守護霊さまか、ご先祖さまが、守ってくれたんだ。「もう、やめなよ」「やめときなよ」「やめないとたいへんなことになるよ」…そういうありがたいメッセージなのだろうと…ここでやめずにいて、いつかたいへんなことになったら、きっと「だからあれだけいったのに…」って言われる。息子に言ったら、「おれもそう思ってた…」って。これまでは「ツイテナイ」で片付けていた息子も、今日は母と同じこと感じていたみたい。それでも、大学にはあと１年半以上通わなくてはならないわけだから、なんとかしなくてはならないのだけれど…でも、今日学んだことは、ちゃんといかしていかなくては…と思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像はくもりの井の頭公園

2007.07.09

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感動したっ！泣いたっ！コンサート

今日は、昨日の目白のつづきを書くつもりでいたのですが、つもりでいた自分が間違ってた…。今日は立川であった梯　剛之（かけはしたけし）さんのピアノリサイタルに行ってきました。何日か前の朝日新聞にも、大きく記事が出ていましたが、主催者である「高尾山が好き・未来を夢みる仲間たち」の奥田さが子さんとは、仕事つながりの知り合いです。新聞にはさが子さんの顔写真も出ていました。梯くんは、小学校の図工の先生だったさが子さんの教え子だったのだそうです。高尾山に高速道路のトンネルを掘る計画が進行していますが、日本の宝である豊かな生態系をもつ高尾山を今のままの姿で未来へ残したいと、運動を続けてきたさが子さんたちに、小さい頃高尾山に何度も連れて行ってもらったという梯くんが賛同し、今日のリサイタルになりました。梯くんのことは、以前にテレビのドキュメンタリー番組で見て、一度演奏を聴いてみたいと思っていました。生後一ヶ月で失明した彼は、幼い頃からおもちゃがわりにピアノに親しみ、２歳から12歳までの10年間を八王子で過ごしたあと、小学校卒業と同時に渡欧、現在もウィーン郊外に在住し、音楽活動を続けています。ほとんど満席の、開演を待つざわついた会場で、マイクもなしに注意事項が伝えられました。「梯くんは、大変デリケートな方ですので、静かにならないと演奏ができません。」と。すると、まだ明かりも消えていないのに、会場はし～んと静かになりました。それぞれ何度も携帯の電源を確認して。そして開演。淡々としたような感じで始まったバッハの「フランス組曲」。次がモーツアルトの「ピアノソナタ第16番」。そして休憩。休憩の間は、一緒に行った数人で、「見えないのに、すごいわよね～！」とおしゃべり。まわりの人々もそんな会話をしていました。しかし、そのあとのベートーヴェンからがすごかった…。ベートーヴェンのピアノソナタ「熱情」が終わると、大きな拍手に、ため息や感嘆の声が混ざってきました。そして、プログラム最後のシューベルトの即興曲。耳覚えのあるメロディーが、なにか違う…もう感動の嵐…でも、本当にすごかったのはアンコール曲だったのです。なりやまない拍手に促されて、そのたびにお母さんの腕に触れながら出たり入ったりしていた彼が、ピアノの横に立ち、いよいよ左手をピアノの上にのせました。「ピアノはここだね…」というふうに。すると一斉に拍手がやみ、瞬時にし～んと静寂に。そこで、彼が話し始めました。高尾山に対する思いを。そして「思いをこめてひきます。」と言って始まったショパンの幻想即興曲…。始まったと同時に、誰もがじ～んとならずにいられなくなりました。クラシックのコンサートで涙が出たのは、初めてのこと…。まわりを見ると、涙をぬぐっている人が何人も何人もいました。静かにハンカチを取り出して涙をふこうとしたら、いけない…もっともっとあふれてきてしまった…泣くのをやめようとしても、やめられなかった…そして２回目のアンコール曲が終わると、彼は、静かにピアノのふたを閉じました…。あの感動はなんだったのだろうと、今思うと不思議なほどです。本当に本当にすばらしい演奏でした。終わった後は、誰も彼の盲目のことは口にしなくなっていました。盲目であろうと、そうでなかろうと、関係がなかった。それだけすばらしい演奏でした。あ～！今日は本当によい音を聴くことができました。心に響き、心を揺さぶる、心にストレートに伝わる音…はぁ…しばらくはため息の連続です…。

2007.06.29

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Waltz for Debby ♪

　　　　　　　　　　　　　　　　今日は、４月に我々Debbyもライブをやらせていただいた荻窪のアルカフェさんで、Tanto Guts さんのライブを聴いてきました。「Tanto Guts は、アカペラ界の隙間産業を自認するコンテンポラリーコーラスグループです。」（自称？）アルカフェさんで知り合いになった、それはすてきなアカペラ４人組のグループ。今日もすてきなライブを思いきり楽しませてくれました。前回聴きに行った時にも歌ってくれたのが、「Waltz for Debby」。そう、我々のバンド名の由来である Bill Evans の曲です。なんと、１９９８年の結成当初、はじめにやった曲なのだそうで、それだけにたくさんの思い出があるのだとか。なんだか他人の気がしない、憧れの Tanto Guts さんなのです。前回は「Debbyさんがもしかしたら来てくれるかもしれないと思って」と最後の１曲に選曲してくれたと後から聞きました。ネットで試聴してはいたのだけど、生で聴くことができて感激！そして、今日もまた聴くことができました。初めて聴いた友人も、もちろん大感激。もうすぐコーラス（PTAのです）の本番があるのだけど、ふたりで「歌うのいやになっちゃうね…」とひそひそ話…。それにしても、あんな難しい曲を、あんなに難しいアレンジで歌ってしまう人々って、オソロシイ…。私たちもいつかは演奏できたらいいなと思ってますが、いつになることやら…。もしかして、最後まで目標とする曲なのかも…？今日は、ライブ後にゆっくりおしゃべりもでき、男女ふたりずつの男女関係？も判明!?おまけになれそめ？まで訊いてしまいました。ふ～ん…なるほどぉ…。それにしても、４人で本当に楽しそうに歌っている姿が、とてもすてきです。私たちも、あんな風に演奏できたらいいな…。ますますがんばらねば！と思いました。そうそう、タイバンだったのは男女デュオの「casual comfort」ちゃん。なぜちゃんなのかと言うと、大学４年生だったのです。ｍｃに終わったばかりの教育実習の話などもあって、本当にういういしい。半分も生きてないんだもの、ういういしいはずだよな～。（倍以上も生きているんだもの、……だよな～。）でも、音はとってもしっかりしていて、オリジナルの曲もどれもとってもすてきだった。涙が出そうになった曲もあって。ふたりともがボーカルで、曲によって片方がメインになってコーラスが入ったり、曲の途中で入れ替わったり、それが全然違和感がなくてよかったです。さすがに上手だと思ったら、CDを製作中なのだそう。これからも聴きに行きたいと思います。よい音楽を近場で聴くことのできる環境にも感謝して、今夜は、おやすみなさい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像は昨日いただいたクルクマ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クルクマはタイ原産のショウガ科ウコン属。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あのウコンの仲間なんだって。

2007.06.27

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初めてのコラボレーション♪

昨日は、なんと５時間もスタジオにこもって、練習。長かったけど、楽しかった～！７月のアケタの店のライブのゲストである、土屋孝彦さんとの初顔合わせ＆選曲、そして初練習だった。土屋さんは、勤め人であるけれど、オカリナのＣＤも出している、知る人ぞ知る憧れのオカリナ吹き。２年前に出されたＣＤ「SWEET　Ocarina」は、よい曲がとてもすてきな音色で奏でられている。そんな土屋さんの演奏を生で間近に聴くことができて、「あ～、ＣＤとおんなじだ～！」と感動。コラボで演奏する曲が決まり、決してのんびりしていられないことが当然のごとく判明したのだけれど、それだけ楽しみも大きくなってきた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　がんばろ～！　ねっ!?　Debby!で、練習が終わり、久しぶりに落陽へ。しかも土屋さんも一緒に！なんと大きな声では言えないのだが、土屋さんはすばらしいボーカルだった！びっくりするほど上手！　そしてかっこいい！オカリナ吹きにしておくのがもったいないほどで、マッシーはなぜか動画撮っていたっけ…。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ダレニミセルノ…？）またぜひ落陽に行きましょう！土屋さんっ！そして…歌い続けるうちに終電が行ってしまい、またもやタクシー代５千円を散財するはめになったマッシーであった…。あ～あ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像は先週のフラワーアレンジの作品、グロリオサ。

2007.06.25

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My オカリナ初披露！

トップページの写真を新しくしました。だって、今日あまりにも暑くて…少しでも涼しくなりたくて…ということで、オカリナ作り教室で作ったオカリナの初披露です。なかなかでしょ～！大満足の出来です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神奈川県厚木森林公園内の「森のアトリエ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここでオカリナを作りました

2007.06.20

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オカリナ三昧だった怒涛の週末

久しぶりの日記です。だって忙しくて、忙しくて…それで疲れちゃって…って、やっぱり、年甲斐のないことやってるってことなのかも…です…。金曜日は、我らが山崎万理子先生のＣＤ発売記念コンサートが初台のオペラシティ内の近江楽堂でありました。久しぶりのＣＤ「オカリーナが奏でる日本の歌“心”」は、フォルテピアノの伴奏で奏でるそれはすてきなオカリナのＣＤ。コンサートもフォルテピアノの音色とオカリナがとてもすてきで、心に響くものでした。感動して、涙が出そうになりました…ほんとに。すばらしい師匠をもって、私はなんて幸せな弟子なんだ…とあらためて思いました。司会と詩の朗読をされたのは、元ニュースステーションのアナウンサー朝岡　聡さんで、打ち上げの席でもご一緒させていただいたのだけど、画像がなくて残念！翌土曜日は、大久保のライブハウス「bump city」でのライブでした。Debbyとしては４回目のライブ。今回はこれまでと違って、お客さんのほとんどがお店の常連さんで、オカリナを聴くのが初めてという方ばかりだったこと。でも、お酒の力も手伝ってくれて、（メンバー自身も飲んでましたっけ…）皆さんに喜んでもらえ、とてもよいライブになりました。とっても楽しかった～！　ブログの宣伝もしてしまったし…そして日曜日は、うってかわって老人ホームでのコンサート。多摩にあるすてきな有料老人ホームで、１時間演奏をしてきました。こんなところで老後を過ごせたら夢みたいだよね～というホテルのようなところで、朱ちゃんがひいたのはベージュ色のグランドピアノ。Debbyにこんな機会を与えてくださったダンディーＫさんに感謝です。bump のあっちゃん、ダンディーＫさん、ありがとうございました。結局オカリナのあいかたのマッシーとは３日間、他のメンバーともほとんど２日間、ともに過ごしたこの週末でした。特に多摩までは、立川経由で遅すぎるモノレールに乗って移動、とってものどかな遠足のような時間がなんとも言えなかったです。１年前にひとりふたりと集まって始まったDebbyだけれど、なんて気の合うメンバーがそろったのだろう…と涙が出るくらい幸せに思います。体格も性格も境遇もでこぼこで、本当に寄せ集めのメンバーなのに、気楽で、いつまででも一緒にいられてしまう…つまりは飲んでいられるってことにもなるのだけど、「この前飲みすぎたから、当分いいや」ということがない、不思議な仲間たちです。「バンドを組みました」ということをある人に報告したときに、「あなたがやりたいやりたいと強く願っていたから、自然に人が集まったのよ。」と言われたことがありました。「私の思いが強かったから」だと。本当にそんな風に思える集まり方をした１年前。そして今、あらためて「ほんとうによかった」と心から思います。いつまでも、今のままのDebbyでいたい…。もっともっと練習して、よい演奏もしたい。また来週から、早速練習になりますが、みんながんばるんだよっ！

2007.06.18

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小さくて大きなニュースです！

昨日もったいぶって予告だけしたニュース、ご報告します！次回のライブが決まりました！えっ?!　普通じゃん…　と言われてしまいそうですが、我々にとっては、実は普通ではないのです。昨日、西荻窪にある「アケタの店」の明田川さんから、電話がありました。送っておいたＭＤを聞いてくださったとのこと。「なかなかよかったから。で、７月22日なんだけど、空いてるかな？」と、いかにもアケタさんらしい、のほほんとしたごくごく自然な感じ。こちらも「では、メンバーに確認とって、お返事させていただきます。」と普通に答えて電話を切ったけれど、その後が小躍り、いえ大躍り「やったー！」とひとり小さく叫んだ私でした。「アケタの店」は、古くて小さなジャズのライブハウスですが、実は、知る人ぞ知るいわばオカリナのメッカ。オカリナ吹きがアケタの店に出るということは、演歌歌手が紅白歌合戦に出る！くらいな大ニュースだと、少なくとも私は思っています。そりゃ、町内は大騒ぎでしょ！私たちの師匠である山崎万理子先生をはじめ、ＣＤや楽譜集を出しているオカリナ奏者の方、お弟子さんをとっているオカリナ講師の方などが演奏を重ねてきた、歴史あるライブハウスなのです。そこに来月出られることになったなんて！うわ～！　夢みたい…。ただのおばさんで終わりそうだった私の人生…確実に変わってきてます。そして今日もアケタさんと電話で打ち合わせ。すでに、アケタのＨＰにアップされています！おまけに、当日はＣＤも出している土屋孝彦さんとジョイントもする予定。まだ構成や選曲などほとんど白紙で、しかも本番までの時間もないときてる…でも折角の大きなチャンス…悔いのないようにがんばりたいと思います。ちなみに、我らの万理子先生は、アケタでは「女王さま」と呼ばれる存在…となると、私たちは女王の何になるのかな…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像はかわいいじゃがいもの花

2007.06.13

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オカリナ♪できたっ！　その3

最後の仕上げは彩色。アクリル絵の具を水で薄めていいことを知らず、最初に塗り始めた私を含む数人は、べたーっとした色になってしまいましたが、後からの方たちはうすめてグラデーションにしたり、花模様を描いたり、ラメ入りの絵の具を素焼きの色を残して塗ったり。すてきだったのは、来る途中でとってきたというかえでの葉をのせて緑の色を塗った人。後から葉っぱをとると、すてきなかえで模様の入ったオカリナになっていました。う～ん！　ナイス！ということで、画像は無事にできあがったオカリナたち♪　　　な～らんだ♪　　　　　な～らんだ♪私のは、真ん中の青いのです。で、バンドのメンバーに自慢！自慢！ところが、持った瞬間あいかたの口にした言葉は「太っ！」…おい、女性にそれは失礼ってもんでしょ…。でも、たしかに丸くて太い…いえいえ、そこが魅力なんだよ … ねっ!?

2007.06.11

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オカリナ♪できたっ！　その2

オカリナ煮てるの !?って、まさか…そんなわけない。（笑）これは、調音が終わって、水洗いしているところ。たらいの中のオカリナがなんともかわいかったので、ついつい撮ってしまいました。オカリナを「時々洗えばよい」と聞いてはいたのですが、なんだか怖くって今までやってみる気になれませんでした。洗って音が狂ってしまわないのかしら…と漠然とした不安があったのです。でも、実際に洗ってみての感想…「な～んだ！気持ちよさそうじゃん！」私が使っているのはアケタの管ですが、これから、時々洗ってあげようと思います。で…肝心の調音の結果ですが…。Ｃ管（アケタでは５Ｃ）を作ったはずだったのですが、全体的に低く出来上がってしまいました。講師の先生が焼き上げる前に調節の穴を空けてくださっていたのですが、それでも限界があり、結局１音低い管（Ｂ♭管）になりました。つまり…ドと吹くと実際にはシのフラットの音が鳴る…１音低いオカリナということ。しかし、あえてＢ♭管として売られているものもあるわけで、ちょうど私は持っていなかったし、ラッキーといえばラッキーでした。今日はバンドの練習があったので、早速あいかたのマッシーと合わせてみたのですが、彼のＢ♭管（アケタ）と、ぴったり合っていました。なぜそうなったのかというと、それは厚みが薄かったからだそう。なにしろ型はＣ管で、他の方はちゃんとＣ管に出来上がったのですから…。私ってある意味、スゴイ！けど、優等生なのか？　劣等生なのか？とにかく、自分では“ちゃんと吹ける”オカリナができたことで、大満足です。今回お世話になったのは、オカリナアンサンブルオリーブの中村先生。ほんとうにどうもありがとうございました！参加費・材料費込みでたったの１０００円！こんな詐欺みたい？な値段でいいのかな…しかもこの会は８月からのコースもあり、その後も続けて行われるとのこと。お近くの方は行かなきゃ損ですぞ！

2007.06.10

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オカリナ♪できたっ！　その１

先月参加したオカリナ作り…今日は、その仕上げの日でした。焼きあがるまでに割れてしまうものもあると聞いていたので、どきどきしながら神奈川県厚木にある森のアトリエに行ってみると…やった～！ちゃんと焼きあがって待っていてくれたよ、私のオカリナ。思ったより丸くて、ちょっと重め…ころんとして、とってもかわいい！うれしくなって思わず吹いてみたら、ちゃんと音が出た！（で、リップのピンクが…）画像は、焼きあがったままのオカリナ。このあと紙やすりでこすって、表面を滑らかにして　　　　　↓　チューナーを使って調音して、水洗い　　　　　↓アクリル絵の具で色をぬり、ニスをぬって　　　　　↓　　　出来上がり！ということで、できるまでの様子を、少しずつアップしていきま～す♪

2007.06.09

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ストリート初体験♪

昨日のバンド練習の帰り、食事＆少しのお酒の後、駅に向かって歩いていたら、いつもストリートミュージシャンが座り込んでいるところに、初めてみる男の子がギターをかかえてソロで歌っていた。ちょうど歌い終わったところで前を通り過ぎようとした我々（３人）に、ニコニコととってもフレンドリーな笑顔…。カホンを背負っているメンバーの大ちゃんに「カホンですよね!?　１曲セッションしませんか？」と声をかけてきたのだ。どんなジャンルをやるのかもわからなかったので、「オリジナルだけなの？」と聞くと、「あ、なんでもやります…え～と…」と彼は自分のファイルをめくり始めた。と、同時にすでにカホンをおろしている大ちゃん！たちまち商談成立！　STAND BY ME が始まった。そこで、私が取り出したのが、足首にまいて鳴らす鈴。（インドの楽器でグングルというらしい）彼らの音に合わせて、自由に気持ちよく鳴らしてしまった…。立ち止まる人は多分いなかったと思うけれど、たしかに人は通っていたよな…。ほろ酔い気分で、何も意識せずに始まって終わった数分間だったのだけれど、思えば我々にとって初めてのストリート体験！♪きゃ～！すごいわ！ちょっと前までは、ただの人だったのにぃ…（って今も充分ただの人だけど）気持ちよくて、楽しかったな～！これって次…あるのかな、もうないのかな…？ちなみに、私の鈴、途中で大ちゃんに「合ってないよ！」と言われたっけ…。※知らない方のために…カホンとは、箱型のリズム楽器。木でできていて、箱に座って叩きます。私が初めて見たのは、何年か前の山崎まさよしのソロライブ。彼が、自分で作ったリズムをその場でパソコンに入れて、それとともにギターで歌いました。まさよしもスゴイ！黒いケースに入れて背負っている人を、最近では時々見かけます。その姿は、どう見ても「富山の薬売り」か、「つづら」なんだよね…。

2007.06.03

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超初心者ギター教室

何を隠そうギター教室に通っています。荻窪にあるフォーク酒場落陽は、私を含むDebbyのメンバーお気に入りのお店。去年嬬恋ライブ復活のニュースのたびにテレビに登場していて、どこにあるのだろうとずっと気になっていたら、なんとわが家から徒歩３分（いや２分か？）の所にあったのでした！おそるおそるのぞいてみた日から、たちまちキュートなマスターと気配りのミッキーさんのファンに。バンド練習の後、楽器を背負ってそのまま行くことが多いので、オカリナを吹かせてもらうこともありますが、本来はお客さんが自分でギターを弾いて歌うというお店。皆さん、本当にギターが上手で、歌もうまい。びっくりです。そんな落陽で「初心者ギター教室」をやるからと聞いて、中学校以来さわったこともないギターに無謀にもチャレンジしようと思い立ちました。３月の初回「初心者ギター教室」だったはずが、次に行くとなんと「超初心者ギター教室」に名称が変わっていた…生徒十数名の連帯責任？そんなお教室でしたが、ついに卒業の日が近いのです…。教室を卒業したからといって、超初心者からはしばらく卒業できそうもないのですが、あと２回のレッスン、ガンバリますっ！けど、ギターって、なんて痛い楽器なんだ!?終わった直後は、ポップコーンさえつまめなくなる…。それに、弾きながら歌うという同時にふたつのことをすることの難しさ。ギタリストの道は長く険しいのである。ふぁいとだ！自分!!使用しているギターは、Debbyのメンバーが廃品回収で拾ったというもの。なんでも１９７０年台後半のものとか。大事に使うことを誓います…しばらくは。

2007.06.01

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