毎朝だいたい決まった時間帯に、竹橋からながめる水鳥の群れ。いつも竹橋で車が渋滞するので、ゆっくり心行くまで水鳥をながめて、つかの間の愉しみを味わっています。
そういえばいつも橋から一定の距離を画した場所で、朝の食事を楽しんでいる水鳥たち。どうしてその決まった場所なのでしょうか?
そこは上流から河が蛇行して堆積物も多く、おそらくプランクトンも多いため、魚が豊富にいるものと想われます。
そんなことに頭をめぐらせていたら、一羽の外来鳥が、群れから10メートルほど下流に、すべりこむように舞い降りて、魚を捕る様は、自然の生存競争のきびしさを物語っていて、水鳥の世界にも歴然と存在する縄ばりを、かいま見たような気持ちになりました。
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最終更新日
2009年01月24日 01時19分16秒
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