『麦の唄』の演奏には、アケタのテナーF管の響きがピッタリだというお話をしました。では、『シルクロード』を演奏する時は、どうでしょうか?
同じテナーF管を用いるのですが、アケタのテナーF管は、少し華やいだ音色ですので、『シルクロード』の演奏には、やや抑え気味の、フィオレットのテナーF管が、最適なように思います。
同じテナーF管でも、その響きと音色に微妙な違いがあり、演奏する曲の情感に合わせて、オカリナを選んでいます。フィオレットのテナーF管には、控え目な音色と響きがあり、しかも私達の心を打つ独特のオカリナの調べで、『シルクロード』の情感をよく表してくれます。
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最終更新日
2015年01月14日 18時20分24秒
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