『群青』は、歌も歌えなくなった被災地の生徒達を、なんとか励まして力づけようと、音楽の先生が、生徒たちに想いを言葉に表現するように励まして、それを歌詞にして、音楽の先生が合唱曲に作曲したものです。
仲間は全国にちりぢりばらばらになってしまい、それでも同じ青空を見上げて頑張ろうとする生徒達。一日も早く立ち直ってね!とエールを送らずにはおれません。
この『群青』、元譜は変イ長調で始まり、これをA♭管で吹きます。そして途中からA♭管では音域がはずれますので、E♭管に持ち替えて、吹きます。
最後は半音上がってイ長調に転調しますので、ここはE管で吹くことによって、元譜どおりの演奏になります。
問題は、合唱曲をオカリナ・ソロで、その情感をいかに謳い上げるか、です。
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最終更新日
2015年05月21日 22時04分26秒
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