年に一度の年賀状の挨拶だけの知人がおられます。ということは、それほど親密なお付き合いではない知人なのですが、年賀状は出し続けています。
宮城のそんな知人のおひとりから、あのいまわしい東日本大震災のあとにいただいた年賀状を見た時は、「嗚呼、生きておられて良かった。」という特別の気持ちになりました。
かといってその後は、より親密になったわけではないのですが、なぜか気になる知人なのです。
静かに、「元気でいてほしい」と思い続ける知人。年賀状でお互いに生きていることを確認し合っているような知人。そんなグループに分けられる人っておられますよね。
もう2月も終わり。3月は別れの多い月です。
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最終更新日
2016年02月27日 00時59分25秒
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