コーヒーは脳の神経細胞の働きを活発にさせ、血圧を高める働きがある一方、気持ちをゆったりさせる効果もあり、アメリカでは、食事と切っても切れない日常生活必需品のひとつとなっています。岡梨奈孝至も大のコーヒー好きのひとりで、朝食には必ずコーヒーが欠かせなくなっています。
ところが、です。アメリカはカリフォルニア州の裁判所は、5月7日、同州内で販売されるコーヒーに、発がん性を警告するラベルを貼るよう、コーヒーチェーン大手のStarbucksなどの販売業者に命じた判決を支持する判断が、示されました。
ここでパール裁判官は、この判断において、スターバックスやキューリグ・グリーン・マウンテン、ピーツ・オペレーティングなどの企業は、コーヒーを飲むことから得られる健康上の利益が、豆の焙煎時に生じる発がん性化学物質、“アクリルアミド” によるリスクを上回ることを証明出来なかった、と指摘しています。
これは2018年5月11日付けの『国際医学短信』に配信されたニュースの概要です。
セブンイレブンなど今回の被告の一部は、判決前に和解に応じ、コーヒーに発がん性の警告表示を決定していましたが、スターバックスなどは、最終的な判断を、裁判所に委ねていたのです。
それを知ってから、コーヒーは美味しくなくなってしまいました。今後はハーブティーを楽しむことにしようと思います。
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最終更新日
2018年08月06日 09時02分14秒
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