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カテゴリ:ビジネス・起業に関すること。
今日、青島に到着しそこから書いています。
色んな方々と名刺交換、特に中国語が喋れる私ではないので 幾分か非力を感じながら、地元政府関係者達と夕食でした。 その前に時間が会ったので一行で買い物に連れて行ってもらいました。 アメリカが長い私は特にぼられることを極端に嫌っていますが、 相変わらず相手の提示する値段が高いこと高いこと。 同行の方と私の買い物の分で得意のネゴを入れて、 連戦練磨で価格交渉ー。 ほとんど地元の人が買う値段で落としました。 しかしゲーム性があって楽しさはあるのですが、 後で疲れが出ます。 アメリカでGriengo (Gringo?)Priceなる言葉があります。 これは中米などでアメリカ人だと見ると 吹っかけた値段を提示してくるという意味です。 どこでもこういうことがあります。 以前、北欧に行ったとき、あの純粋なお国柄の口から 日本人観光客をみると思わず高めに値段をつけたくなるという 言葉に考えされられたものでした。 いわゆる日本人Priceです。 先進国でもそう思わせるものがあるのですね、日本人は。 半年ほど前にテネシーに出張で行った時、 価格交渉でこちらの希望価格を得ることができました。 その時に先方からこういわれたことがあります。 「あなたはユダヤ人か?」 もちろんそうでありませんが、そのネゴが理詰めで 妥協を許さなかったからなのかもしれません。 もっとも、ユダヤ人に対して失礼な発言ではありますが。 ステレオタイプです。 まぁ、ここまで言われるようになり、中国や夏にいったタイなどで 地元の人に対する値段まで引き下ろす交渉ができたとすれば 私も一人前かと思ったりします。 とにかく日本人としても、ぼられることは馬鹿に されてるようにしか思えません。 私のつっぱりがこんな形で出るのでしょう。 彼らの持つ日本人観光客への固定観念に対し、 一矢報いたいものです。 さて、明日は2日目の青島となります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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