カテゴリ:がんばれ楽天イーグルス
今季2度目の単独参戦。良い天気でさわやかな初夏の風が渡る絶好の観戦日和。ライトスタンドの芝生に陣取った。
朝井は初回こそ四球から1点を失うが、以後は3回に犠牲フライで1点を失ったほかは、三振をバタバタ取って、素晴らしいピッチング。大崩れしないところに成長が見えた。前半は球数が多くてヒヤヒヤさせたが、4回からはストライクが先行。安心して観ていられた。守備もファースト・ホセのはじいたゴロを高須の軽快なカバー(8回)、嶋の盗塁刺殺(8回)など、堅調に盛り立てる。 そして打線だ。2回にキング山崎風格の四球、6番先発牧田のショート越え左前安打から、今日スタメンの中島が見事にレフト線に2点タイムリーヒット。中島何かやってくれそうな予感に、ピタリと応えてくれた。 ちなみに次の嶋の打席は珍プレーだった。セカンドゴロをはじいて追加点かと思いきや、塁審にゴロが当たって、嶋の記録はヒット、走者1、2塁となった。主審のマイク説明があったが、珍しいプレーだろう。 3回のリックの安打(1ヒット1エラー)のほか、土肥に要所を締められたが、結果的に2回の3点がものを言った。朝井のピッチングの勝利だ。最後は福盛が締める。 朝井はこれで今季3勝目。しかし大きな価値ある勝利ではないか。先発でやっていける自信がついたのではないだろうか。イーグルスの最年少の若武者と言われてきたが、田中などの加入で地位に微妙な変化も。しかし実力は十分エース候補だ。これで今後の投手陣の柱に一歩前進、と期待したい。頑張れ朝井。 画像は4回裏の中島の第2打席。2回の見事なヒットの後で、打率10割。なんだか嶋選手の時を思い出しますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.17 19:18:49
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