カテゴリ:東北
当ジャーナルの記事(下記)を受けて(ウソ)、朝日新聞が記事を組んだ(19日)。題して、「アンテナショップ活況/東京で東北巡り」。やはり先月末オープンの「おいしい山形プラザ」が最初に紹介されている。年間3億8千万円の売上げを目指しているそうだ。
各県のショップの売上高が出ているので、引用してみる。 ------------ 青森(あおもり北彩館、飯田橋) 3億3000万年 岩手(いわて銀河プラザ、東銀座)5億4700万円 宮城(宮城ふるさとプラザ「コ・コ・宮城」、池袋)3億9000万円 秋田(あきた美彩館、品川) 2億6500万円 山形(おいしい山形プラザ、有楽町) 福島(ふくしま市場、葛西) 1億2000万円 ------------ 並べてみると、宮城の店名が長いのが気になる。売上げは、岩手が飛び抜けている。全国トップ3を伺うそうで、不況でも売り上げは前年を上回るとのこと。 また、アンテナショップに特化した風土47なるサイトもあるそうだ。これによると、銀座・有楽町が激戦区で約30の店舗が集中するが、青森、宮城、秋田など独自の立地も。青森は県有地の活用だそうだ。また、福島はイトーヨーカドー葛西店の一角に構えており、異色だが、売りの米など農産物をPRするには生活密着が相応しいと選んだそうだ。 ■関連する過去の記事 好調な山形県の東京アンテナショップ(09年5月12日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.20 01:52:54
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