カテゴリ:教育
上の子が次の日曜に英検3級の二次試験だという。ふと思い立って英検のホームページを見たら、受験データが紹介されている。都道府県別の数字もある。さて、中学生程度の英語教育熱の高い県はどこかと、軽い気持ちで調べてみた。
A 3級志願者数(人)(2010年度第1回と第2回の合計) 全国467,477(合格者数250,663 合格率.536) 青森4,544(2526 .556) 岩手4,947(2315 .468) 宮城6,236(3532 .566) 秋田4,194(2166 .516) 山形4,211(2517 .598) 福島6,735(3502 .520) B 中学生の生徒数(平成22年学校基本調査) 全国3558166 青森41203 岩手38010 宮城65480 秋田29411 山形33642 福島61866 A/B 全国 .131 青森 .110 岩手 .130 宮城 .095 秋田 .143 山形 .125 福島 .109 となっている。つまり、東北では受験熱の高いのが秋田県、岩手県。宮城県は最も低いことになる。なんとなく予想通りというところか。 さて、A/Bの数値を全国の都道府県ごとに出してみたら、高いところは、 東京 .202 宮崎 .190 埼玉 .176 栃木 .163 石川 .163 沖縄 .159 群馬 .158 低いのは 山口 .073 奈良 .077 島根 .079 高知 .085 北海道 .089 大阪 .093 鳥取 .095 和歌山 .095 新潟 .097 つまり、宮城県は全国的にも堂々の低位グループ。大雑把に言えば、関東が高く、関西や中国四国が低いようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.18 00:43:56
コメント(0) | コメントを書く
[教育] カテゴリの最新記事
|
|