|
テーマ:最近観た映画。(39882)
カテゴリ:映画のはなし
昨日は結局、『クローズド・ノート』は観ませんでした。
なぜなら、もっと観たかった映画が午前中のちょうどいい時間帯に上映してたから。 『包帯クラブ』。 なんと、近所の映画館では、この映画は10月5日で終了らしいです。 今日を逃したらおそらく、もう観に行ける日はありません。 迷わずこれに決定。 予想はしてたんですけど、これってわりとインデペンデンス系ですね。 こーゆー映画って、いかにショボさを感じさせないかが勝負どころ。 演出力と演技力が試されるわけです。 ココロに傷を負った場所に包帯を巻くことで、その人を癒してあげるクラブ。 巻く場所は、サッカーのゴールポストや鉄棒、バス停など、実に様々。 冷めた目で見りゃまったく意味のない行為だけど、(むしろはた迷惑?)クラブの人たちは楽しそうに活動してるんですよね。 しかも実際に癒されてる人たちだっている。 石原さとみ扮する女子高生は、それまで生きることにつまらなさしか感じてないような人物だったんですけどね。 そこらじゅうに包帯巻きまくってるうちに活き活きと輝いた表情を見せてきてるわけですよ。 仲間と行動と優しさ。 これって大事ですよね。 たとえくだらないことでも。 それにしても主演の柳楽優弥。 今回は元気にぶっ飛んだ役でした。 『星になった少年』(2005年)では、どんな役だったんだろ。 ちょっと興味がわいてきました。 石原さとみも、今までノーマークだった女優ですけど、なかなかポジティブな演技が光ってましたね。 じゃ、誰をマークしてたの? って質問は、お控えくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画のはなし] カテゴリの最新記事
|