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カテゴリ:洋画サスペンス
すみません、順番からすれば、本来なら『エイリアン2』を紹介するべきなのですが。 今日と明日は、別のことを書かせていただきます。 『エイリアン』シリーズの続きが気になる方は、2日間お待ちを。 このブログは、22日に更新されていますが。 日付は19日のところに書いていますので、そのつもりで読んでいただければ幸いです。 2月8日に紹介した映画・『セブン』(1995年)。 【中古】DVD セブン+(プラス)/サスペンス・ミステリー ◆現品限り◆【中古】【洋画DVD】セブン/ブラッド・ピット/モーガン・フリーマンlc1694[レンタル落ち]【メール便OK】 【25%OFF】[DVD] セブン 翌日の日記で、10日後にラストをネタバレすると予告したの、覚えておられますでしょうか? 何のことかわからない方は、2月8日と2月9日のところを、読んでください。 キリスト教の七つの大罪になぞらえた連続殺人。 「憤怒・嫉妬・高慢・肉欲・怠惰・強欲・大食」。 このうち、「高慢・肉欲・怠惰・強欲・大食」の5つまでが、成し遂げられていました。 ところがここで、犯人が自首。 彼は、残りの第6、第7の殺人現場へ連れて行くと言って、引退を目前に控えたベテラン刑事・サマセット(モーガン・フリーマン)と、血気盛んな新米刑事・ミルズ(ブラッド・ピット)のふたりを案内します。 着いた場所は、とある荒野。 その場所に、宅配物が届きます。 サマセットは、ふたりとは少しはなれた場所で、その荷物のフタを開けました。 途端に顔面蒼白。 驚きのあまり、身動きはおろか、声も出せない様子。 犯人は、ミルズに告げます。 ミルズと、ミルズの新婚の妻・トレイシー(グウィネス・パルトロウ)の、幸せな生活を、羨んでいたことを。 その思いが高じて、トレイシーを殺害。 届けられた荷物は、トレイシーの生首であることを。 これが、〈ENVY=嫉妬〉なのでした。 ミルズは怒りにかられ、拳銃を抜きます。 サマセットはあわてて止めようとしましたが、無理でした。 ミルズは犯人を、射殺。 これが、〈WRATH=憤怒〉。 こうして、この精神異常者による7つの連続殺人は、完結したのでした。 ……実はぼく、このあらすじ、映画館で観る前に知ってたんですけどね。 でも充分面白かったですよ。 今、ラストをばらしちゃいましたけど、サスペンス好きな方には、ぜひお勧めします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ひゃー、六つと七つ目はそういうことだったんですか?
恐ろしいです。 考えただけでもぞぞぞ…・ 人間ってなんと恐ろしいことができるものなんでしょ。 ひゃあ… (2011.02.22 21:44:25)
もっちんママさん
まあこれは、普通の人間のできることじゃありませんけどね。 精神異常者の犯罪ですから。 とはいえ、考えたのは、つまりこの映画のストーリーの原案は、異常者じゃないはずですよね。 その卓越した発想力は見事、というしかありませんけど。 恐ろしいことを考える人もいるものです。 怖いっすね~、人間って。 (2011.02.23 13:27:49)
あ、そういえば私、コレを観てない!
うわー、今度借りてきて観よう。面白そうだし。 余りにメジャーすぎて、観た気になっておりました(--;) でも私の行きつけGEOにあったかなぁ~(¨;) メジャーな作品でも置いてなかったりするんだわ。 (2011.02.23 16:17:53)
天野北斗さん
これはこれは、意外ですな。 天野北斗さんが『セブン』を観てなかったなんて。 デビッド・フィンチャー監督の、この次の作品である『ゲーム』(1997年)は、以前ブログに書いてたのに。 案外これ、同監督の最高傑作かもしれませんよ。 観てみればわかります! この映画でブラッド・ピットとデビッドフィンチャーの知名度が、一気に上がったのが。 完成度は、完全に『ゲーム』以上! ここでネタバレしちゃいましたけど、それでも楽しめると思いますので、ぜひ観てくださいね。 天野北斗さんのブログでのレポ、楽しみにしています。 (2011.02.24 15:20:25) |