カテゴリ:日々雑感
その昔、神田昌典さんの「口コミ伝染病」とい本を
読んで感動した記憶がありますが今や、口コミも インターネットとは切り離せない存在です。 上原仁さんら3人のブロガーが書かれた 「口コミ2.0」という本を読みました。 その中で「CGM(Consumer Generated Media)」という 言葉が出てきました。最近良く聞くようになった言葉 ですが、消費者が作り出したメディアということで ブログやSNSなどがこれにあたります。 情報を受け取る側だった消費者が今では、情報を発信 出来るようになったのです。 人々がブログなどで書いたことは他人が見ることができ これは消去しない限り保存されます。これにより 口コミが「見える」ようになりました。 CGMはマスメディアに比べて社会的影響は少ないものの 共感性が高いのが特徴のようです。 そういえば、私も書籍選びには結構、ブログで紹介されて いるものを買ったりしています。これも全く知らない 人が書いたものではなく一度でもリアルで会ったことの ある方のブログだとさらに購入確率は高いような気がします。 コマーシャルベースでこのようなCGMをコントロールすること は困難なのかも知れませんが、うまく付き合っていくことは 検討すべきでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.20 21:29:32
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