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テーマ:路線バス(283)
カテゴリ:バス
名古屋市交通局と名鉄バスが共同運行している基幹バス新出来町線は、途中の大津通~引山間で中央走行方式のバスレーンを採用。途中のバス停は島式のシェルターになっています。 基幹バス 市役所バス停 posted by (C)喜多山栄 愛知県庁、名古屋市役所といった官庁街を経由するので、ラッシュ時は非常に混雑します。 名古屋の市バスは「前乗り、後ろ降り」ですが、名鉄バスと共同運行している同線「基幹2号」系統に限っては名鉄バスに合わせて「後ろ乗り、前降り」を採用しています。 名鉄バスは整理券方式のキロ制運賃ですが、市バスは200円均一運賃。ラッシュ時には降車に時間がかかってしまいます。ラッシュ時には市交通局は大量の降車を処理するために手押し台車にのせた運賃箱を後ろの乗車口付近において待機しています。 台車に乗った運賃箱 posted by (C)喜多山栄 「市役所」バス停でラッシュ時に限っては後ろからも降りることができます。でも、名鉄バスは律儀に前扉だけで運賃扱いをしているようです。 ラッシュ時は係員がお出迎え 市役所 posted by (C)喜多山栄 台車に乗せた運賃箱とは大げさにみえますが、プリペイドカードを処理する都合上、どうしようもないのでしょう。小銭オンリーのころは係員がザルを持って乗客が100円玉を放り込んでいくことも可能だったのですが、ハイテク化にも対応しなければなりません。 今後ICカードの導入も計画されています。どのような形態になるか興味の尽きないところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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