|
テーマ:温泉について(1633)
カテゴリ:温泉
私が今回別府を目指したのは、言うまでもなく今年初めに取得した別府八湯温泉道名人位取得者に与えられる“温泉殿堂”(鉄輪・ひょうたん温泉の休憩室内)における自分の肖像写真を確認するため。別府駅に着いて駅前のホテルに荷物を置いてすぐに路線バスで鉄輪へ向かいました。
大分交通鉄輪温泉ゆき 別府北浜 posted by (C)喜多山栄 別府駅からひょうたん温泉(大分県別府市鉄輪東159-2 )へは大分交通バスが便利。地獄原(じごくばる)バス停からすぐです。行ってみたら駐車場にすごい車の行列。バスに乗って来てよかった…。 今年6月まで有効な「別府八湯温泉道高段者無料・半額入湯券」がまだあるので行使して中に入ります。受付でスパポートにスタンプを押してもらいます。名人位取得でいったんリセットされるので、再湯でもあらためて1湯とカウントされます。 まず浴場で、竹製温泉冷却装置を使って冷ました源泉100%のお湯にじっくり浸かります。20条に及ぶ打たせ湯があり、こりこりの肩や腰に当てると快適。 ひょうたん温泉中庭 温泉蒸気吸入 posted by (C)喜多山栄 ひょうたん温泉中庭 飲泉所 posted by (C)喜多山栄 前回来たときははしご湯の途中で、茹で上がって息が上がっているうえ雨天だったので館内をじっくり観察することは出来ませんでした。今回は天気が良かったので中庭で休憩。飲泉所で源泉を飲んでみたり、地獄蒸気の吸入にも挑戦してみました。ここのお湯は源泉温101.2℃、PH3.1、毎時30000リットル自噴する無色透明のナトリウム塩化物泉。塩気はそれほど強くはなく「中華スープの味」(私の目の前で飲泉した若い女性談)にたとえられます。 温泉殿堂にて自分の肖像写真確認 posted by (C)喜多山栄 腹も減ったので休憩室の食堂へ。壁に掲げられた“温泉殿堂”に私の顔写真(お見合い写真に使ったもの)が掲げられていました。記念写真を撮ってもらおうと、近くの人に声をかけたら観光客らしく“別府八湯温泉道”の企画自体を知らないとのこと。温泉道もまだまだ知名度不足ということでしょうか。 とり天定食 ひょうたん温泉休憩室にて posted by (C)喜多山栄 夕食は大分定番の「とり天定食」。ここは“ゆっくりモード”で来るべきところだと改めて思いましたね。 ひょうたん温泉スタンプ posted by (C)喜多山栄 宿泊は鉄輪ではなく駅前にホテルを取ったので、帰りのバスがなくなる前に移動することにしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[温泉] カテゴリの最新記事
|