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テーマ:温泉について(1633)
カテゴリ:温泉
長湯温泉には外湯「御前湯」や「ラムネ温泉館」のほかにも100~200円で入れる共同浴場があります。観光色は薄く、地元密着の様相を呈しています。
市営天満湯1 posted by (C)喜多山栄 まず、温泉街の旅館密集地にある「市営天満湯」をめざします。 市営天満湯2 コイン式自動ドア posted by (C)喜多山栄 入口横にコイン投入口があり、100円入れると自動ドアが開く仕組み。無銭入浴を防ぐのに有効な仕組みですね。 市営天満湯3 浴槽の縁は析出物でごってり posted by (C)喜多山栄 入口には「ぬるめの温泉です。熱めをご希望の方は他の温泉を利用ください」との張り紙。 成分表によると、源泉温36.4℃のマグネシウム・ナトリウム・カルシウム‐炭酸水素塩泉で非加熱、非加水、非循環で使用。湯温の実測値は湯口で40℃ありましたが、直ぐに冷めてしまい、浴槽の中央では35℃でした。浴槽の縁にはこってりと石灰華が析出していました。 冬場はそれこそ“長湯”しても厳しいでしょうね。 市営天満湯4 出口は回転ドア posted by (C)喜多山栄 出口はよく遊園地や動物園にある鉄製のバーが回転するもの。無賃で再入場できないようになっています。 市営天満湯前にある飲泉所 陽光院薬泉堂 posted by (C)喜多山栄 浴場前には飲泉所があります。決して美味しいものではありませんが、薬湯です。カップに半分くらいかみ締めて飲み込みました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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