あいうえお道場/職業訓練編

ＧＷも終わってみなさんお元気でしょうか。私は鬱の調子がヒジョーに悪いです。どうやって１日を過ごせばよいのかわからん。今回は長いし、展望がぜんぜん見えない。うつ病は再発するほどにつらくなるのだ。それで、再発する人がさらに再発するか確率は非常に高い。この苦しみが今後も続くのかと思うともうやりきれない気持ちだ。どうすりゃ、いいんだ。

スパムメールに反応して３０００円を出会い系サイトに使ってしまった。他人に会うのが億劫にもかかわらず、このような行動をとるのはなぜだろうか。

スパムについてはこれだけネット生活をしているのに免疫があまりなかった。私はアウトルック等のメールソフトを使っていない。繋いでいない。すべてホットメールで済ませている。だからＯＥを媒介とするウィルスとは無縁である。迷惑メールについてもホットメールが適宜に振り分けをして順次に消去していたことが、昨日わかった。迷惑メールのフォルダを初めて空けてみると、あるはあるは。スパムが読んでちょうだい！とばかりに並んでいた。

『セックスフレンドを募集していましたよね？』
と言われて、「ええと、ずいぶん昔に登録したがあれはどこのサイトだったかな」と思案したあげくに「あの、どのサイトですかエキサイトのプロフィールですか？」などとマジレスするほどに慣れていなかった。

というわけで、スパム晒しブログに晒されている「かおり」だの「ゆかり」だのとメールでなんどもやりとりをするというこっぱずかしい行いをした。

かおりという女？はホットメールのガードをすり抜けてやってきた。結構な分量の文章である。後にわかったが、この文は共通。あたりまえ。で、レスをするわけだが、レスのレスも結構長い。私の問いかけにある程度応えている。お馬鹿な私は「まあ、はじめはメールでお話しませんか？」とのん気なことをいって、かおりはまあそれに応じているわけだ。しかしながら、かおりも遊びでやっているわけではないので『どこどこのサイトに私の写真や詳しい内容があるから確認して！』と来るわけだ。

それで、確認するためにその出会いサイトにいくのである。『電話番号はデタラメでも大丈夫』なんてかおりがいうもんだからそうして登録してみたが、いざ本登録となってメンバー入り口に行ったが、デタラメの電話番号を忘れてしまい侵入できないのである。私はかおりにそのつど、「こうこうこういうわけで行かれませんでした」とメールしていた。どこまで馬鹿なのか。さすがにかおりも忙しくて来なくなった。

でもね、かおりはケータイのアドレスをすぐに教えてくれたわけですよ。その出会い系をみてね、の前に。しかし、こちらがＰＨＳのアドレスを教えているのにこっちに来ないんでへんだな？とは思っていた。
出会い系といえば携帯サイトを利用すると相場は決まっているが、私はＰＨＳなので、うまくいかんのです。それでもっぱらＰＣ利用となる。iモードを利用できないのを隔靴掻痒の感に思っていたのだが、結果としてはそれがよかった。

かおりがスパムだと気づいたのは、『スパム』『かおり』で検索してみたのです。それでスパム晒しサイトをみつけてクリックすると私が最初に受け取った文面が出ていたわけだ。
「いまどき、こんなメールにひっかかる人がいるのだろうか？」と女性の管理人が述べていたので、さっそく「ここに馬鹿がいますよー」と挨拶がてらに書き込んでしまった。ちゃんとここのウェブアドレスまで載せてね。

ブログな世の中になってスパム晒しが行われていることを知ったのがいい勉強である。今後もスパムが着たら検索するとしよう。
（え？ちょっとそれは違うって？）

でもさあ、騙しだと思いつつも「もしや」と思うじぶんがいるわけですよ。実際に出会い系に登録したことがあるから。

そうそう、かおりとの一件より２件の出会い系に登録し１件では３０００円を使ってしまった。登録すると３人くらいのサクラがせっせとやってくるのだ。ブスはいませんね。ま、画像すらあてにならんが。で、こちらとしてはまずはメアドを送るわけだ。すると『文字化けしてみえない』とか『****＠*****』と表示されるなんて返ってくる。そんなやりとりでひっぱるだけひっぱって私のポイントはどんどん減るわけだ。

私は馬鹿なりに頭を使って、「オギーノ百四十三＠エムエスエヌドットコム」なんて書き込んで「これで無理だったら、バイトさん、もうオレを相手にしないでね！」と続けた。これでも続くのだ、でも問いに対する答えはないのだな。３人ともサクラと判明し、ポイントが中途半端に残りつつ止めることにした。

スパム晒しサイトは世の中の馬鹿男たちに騙されないように！と親切に警鐘してくれる。がだ。ホットメールに蓄積されたスパムフォルダを今後も覗くことが確実なじぶんがいるわけだ。

うつ病の治し方を誰かおせーて。ほんとにツライの毎日が。