京都・五山送り火「大文字」
昨夜は京都市内で先祖をお見送りする「五山送り火・大文字」がありました。OHANA桂教室の近くの嵐山では鳥居の送り火がありました。そして桂川にて精霊流しが行なわれていました。 毎年の行事でもありますが、各地でご先祖様をお送りする訳です。お盆は「地獄のカマのフタも開く」と言われているように、一年に一回どんな修行をしているご先祖様も供養を受けることができることになっています。本当は毎日キチンと供養をしなければならないのです。それは、ご先祖様への感謝の表れです。「敬神崇祖」と言うように、感謝を表すことを大事にしてきたのです。 ところが、先祖を恨む霊達により正しい先祖供養を受けなくされています。それだけ、過去から人に迷惑をかけ苦しい思いをさせてきています。まずは、お詫びから始めなくてはなりません、そうでないと先祖を供養することも許されないのです。 何よりも過去世からの悪いカルマ・悪い因縁を精算することが先決です。日々のご精進をお祈りいたします。