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カテゴリ:どうでもいいようなこと
今朝のトラム電車を待つ長い時間。。 夏休み時間制のせいかなかなかトラムが来ない。カバンの中の本を出して読み始める。 800ページある本もやっと700ページ代。。 15分は待ったころ、赤ちゃんを前に提げた(紐で前にくくりつけた)母親がやってきた。赤ん坊は6っか月くらいか、とても元気で暴れている。オニオンを見て何が可笑しいのかケラケラ笑う やっとトラムが到着 遅れていたせいか車内には空き席は無く、さきほどの親子は立ったまま。誰も席を譲る者は無い。オニオンも立ったまま。。もう9月が始まれば満員トラムになるから。。 オニオンの前には年輩の女性が不安そうにキョロキョロしている。彼女は慣れないようでどこで降りるのかわからないらしい。。トラムには車内放送も電光掲示もなく、ただカンを働かせるか、人に聞くしかない。メトロも同じようなモノ。ただし、超ニュートラムには電光板がある。 彼女は周りの人に同じことを何度も聞いている。見ていてオニオン気の毒になった。聞かれないので黙っていたが、最後あたりでオニオンも降りるので教えてあげたら喜んでいた メトロに乗ったら、さっきの親子も婦人も乗って来た。今度は空いているから席は充分にある。その隙間に一人の女性が知らん顔の乗客たちに話しかけていた。社会的な保護も得られず、仕事は冷たく辞めさせられ、毎日こうして人々の恵みに頼るしかない。。。今度はオニオン気の毒な感じがしなかった。無視しても罪悪感も無かった。 何を信じていいのかは、己に聞け。他人を頼って(信じて)いる間は何も見えない AAAのランキングを得ようとすればそれ相当な金額を払えば好いと聞く。この世は何でも金次第なのか。。そんな時代も崩れかけている。人々の心が揺らぎだした。もう止まらない
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