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オ ニ オ ン の つ ぶ や き

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大相撲 気になる力… ほしのきらり。さん

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ベル玉@ Re:寒いわ。。(04/30) そうですね、バラの花もきれいに咲きます…

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楽書の章


追記


シンデレラの母は継母ではない。他3点。


ふざけんじゃないよ


そんなあほな


かまわんとって


いけず、やわ~


あせったら、あきらめたらあきまへんでぇ


力を出し尽くして。。


あほとちゃうか。。


僕らは皆生きているの章


オニオン大好き/(ノンハード)


隣人を愛せよ


確かなことはない


歌うということ


ある日本人女性のことば


叫ぶということ


怒ることも必要


我思う、∴我あり。


そうだ、皆一生懸命生きている


そうだ、オニオンだって生きている


まっすぐな光


見えなかったものが見えてくる。。


昔むかし。。


何も無いから全てある


あまのじゃく


失くしてわかる。。


隠れたトラウマ(1)


トラウマ (2)


生きる意味


(自作)テーマソングの歌詞のみ


last but it's not the last..


生きているで章


「今を生きる」


どんな姿でもいい


流れるままに


誤解されてもいい


変わる瞬間


振り返らない


扉が開く


窮屈になる


延々と続く縁


信じられない話


新月の願い事


心が消える


どんな人生でも最高


一番大事なモノ


扉が閉まる


扉のこと


ひとり


失ってから


変えるチャンス


幻かも


失うモノは何も無い


まとめてみる


これが最後


終わりに章


つきあいを変える


変わるモノと変わらないモノ


宗教ってのは(ホンネを少し)ね


要るモノ


パラレルワールド


ある友達のこと


殻破り


自分っていうのは何か


嵐の時


崖っぷちにて


そんなはずじゃない


意識レベル


果たした時点から始まる


すべてある


レコード


答えのない問い


あるモノを変える


世界に誇れるもの


万事うまく行く


思いあがるな


薄情とか、無情の情


欲とはですねぇ


何かが。。


ふつふつと沸き立つモノ


キリをつけるで章


「今から」でも遅くない。


やるべきこと


失ってもまた得ることができる


やってみなけりゃわかるまい


動き出す時


仕組まれた世界


復活祭


とにかく吐き出す


人は人を裁かない


気にしなくていい


変わらない、変えられない


本当に簡単


幸せは今


・・でも。。


そろそろ終わり。。


明日は明日の風が吹く


思いを持つ時点


そのままでいい。。


人生劇場。。


感じなくなる。。


何かを見落としている。。


元に戻ろうとしている。。


岡潔さん。。


2012.09.01
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カテゴリ:命のつぶやき

つい先週はオニオンの前に住んでいた地区でのソワレで、久しぶりにゆっくり散歩してみてノスタルジーに浸ってしまいました。

あのころ、本当に落ち着いて近所の公園を散歩したことなど一度もありませんでした。朝から夕方まで毎日が慌しく過ごしたのでした。息子が一番育つ時だったからかもしれません。雪の日、それでも暗くなった公園で何度も何度も橇で遊ぶのをつき合わされ凍えるように震えていた働く母親でした。その公園はほんの目の前で1ヘクタールほど起伏に含んだ領地になっています。大きな木がそれはそれはゆったりと立っていて、池には水鳥もいます。遊園地みたいにちょっとアレンジされている個所もあり、素敵なところなのです。家と学校と仕事の繰り返し、途中でスーパーへ行くくらいでした。

先週少しだけ早く着いたので、天気も最高だったのでそういうチャンスが与えられたのですが、自分はなんと素晴らしいところに住んでいたのかと。。感慨深く涙まで出てきました。

そして、昨日はそれこそオニオンのベルギーでの最初の頃に過ごした地区での散歩でした。リーヴとのアポまで余裕があったのでちょっと散歩してみたわけです。こちらは中心地にいくらか近いのでトラムやバスが前を通り、その度に食器が振動で鳴っていました。小さいアパートでしたが、息子が生まれて新しい生活が始まったところです。何の贅沢も無い生活でした。それでもありあわせのこじんまりとしたものでした。託児所に通うためにあちこちを散歩しています。オランダ語が習いたくて語学クラスに通い、子供を預けてその足で行くのですが、病気にだけはならないように、伝染病なんかにかからないように、母親オニオンはとても気が張っていました。託児所で預かってくれないとクラスへ連れて行くわけにいかないからです。最後まで試験の日まで緊張していました。水疱瘡にかかったとしたても、託児所がだめなら負ぶってでもクラスへ行く気持ちでした。そのおかげか、息子は一度も病気にはかかっていません。

託児所、後幼稚園の近くに鶏肉屋さんがあって、殆どそこで鶏肉、ひき肉を買っていました。イタリア人なので、ラザーニャやピザもおいしく何度も通ったものです。息子にいつも暖かいもてなしをしてくれていました。昨日ふと前を通ってみたのですが、まだあるではありませんか。。看板も昔と一緒、そのまま、まるでタイムスリップしたみたい。。おばさんも中で接客している雰囲気そのままです。オニオンはそのまま通過しかけたのですが、せっかくだしと思い客が出るのを待って入りました。彼女はオニオンのこと覚えていました。それから10分ほどでしょうか、おしゃべりして去りました。

もちろんお互いいろんなことがあったでしょう。10ほどでは全部語りつくせませんが、それでもしゃべり続けました。ちょうど閉店時間だったので安心して別れましたが。。

年月って何なのでしょう。。自分はいつも同じ自分です。物的な変化はありますが、年を経て再会した人たちは同じように変化しながら生きています。生きることを心から望んでいる人たちが、辛苦や快楽とともに毎日を確かめながら、謙虚に生きているのです。これ以上の喜びは他にあるでしょうか。。毎日をただ生きることです。

 






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Last updated  2012.09.01 21:07:34
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