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カテゴリ:命のつぶやき
子供の頃から、ああしたい、ああなりたいという希望や夢はあるでしょう。 でも人や親からああしなさい、こうなりなさいという願いと重ねてしまっているのではありませんか。。 こういうことは自分でもよくわからないものです。ところが、親の期待にそってちゃんと勉強をして学校を出て仕事につき、結婚して生活していて、ふとある時、一瞬であってもその生活に実体がないように感じることがありましょう。 本当の自分の望みと他所からの望みがシンクロすればそれこそ何もいう事はありませんが、そうでなければ、そのときこそ自分の心から望んでいるものをとるべきです。年とっていても関係ありません。今、その時に望めば瞬間にして変わっていきます。もちろん、急に舞台装置が回るようにはいきませんがね。 それが本当の魂の自由を得る方法です。 自分の望みが、現状と全く合わないモノかもしれません。かけ離れているかもしれません。でもその方向へ進まずしてどうやって「自由」になることができるのでしょうか。。 自分は自分に期待をかけています。皆の望みを叶えてあげたい。そして「良い子」になろうって。。感じです。 そんなことはどうでもいいのです。人前でも思いっきり泣けばいいのです。可笑しかったら笑えばいいのです。腹が立てば怒ればいいのです。 人を傷つけるか否かを迷う前に、自分がそれで隠れていないか、消されていないかに気付きましょう。すぐに行動を起こさなくても、まずはそう感じることです。自分を感じることです。自分とは、感情の塊です。「いやだ」「いいよ」「いい加減にして欲しい」とか感じるモノです。 誰だって、まず他人の事を考えてしまうでしょう。だってそういう風に育てられていますから。。しかし、明日大地震がやってきて生活もろとも滅茶苦茶になるご時世に住んでいて、今決心しなければいつするのですか。。 地震で不安を煽る意味ではありません。「この世には何も確かなことなどない」という南フランスの小さな町の本屋のご主人の言葉です。先の事はわからない、災害が起こるかもしれないし、宝くじに当たるかもしれないのです。でもどちらもそれを待つだけでなく、自分の好きな方を引き寄せることができるのです。 今こそ、自分の殻を思いっきり中から壊して外へ出る時だとは思いませんか。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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