オニオンの濡れた荷物を整理していて、昔のスケッチブックがでてきました。
なんてことない、学生時代の色鉛筆での自画像ばかりのものですが、角が濡れてカビているので捨てます。
ただ、捨てる前に表紙に書いた詩のようなものを綴っておきます。
日本を出て、ひとりで異国の地で生活したころの一大和女の思い出にすぎませんが、何か伝わると思いますので。。
険しい道 君は歩む。
遠い未来 君はめざす。
清い魂 君に宿る。
尊い命 それは君そのものだ。
望みが気味を導いて
明日が気味をはずませる。
うたが君をなごませて
ことばが気味をあつくする。
そして君はいつか心の平和にたどりつく。/心の平和をとりもどす。
1979年6月26日
さらにおまけ、裏表紙に書いたモノです。
大きな 広い 清い空。
小さな 狭い きたない街。
深い 澄んだ 美しい山。
あおい ふしぎな 無限の可能性、そして夢をも
す・べ・て......この世の物
み・ん・な から離れたら 一体私はどうなるの?
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