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カテゴリ:命のつぶやき
今日はちょっとややこしいことです。いつもややこしいかもしれませんが、内なる声を訳しているのでそうなってしまいます。。
さて、常に我々は年を取ったから、疲れたからと言ってやることを減らしていきます。 昔はいろいろやったけど、今はもうやらないと。。 もちろん体力は衰えてきますね。運動も若い時のようには出来ないでしょう。 でも、頭の方は別なのです。衰えないのです。体の老いと比例はしないのです。 ただ思い込んでいるのです。 子育てをしている一人の女性を例にとってみましょう。彼女は朝から子供を保育園に連れて行き、そのまま会社へ出かけます。夕方子供を迎えに行って、ベビーシッターを頼んで今度は夜のバイト(レストランとかです)へ出かけます。休みの一日だけ子供たちと過ごします。亭主をあてにもしないでひとりでたくましく子供を育てる人がいます。その人は35歳です。まだまだ若いですが、それでも朝から晩まで休みなく、仕事と家庭のバランスをとって生活しています。さらに、休みの時を利用してアトリエに通って好きな事をやってるそうです。子供を看てくれる母親は、60歳ほどですが娘が活き活きしているのを見ると時代が変わったと感じるそうです。ちなみに子供は双子なので手間もかかります。 彼女が感じるのは、一杯のことをしていても疲れるどころか、ますますエネルギーが湧いてくるのを感じるという事です。 そこにヒントがあります。 やればやるだけ力は出てくるという事です。もちろん嫌々何をしてもネガティヴな力だけですが、楽しんでやると何事もポジティヴなパワーが湧いてくるという事なのです。 頭が衰えないからこそ、楽しいというリズムが脳に働いて体も若く保たれるということなのです。 あたりまえのことのようですけど、ポジティヴであることの大切さがそこにあるのです。 では、オニオンは小雨降る中、めげずに喜んで窓拭きしてます。数日前から窓を拭くと決めていたら(つまり脳にシグナルを送っていたら)土曜日の今日は雨で窓洗いには最高の日になり、さらに先の買い物からもスムースにトラムが来てくれて帰宅、さらに、腰の痛さも軽くなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.05.10 01:34:27
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