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カテゴリ:自由
ストレスは溜めるなと言うが、解消の方法を知らないとたまる一方である。
しかし、底なしのザルに入れてるわけでも無いので、リミットがある。 今必要な備蓄も然りであり、場所もないのに溜めていっても堪らない。 気安く外を出歩けないので、天気がいいと食べる物の買い物を理由にして出る。するとどんどん食料品がたまり所狭しとなる。一週間分どころではない。 しかし最低でも三日に一度は外に出たい。するとそのたびに肩が抜けるほど買ってしまう。食料が買えなくなることは無いと言う政府は信用に値しない。今のうちは良くても、ヨーロッパ全体が封鎖状態にあり、いつか農作物製作者とか工場の工員が大勢病気で働かなくなると入荷は困難になるだろう。 それに1メートル50の距離を保ちながら、列に並んで待たされ、自家用車が無ければ遠いところまで歩いて行かねばならない。時間がかかって疲れる。よって可能な時にとにかく買うことになる。 食料品の売り上げはきっと多いだろう。皆が同じことを考えているようである。とにかく籠を一杯にしている人が目立つ。 スイスの家ならちゃんと地下室に2年くらいの備蓄があるだろうから慣れているかもしれないが、地震や津波のないところでは場所に制限があり、収納は無理である。特にオニオンのアパートはすでに常にモノで溢れているからやっかいである。買い込んだ食料を納める場所がない。 今まで、そして今も毎日仕事なのでじっくりと片付けなければならないに出来ない。片付けというか、捨てきるには日数が必要である。オニオン流のやり方は、同じモノを時を変えて数回見直す。それを繰り返すうちに、めんどくさくなってある時一気に捨てる。一瞬で捨てられない。まずは何を捨てるかを知っておきたいからだ。 封鎖中の今は心がやはり仕事にあって、片付けることは出来ない。PCの前に居ないとリモートの接続が切れるので、何度もやり直さなければならないから超面倒なのだ。これは経験した人でないとわからないだろう。同僚に説明してもわかってもらえないから。。 (リモート接続によって会社で使っているスクリーンを立ち上げるのである。それには携帯電話に許可番号を受信しなければならないが、これがなぜかなかなか一度で済まないで数回繰り返さなければならない。) 狭いアパートに戻るが、オニオンは本格的に荷物の整理をしようとしていることは確かである。今の特別の在宅ワークってのが無ければ、この夏から始める予定だった。陽が長いから遅くまでできるのである。ところが予期しなかった出来事の発生でそれどころではなくなったのである。よってやることと言ったら、ひたすらに食料確保であとはPCの接続が切れないように見張っている事になってしまった。 整理はやはり夏の作業が一番だが、この夏までにまた自由が戻って来るだろうか。。どこにも行かなくてもいいから、今取りたくてもとれない休みを取って集中的にやりたいものだゎ。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.03.28 07:58:41
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